初出場ながらベスト4…準決勝敗退の瀬戸内高校・安藤監督「今日も含めて成長し続けてくれた」《全国高校サッカー選手権》2019.01.12 21:16 Sat

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12日に埼玉スタジアム2002で行われた第97回全国高等学校サッカー選手権大会準決勝の瀬戸内高校(広島)vs流通経済大学付属柏高校(千葉)は、瀬戸内高校が0-5で敗れ、準決勝敗退が決定した。

試合後、瀬戸内高校の安藤正晴監督がインタビューに応対。初出場ながらベスト4という好成績を残したチームの成長を語った。

◆安藤正晴監督(瀬戸内高校)
──試合を振り返って
「本日はありがとうございました。本年度は弱小チームというところからスタートしましたが、選手権(全国)に初めて出場させて頂きました。(選手たちも)県予選を突破してからもさらに成長し続けてくれました。初戦の1月2日から3日、5日、今日も含めて成長し続けてくれたのではないかなと思います」

──敗因は
「やはり立ち上がりの10分間で2失点してしまい、選手たちは伸び伸びやろうと緊張していなかったとは思いますけど、勝利するのは難しい結果になってしまいました。ただ、我々は体格差等ある中で、自分たちの持ち味であるボールを動かして運んでいくというところは、90分通してチャレンジできたのではないかなと思います」

──弱小と言われながらここまで来れたが、どの変が変わったのか
「まずは3年生が1番少ない年代で、だいたいいつも我々は40名ぐらいいますが、今年は20名あまりの3年生でスタートしました。この時点で人数も少なく、今日もスタートから2年生が5、6人出ていたと思います。低学年の選手たちが、夏を超えて成長してきたというところがまず一つです。それと夏以降、サッカーの転換をしまして、『蹴って走るサッカー』から『彼らの持てるテクニックを生かしたサッカー』に切り替えて、それを突き詰めてきたことが今日まで残れた理由なのかなと思います」

──全国に出てから感じた変化
「初出場で未知の世界に来ましたが、まず初戦の1月2日に全てをかけてやってきたというのが本音です。そこで勝たせて頂き、では3日の試合はどうしようかと。一戦一戦自分たちのサッカーを貫くこと、相手のストロングポイント等を見ながら修正を図ってやること。県予選とは違い、一戦一戦という形で、それを一つずつ乗り越えてくれたことで、選手たち自身、そして私たち教員も勉強させてもらいました。そういう大会でした」

──今日も最後まで選手たちは走り続けたが、監督から見た選手たちの姿は
「サッカーで5点取られれば勝負が決まってしまいますが、80分を過ぎても懸命に追いかけていました。それに元々ファウルが少ないチームですが、最後までフェアプレーに則って走り続けてくれました。感動したり、胸が熱くなりました」
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