ラビオはトッテナムを低評価? 新天地候補から除外か
2019.01.01 19:05 Tue
パリ・サンジェルマン(PSG)退団が濃厚とみられているフランス代表MFアドリアン・ラビオ(23)が、トッテナムを新天地候補から除外しているようだ。大手『ESPN』が報じた。
また、フランス方面の報道では最有力とされているバルセロナとの合意報道も飛び出したが、バルセロナ側がこれを否定。「PSGの選手であるアドリアン・ラビオとのいかなる類の契約合意の事実を否定する」という声明を公式サイトに掲載していた。
それでも、PSGはラビオのフリーでの退団を避けるべく、移籍金1000万ユーロ(約12億6000万円)で今冬の移籍を容認する構えであるようで、トッテナムとユベントスが候補に挙がっている。
しかしながら、『ESPN』はラビオに近しい人物からもたらされた情報として、選手当人がトッテナムを「自身が入るレベルに達していないクラブ」と考えていると報道。同選手は年俸1000万ユーロ(約12億6000万円)という高給に加え、多額の契約報酬、魅力的なボーナスの付与した長期契約だけに留まらず、ノースロンドンのクラブよりも上のレベルを要求しているという。
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PSGとの契約があと半年となり、先日には同クラブのスポーツディレクター(SD)を務めるアンテロ・エンリケ氏が「延長交渉を続ける意思はない」と発言したことにより、ラビオの退団は決定的と見られている。それでも、PSGはラビオのフリーでの退団を避けるべく、移籍金1000万ユーロ(約12億6000万円)で今冬の移籍を容認する構えであるようで、トッテナムとユベントスが候補に挙がっている。
しかしながら、『ESPN』はラビオに近しい人物からもたらされた情報として、選手当人がトッテナムを「自身が入るレベルに達していないクラブ」と考えていると報道。同選手は年俸1000万ユーロ(約12億6000万円)という高給に加え、多額の契約報酬、魅力的なボーナスの付与した長期契約だけに留まらず、ノースロンドンのクラブよりも上のレベルを要求しているという。
なお、ユベントスに関しては以前から関心は伝えられているものの、1月の獲得に向けた動きは見られず。バルセロナの声明が事実であれば、ラビオの将来はここに来て不明瞭になったかもしれない。
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