セインツ指揮官がアジアカップによる吉田離脱を嘆く「彼はベストプレイヤー」
2019.01.04 00:17 Fri
サウサンプトンのラルフ・ハッセンヒュッテル監督が、日本代表DF吉田麻也の離脱を嘆いた。
新監督の信頼を勝ち取った吉田だが、そのチェルシー戦を最後に一旦セインツから離脱。オーストリア人指揮官は「吉田の離脱は厳しいね」と、クラブの公式サイトで以下のようにコメントしている。
「1月いっぱいは(吉田を)欠くことになる。ベストプレイヤーだから手痛いね」
「しかし、我々は良いチームをピッチへ送るための正しい方法を見つけ出す。いいプランがあれば吉田がいなくても勝てるさ。楽しみだよ。チェルシー戦のようなパフォーマンスができればね」
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吉田は1月5日から2月1日にかけてUAEで行われるアジアカップ出場のため、しばらくの間セインツを離れ日本代表に合流する。先月6日にハッセンヒュッテル監督が就任後、リーグ戦6試合で4試合に出場している吉田は、チームの主力として第17節のアーセナル戦と第18節のハダースフィールド戦の連勝に貢献。さらに今月2日のチェルシー戦ではマンオブザマッチ級の活躍でゴールレスドローに持ち込んだ。「1月いっぱいは(吉田を)欠くことになる。ベストプレイヤーだから手痛いね」
「しかし、我々は良いチームをピッチへ送るための正しい方法を見つけ出す。いいプランがあれば吉田がいなくても勝てるさ。楽しみだよ。チェルシー戦のようなパフォーマンスができればね」
なお、サウサンプトンは5日にFAカップ3回戦のダービー・カウンティ戦、12日にプレミアリーグ第22節のレスター・シティ戦、19日に同第23節のエバートン戦、30日に同第24節のクリスタル・パレス戦が控えている。
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