鎌田大地&関根貴大が先発のシント=トロイデン、ゲンクとのダービーで逆転負け《ジュピラー・プロ・リーグ》
2019.01.19 12:55 Sat
シント=トロイデンは18日、ジュピラー・プロ・リーグ第22節でゲンクとホームで対戦し、2-3で敗れた。
2019年のリーグ戦初戦となったゲンク戦。日本代表としてアジアカップに出場しているDF冨安健洋、MF遠藤航が欠場した一方で、MF鎌田大地、MF関根貴大が先発出場。また、DF小池裕太が加入後初のベンチ入りを果たした。
シント=トロイデンは4-2-3-1のシステムで、鎌田はトップ下に、関根は左サイドに入りプレー。ゲンクとのダービーに臨んだ。
試合はゲンクサポーターの発煙筒が焚かれる中スタート。立ち上がり、鎌田が相手最終ラインにプレスをかけると、バックパスをGKが手でキャッチ。これで間接FKを得ると2分、味方が出したボールを鎌田がシュート。これが相手選手に当たると、ボタカがこぼれ球を詰めて、シント=トロイデンが先制する。
4分には鎌田のパスを受けた関根が右サイドからクロス。これをボリがシュートするも、相手DFにブロックされてしまう。
1-1で前半を終了し迎えた後半、ゲンクが攻め込む展開が続くもGKステッペの活躍でシント=トロイデンはなんとか失点を免れる。すると69分、前線でボールをキープしたボリが倒され、ボックス手前でFKを獲得。これをボリが壁の下を抜くグラウンダーのシュートを沈め、シント=トロイデンが勝ち越しに成功する。
ホームでダービーの勝利を収めたいシント=トロイデンだったが、75分にカウンターから最後はスルーパスに抜け出したトロサードにボックス内左から決められ同点に。81分にもスルーパスがトロサードに通ると、中央への折り返しをムドンガラが押し込んでゲンクが逆転。
シント=トロイデンはその後に反撃することができず、試合が終了。2-3で逆転負けを喫してしまった。なお、鎌田はフル出場、関根は84分までプレー。小池は出場機会がなかった。
シント=トロイデンは、26日の28時から、アウェイでセルクル・ブルージュと対戦。2018年夏に鹿島アントラーズから加入したDF植田直通との対決も注目が集まる。
シント=トロイデン 2-3 ゲンク
【シント=トロイデン】
ボタカ(前2)
ボリ(後26)
【ゲンク】
サマッタ(前29)
トロサード(後30)
ムドンガラ(後36)
2019年のリーグ戦初戦となったゲンク戦。日本代表としてアジアカップに出場しているDF冨安健洋、MF遠藤航が欠場した一方で、MF鎌田大地、MF関根貴大が先発出場。また、DF小池裕太が加入後初のベンチ入りを果たした。
試合はゲンクサポーターの発煙筒が焚かれる中スタート。立ち上がり、鎌田が相手最終ラインにプレスをかけると、バックパスをGKが手でキャッチ。これで間接FKを得ると2分、味方が出したボールを鎌田がシュート。これが相手選手に当たると、ボタカがこぼれ球を詰めて、シント=トロイデンが先制する。
4分には鎌田のパスを受けた関根が右サイドからクロス。これをボリがシュートするも、相手DFにブロックされてしまう。
迎えた29分、鎌田がドリブルを仕掛けると相手が中盤でカット。そこからのスルーパスが通ると、抜け出したサマッタがGKもかわして冷静に流し込み、ゲンクが同点に追いつく。
1-1で前半を終了し迎えた後半、ゲンクが攻め込む展開が続くもGKステッペの活躍でシント=トロイデンはなんとか失点を免れる。すると69分、前線でボールをキープしたボリが倒され、ボックス手前でFKを獲得。これをボリが壁の下を抜くグラウンダーのシュートを沈め、シント=トロイデンが勝ち越しに成功する。
ホームでダービーの勝利を収めたいシント=トロイデンだったが、75分にカウンターから最後はスルーパスに抜け出したトロサードにボックス内左から決められ同点に。81分にもスルーパスがトロサードに通ると、中央への折り返しをムドンガラが押し込んでゲンクが逆転。
シント=トロイデンはその後に反撃することができず、試合が終了。2-3で逆転負けを喫してしまった。なお、鎌田はフル出場、関根は84分までプレー。小池は出場機会がなかった。
シント=トロイデンは、26日の28時から、アウェイでセルクル・ブルージュと対戦。2018年夏に鹿島アントラーズから加入したDF植田直通との対決も注目が集まる。
シント=トロイデン 2-3 ゲンク
【シント=トロイデン】
ボタカ(前2)
ボリ(後26)
【ゲンク】
サマッタ(前29)
トロサード(後30)
ムドンガラ(後36)
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