植田直通、鎌田大地が対峙した一戦はシント=トロイデンが逆転勝利で6戦ぶり白星《ジュピラー・プロ・リーグ》
2019.01.27 11:40 Sun
26日、ジュピラー・プロ・リーグ第23節のセルクル・ブルージュvsシント=トロイデンが行われ、1-2でシント=トロイデンが勝利した。
セルクル・ブルージュは4-3-2のシステムで、植田はセンターバックとして出場。シント=トロイデンは3-5-2のシステムで、鎌田は2トップで出場した。
試合は立ち上がりからセルクル・ブルージュがペースを握る。20分には、キリアン・アザールとサミー・ムマエが競り合うと、アザールが競り勝ちGKと一対一に。しかし、シュートは入らない。
リードを許したシント=トロイデンだったが38分、CKを獲得すると、ショートコーナーからアコラツェがクロス。これをボタカが蹴り込み、試合を振り出しに戻す。
1-1で迎えた後半は、互いに攻め込む展開となる。それでも64分、シント=トロイデンはFKのチャンスを得ると、鎌田のクロスをボタカが頭で落とし、最後はボリが決めてシント=トロイデンが勝ち越し。そのまま逃げ切り、6試合ぶりにリーグ戦で勝利を収めた。
シント=トロイデンは、次節2月3日(日)の28時から、ホームでオイペンと対戦。FW豊川雄太との対決も注目が集まる。
セルクル・ブルージュ 1-2 シント=トロイデン
【セルクル・ブルージュ】
オモロ(前31)
【シント=トロイデン】
ボタカ(前38)
ボリ(後19)
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2018年12月の第19節アンデルレヒト戦以来、3試合リーグ戦で勝利がないセルクル・ブルージュと、同じく12月の第17節のアントワープ戦以来、5試合リーグ戦での勝利がないシント=トロイデンの対戦。セルクル・ブルージュはDF植田直通が、シント=トロイデンはMF鎌田大地が先発出場。シント=トロイデンはDF小池裕太、MF関根貴大もベンチ入りを果たした。試合は立ち上がりからセルクル・ブルージュがペースを握る。20分には、キリアン・アザールとサミー・ムマエが競り合うと、アザールが競り勝ちGKと一対一に。しかし、シュートは入らない。
それでも31分、セルクル・ブルージュはボックス付近でFKを得ると、ヨハナ・オモロがクロスを合わせ、セルクル・ブルージュが先制する。
リードを許したシント=トロイデンだったが38分、CKを獲得すると、ショートコーナーからアコラツェがクロス。これをボタカが蹴り込み、試合を振り出しに戻す。
1-1で迎えた後半は、互いに攻め込む展開となる。それでも64分、シント=トロイデンはFKのチャンスを得ると、鎌田のクロスをボタカが頭で落とし、最後はボリが決めてシント=トロイデンが勝ち越し。そのまま逃げ切り、6試合ぶりにリーグ戦で勝利を収めた。
シント=トロイデンは、次節2月3日(日)の28時から、ホームでオイペンと対戦。FW豊川雄太との対決も注目が集まる。
セルクル・ブルージュ 1-2 シント=トロイデン
【セルクル・ブルージュ】
オモロ(前31)
【シント=トロイデン】
ボタカ(前38)
ボリ(後19)
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シント=トロイデンは16日、日本代表DF谷口彰悟の手術を発表した。 谷口は、8日に行われたジュピラー・プロ・リーグ第14節のメヘレン戦に先発出場。しかし、11分にロングボールに対応したところで負傷し倒れ込むことに。2人のスタッフに抱えられてピッチを後にしていた。 正確な診断名こそ明かされていないが、ベルギー『Het Belang van Limburg(HBvL)』は左アキレス腱の断裂と報じており、長期の離脱になるとしていた。 谷口は2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選に臨む日本代表にも招集されていたが、不参加に。クラブは13日に手術を行ったことを報告。復帰時期に関しては、「長期の離脱が見込まれており、具体的な復帰時期については、回復状況を見ながら判断いたします」としている。 谷口はクラブを通じてコメントしている。 「まずはここから一つでも上の順位に向けて戦っているチームを離れることになったことはとても残念です。ただ、いまはもう切り替えて、1日でも早くチームのためにプレーできることだけを考えています」 「既にリハビリもスタートしており、いま自分にできることに集中しています。必ず強くなって帰ってきます」 川崎フロンターレで長らくプレーしてきた谷口は、2022年に日本代表へ本格復帰。2022年のカタールW杯にも出場すると、大会後にアル・ラーヤンへ完全移籍。今シーズンからヨーロッパに舞台を移していた。 シント=トロイデンではリーグ戦13試合に出場し1ゴールを記録。日本代表としても、アジア最終予選では3バックの中央で守備の要としてプレーしていたが、突然の長期離脱となってしまった。 2024.11.16 16:20 Sat2
