今季はサラーのプレーが変化? クロップ「少しだけ適応する必要があった」
2018.12.25 19:35 Tue
▽リバプールを率いるユルゲン・クロップ監督が、所属するエジプト代表FWモハメド・サラーの変化を喜んでいる。イギリス『メトロ』が伝えた。
▽今シーズンは、ここまでの公式戦25試合で14ゴール6アシストをマーク。昨シーズン程の数字は残せていないものの、ゴールをお膳立てする場面が目立っており、プレースタイルの変化が指摘されている。その点について問われたクロップ監督は、好意的に捉えていることを明かした。
「良いことだ。彼はわずかに異なるポジションに、少しだけ適応する必要があった」
「それほどの違いはないが、それはその時に応じて変わるものだ。彼をリンクアップ(連係)プレーヤーとしても必要としているし、それは私たちの試合の中でとても重要な要素だ」
「もちろん、彼はプレースタイルにもっと多くを吸収するのに十分なほど若い。スピードだけでも、フィニッシュだけでもない。ラインの間にも多くをもたらし、ボールのキープに関してもそうだ」
「だがそのためには身体が必要で、それが唯一の問題だった。モー(モハメド・サラー)はシーズンの初めに身体の一部が完全ではなかった」
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▽2017シーズン夏にローマからリバプールに加入し、公式戦52試合44ゴール16アシストを記録したサラー。プレミアリーグの得点記録を更新し、一躍スーパースターの仲間入りを果たした。「良いことだ。彼はわずかに異なるポジションに、少しだけ適応する必要があった」
「それほどの違いはないが、それはその時に応じて変わるものだ。彼をリンクアップ(連係)プレーヤーとしても必要としているし、それは私たちの試合の中でとても重要な要素だ」
「だが、彼にはまだ欲があり、スピードもある。特に最初の数ヤードのスピードにおいて、とても印象的だ。フィニッシュの場面全般において、それらをどう準備するか、そうやってその状況に持ち込むかが重要なんだ」
「もちろん、彼はプレースタイルにもっと多くを吸収するのに十分なほど若い。スピードだけでも、フィニッシュだけでもない。ラインの間にも多くをもたらし、ボールのキープに関してもそうだ」
「だがそのためには身体が必要で、それが唯一の問題だった。モー(モハメド・サラー)はシーズンの初めに身体の一部が完全ではなかった」
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