レーティング: ユベントス 1-0 ローマ《セリエA》
2018.12.23 06:39 Sun
▽セリエA第17節、ユベントスvsローマが22日にアリアンツ・スタジアムで行われ、ホームのユベントスが1-0で勝利した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
1 シュチェスニー 6.0
終盤のクリスタンテの決定機を冷静にキャッチするなど、古巣相手に危なげないゴールキーピングを見せた
DF
2 デ・シリオ 6.5
安定した一対一の対応に加え、ディバラを追い越す動きで攻撃の幅をキープ。味方の特長を生かしたクロスで先制点をアシスト
19 ボヌッチ 6.0
相手のハイプレスに対してリスクを冒さず、的確に空いた味方を使う。守備でも狙いを持った潰しを幾度も見せた
3 キエッリーニ 6.5
マイボール時にややバタついたが、守備の局面では持ち味のシュートブロックなどさすがの仕事
2度の決定機を相手守護神に阻止されたが、積極果敢な攻撃参加でサイドでの優位性を保った
MF
30 ベンタンクール 6.0
立ち上がりこそ相手のプレスに苦戦も時間の経過と共に立ち位置で対応。豊富な運動量と身体を張った守備でチームを助けた
5 ピャニッチ 5.5
相手の徹底マークに遭った中、シンプルなダイレクトプレーで味方に時間を作った
(→ジャン 5.5)
与えられた守備的な役目を完遂
10 ディバラ 5.5
トップ下と右サイドを自由に行き来しながら要所で急所を射抜くクロスやパスを供給
(→ドグラス・コスタ -)
14 マテュイディ 6.5
豊富な運動量と献身性で味方にパスコースを与えると共に、守備の局面では素早い切り替えで相手のカウンターを許さず
FW
17 マンジュキッチ 7.0
値千金の先制点を奪取。それ以上に攻守両面での仕事量の多さが際立っていた
7 C・ロナウド 5.5
相手にとって嫌な動き出しを再三見せたが、決定力を欠く。やや淡白な仕掛けも目立った
監督
アッレグリ 6.0
ソリッドな試合運びで対ローマのホームゲームで8連勝
▽ローマ採点
1 オルセン 6.0
やや判定に助けられた場面もあったが、前節のイージーミスを払拭する好守を連発
DF
44 マノラス 6.0
チームは1失点もフィジカルと読みを高次元に生かした質の高い守備を続けた
20 ファシオ 5.5
相棒マノラスのサポートを受けながら試合を通して安定した対応を見せた
11 コラロフ 5.5
慣れない3バックの左と左サイドバックで最低限の仕事はこなした
MF
18 サントン 5.0
失点場面ではマンジュキッチに出し抜かれる。守備では奮闘も攻撃のアイデア、質が厳しかった
4 クリスタンテ 5.0
試合終盤に惜しいヘディングもあったが、全体的にもっと仕事量がほしかった
42 エンゾンジ 5.5
ディバラ相手に2枚目をもらいそうな対応もあったが、中盤のフィルター役はこなした
(→ジェコ -)
22 ザニオーロ 5.5
相手の中盤と最終ラインと激しくバトルを繰り広げ、チームを助ける仕事はできていた
24 フロレンツィ 5.5
チームのプレッシングのスイッチ役を担ったが、コンディションの問題もあり前半のみの出場に
(→クライファート 5.0)
両ウイングでプレーも老獪な相手の守備陣に対して見せ場を作れず
FW
17 ジェンギズ・ウンデル 5.0
前半は2トップの一角でプレーもなかなか試合に絡めなかった
(→ペロッティ 5.5)
コンディションが万全ではない中でも巧さや経験で見せ場は作った
14 シック 5.0
守備面やキープのところで奮闘はしたが、ユベントスレベルの相手には力不足
監督
ディ・フランチェスコ 5.5
ここ最近の内容に比べれば奮闘したと言えるが、万全のチーム状態でなければ王者相手に叶わなかった
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
マンジュキッチ(ユベントス)
▽驚異的なスタミナと献身性で獅子奮迅の働き。決勝点も見事だったが、守備的MFやサイドバックではないかと疑わせる守備の貢献度。少しでも味方を楽にする前線からのプレスはホームサポーターの胸を熱くさせたはず。
ユベントス 1-0 ローマ
【ユベントス】
マンジュキッチ(前35)
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▽ユベントス採点(C)CWS Brains,LTD.