シント=トロイデンの本拠地にアルデルヴァイレルトが不満「ここでプレーしないといけないのは残念」
ロイヤル・アントワープの元ベルギー代表DFトビー・アルデルヴァイレルトがシント=トロイデンの本拠地に不満を示している。ベルギー『Nieuwsblad』が伝えている。 ベルギー代表通算127キャップを誇るアルデルヴァイレルト。かつてアトレティコ・マドリーやトッテナムでもプレーした34歳は、昨シーズンから母国のアントワープに加入し、いきなりチームを66年ぶりのリーグ優勝へと導いた。 屈強なセンターバックは今季も健在で、公式戦22試合中20試合でスタメン出場し、トッテナム時代以来となるチャンピオンズリーグ(CL)にも参戦。24日には敵地でのリーグ戦第15節・シント=トロイデン戦にフル出場した。 ただ、1-1のドローに終わったこの一戦の終了後、アルデルヴァイレルトはシント=トロイデンの本拠地「大王わさびスタイエンスタジアム」、通称“スタイエン”に対する不満をあらわにした。 「今後の後半戦を見据えるなら、今日のドローもポジティブに考えることはできる。ゴール前でもう少し運があれば勝てただろう」 「けど、このスタジアムでプレーすることは非常に難しい。他のチームが通常の天然芝でプレーするなか、ここの1チーム(シント=トロイデン)だけが人工芝でプレーしている」 「慣れなければいけない、というのはもちろん正論だが、普段からここでプレーしているわけじゃないし、慣れる時間なんてない。個人的には、ここの人工芝でプレーしないといけないのが残念だ」 シント=トロイデンの本拠地“スタイエン”は1927年に開場後、2011年の大幅改修から人工芝を導入。サッカーにおける天然芝or人工芝の議論は、言わば100点の答えがない議論であり、ビジネス視点から見れば、スタジアムを二次利用するなら人工芝の方が適するという考え方もある。 ただ、選手視点だと人工芝はケガのリスクが増すことは明らか。アルデルヴァイレルトにもそういった意識があるはずだ。 2023.11.25 17:55 Sat3
日本代表への参加も難しいか…谷口彰悟にアキレス腱断裂で今季絶望説
シント=トロイデンの日本代表DF谷口彰悟に重傷の可能性が浮上した。 今月の日本代表にも呼ばれる33歳センターバックは8日のジュピラー・プロ・リーグ第14節のメヘレン戦にも先発したが、11分のロングボール対応で左足首を痛めて倒れ込み、14分に2人のスタッフに助けられながらピッチを後に。交代時は左足を引きずりながらとあって、状態が気がかりだ。 ベルギー『HBvL』によると、フェリス・マズー監督はメヘレンに2-1で勝利した後、谷口の状態に言及。「この勝利は特に重傷を負った不運のショウゴ・タニグチに捧ぐ」とし、「初期診断はアキレス腱断裂のようだ」と話したという。 今季からシント=トロイデン入りし、欧州挑戦の谷口はここまで公式戦16試合で1ゴール。代表でも主力に定着し、アーセナルDF冨安健洋やバイエルンDF伊藤洋輝の負傷不参加が続くなか、北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選のここまで全4試合に先発中だが、軽傷ではない模様だ。 確定診断が待たれるところだが、『HBvL』ではアキレス腱断裂なら「シーズン終了も」と綴られ、アウェイ連戦の日本にとっても打撃となりそうだ。 2024.11.09 09:49 Sat4
重傷説の谷口彰悟はやはり辞退に 日本代表が前月に続いて柏DF関根大輝を追加招集
日本代表は9日、日本サッカー協会(JFA)を通じて選手変更を発表した。 今月も北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選に臨む日本。7日にメンバーが発表され、インドネシア代表&中国代表とのアウェイ連戦に向け、いよいよ活動が始まる。 だが、シント=トロイデンDF谷口彰悟が合流前最後の試合で負傷交代のアクシデント。指揮官は初期の診断として「アキレス腱断裂」を示唆し、今季絶望の可能性が浮かぶ。 そのため、代表辞退の可能性も取り沙汰されるなか、やはり負傷不参加に。日本は代わって、柏レイソルDF関根大輝を追加招集した。関根は前月に続く追加招集となる。 谷口はここまでの北中米W杯アジア最終予選で全4試合に先発。痛手となる。 2024.11.09 19:17 Sat5