GK1 シュチェスニー 6.0
終盤のクリスタンテの決定機を冷静にキャッチするなど、古巣相手に危なげないゴールキーピングを見せた
2 デ・シリオ 6.5
安定した一対一の対応に加え、ディバラを追い越す動きで攻撃の幅をキープ。味方の特長を生かしたクロスで先制点をアシスト
19 ボヌッチ 6.0
相手のハイプレスに対してリスクを冒さず、的確に空いた味方を使う。守備でも狙いを持った潰しを幾度も見せた
3 キエッリーニ 6.5
マイボール時にややバタついたが、守備の局面では持ち味のシュートブロックなどさすがの仕事
12 アレックス・サンドロ 6.5
2度の決定機を相手守護神に阻止されたが、積極果敢な攻撃参加でサイドでの優位性を保った
MF
30 ベンタンクール 6.0
立ち上がりこそ相手のプレスに苦戦も時間の経過と共に立ち位置で対応。豊富な運動量と身体を張った守備でチームを助けた
5 ピャニッチ 5.5
相手の徹底マークに遭った中、シンプルなダイレクトプレーで味方に時間を作った
(→ジャン 5.5)
与えられた守備的な役目を完遂
10 ディバラ 5.5
トップ下と右サイドを自由に行き来しながら要所で急所を射抜くクロスやパスを供給
(→ドグラス・コスタ -)
14 マテュイディ 6.5
豊富な運動量と献身性で味方にパスコースを与えると共に、守備の局面では素早い切り替えで相手のカウンターを許さず
FW
17 マンジュキッチ 7.0
値千金の先制点を奪取。それ以上に攻守両面での仕事量の多さが際立っていた
7 C・ロナウド 5.5
相手にとって嫌な動き出しを再三見せたが、決定力を欠く。やや淡白な仕掛けも目立った
監督
アッレグリ 6.0
ソリッドな試合運びで対ローマのホームゲームで8連勝
▽ローマ採点
(C)CWS Brains,LTD.
GK1 オルセン 6.0
やや判定に助けられた場面もあったが、前節のイージーミスを払拭する好守を連発
DF
44 マノラス 6.0
チームは1失点もフィジカルと読みを高次元に生かした質の高い守備を続けた
20 ファシオ 5.5
相棒マノラスのサポートを受けながら試合を通して安定した対応を見せた
11 コラロフ 5.5
慣れない3バックの左と左サイドバックで最低限の仕事はこなした
MF
18 サントン 5.0
失点場面ではマンジュキッチに出し抜かれる。守備では奮闘も攻撃のアイデア、質が厳しかった
4 クリスタンテ 5.0
試合終盤に惜しいヘディングもあったが、全体的にもっと仕事量がほしかった
42 エンゾンジ 5.5
ディバラ相手に2枚目をもらいそうな対応もあったが、中盤のフィルター役はこなした
(→ジェコ -)
22 ザニオーロ 5.5
相手の中盤と最終ラインと激しくバトルを繰り広げ、チームを助ける仕事はできていた
24 フロレンツィ 5.5
チームのプレッシングのスイッチ役を担ったが、コンディションの問題もあり前半のみの出場に
(→クライファート 5.0)
両ウイングでプレーも老獪な相手の守備陣に対して見せ場を作れず
FW
17 ジェンギズ・ウンデル 5.0
前半は2トップの一角でプレーもなかなか試合に絡めなかった
(→ペロッティ 5.5)
コンディションが万全ではない中でも巧さや経験で見せ場は作った
14 シック 5.0
守備面やキープのところで奮闘はしたが、ユベントスレベルの相手には力不足
監督
ディ・フランチェスコ 5.5
ここ最近の内容に比べれば奮闘したと言えるが、万全のチーム状態でなければ王者相手に叶わなかった
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
マンジュキッチ(ユベントス)
▽驚異的なスタミナと献身性で獅子奮迅の働き。決勝点も見事だったが、守備的MFやサイドバックではないかと疑わせる守備の貢献度。少しでも味方を楽にする前線からのプレスはホームサポーターの胸を熱くさせたはず。
ユベントス 1-0 ローマ
【ユベントス】
マンジュキッチ(前35)
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