アルカセル&ロイス弾のドルトムント、大迫途中出場のブレーメンに勝利し前半戦首位ターン確定《ブンデスリーガ》
2018.12.16 04:28 Sun
▽ブンデスリーガ第15節、ドルトムントvsブレーメンが15日に行われ、2-1でドルトムントが勝利した。ドルトムントのMF香川真司はベンチ入りせず、ブレーメンのFW大迫勇也は73分からプレーしている。
▽一方、大迫が前節デュッセルドルフ戦を発熱で欠場した8位ブレーメン(勝ち点21)は後半の2ゴールで3-1と競り勝って、6試合ぶりの勝利を飾った。そのブレーメンは大迫がベンチスタートとなり、古巣対決となるシャヒンが先発となった。
▽[4-2-3-1]を採用するドルトムントは1トップにアルカセル、2列目に右からサンチョ、ロイス、ラファエウ・ゲレイロを並べた。
▽そのドルトムントが立ち上がりから仕掛けると7分にチャンス。ラファエウ・ゲレイロのスルーパスでボックス左に侵入したアルカセルがGKを外すチップキックシュート。だが、懸命に戻ったクラーセンの好クリアに阻まれてしまった。
▽そして、押し込み続けるドルトムントは19分、右サイドからのラファエウ・ゲレイロのFKをアルカセルがヘッドで流し込むと、一度はオフサイドと判定されたものの、VARの末にゴールが認められた。
▽さらに27分、ショートカウンターに転じたドルトムントはボックス右のサンチョのマイナスクロスをロイスがダイレクトで合わせると、シュートがゴール左に決まって加点した。
▽成す術なく2点を追う展開となったブレーメンは、32分にモフワルドのミドルシュートでGKビュルキを強襲すると、35分に1点差に詰め寄った。味方のパスをペナルティアーク中央のクルーゼが右足ダイレクトボレーで合わせると、ゴール左上に決まった。
▽ハーフタイムにかけてもドルトムントが攻勢に出る流れとなったが、2-1で前半を終えた。
▽迎えた後半開始1分、クルーゼのボレーシュートでゴールに迫ったブレーメンは、51分にもモフワルドがボックス中央から可能性のあるシュートを浴びせて反撃に出ていく。
▽それでも、ブレーメンの反撃を凌ぐドルトムントは、68分に3点目のチャンス。スルーパスに抜け出したサンチョがGKと一対一に。しかし、パブレンカに止められてしまった。直後にもデラネイのミドルシュートでGKを強襲したドルトムントが流れを引き寄せていく。
▽大迫を投入し、同点弾を目指すブレーメンだったが、終盤にかけてはチャンスを生み出せずに1-2で敗戦。ドルトムントがリーグ戦6連勝とし、前半戦首位ターンを確定させた。
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▽前節シャルケとのダービーをサンチョの決勝ゴールで競り勝ってリーグ戦5連勝としたドルトムント(勝ち点36)は、4日前に行われたチャンピオンズリーグのモナコ戦を主力を温存して2-0で勝利し、首位での決勝トーナメント進出を決めた。そのモナコ戦のスタメンから大幅に8選手を変更。ロイスやヴィツェル、アルカセルといった主力が先発に戻った。▽[4-2-3-1]を採用するドルトムントは1トップにアルカセル、2列目に右からサンチョ、ロイス、ラファエウ・ゲレイロを並べた。
▽そのドルトムントが立ち上がりから仕掛けると7分にチャンス。ラファエウ・ゲレイロのスルーパスでボックス左に侵入したアルカセルがGKを外すチップキックシュート。だが、懸命に戻ったクラーセンの好クリアに阻まれてしまった。
▽劣勢のブレーメンは18分、好クリアの際に足をポストに打ちつけて負傷したクラーセンがプレー続行不可能となり、モフワルドを投入する。
▽そして、押し込み続けるドルトムントは19分、右サイドからのラファエウ・ゲレイロのFKをアルカセルがヘッドで流し込むと、一度はオフサイドと判定されたものの、VARの末にゴールが認められた。
▽さらに27分、ショートカウンターに転じたドルトムントはボックス右のサンチョのマイナスクロスをロイスがダイレクトで合わせると、シュートがゴール左に決まって加点した。
▽成す術なく2点を追う展開となったブレーメンは、32分にモフワルドのミドルシュートでGKビュルキを強襲すると、35分に1点差に詰め寄った。味方のパスをペナルティアーク中央のクルーゼが右足ダイレクトボレーで合わせると、ゴール左上に決まった。
▽ハーフタイムにかけてもドルトムントが攻勢に出る流れとなったが、2-1で前半を終えた。
▽迎えた後半開始1分、クルーゼのボレーシュートでゴールに迫ったブレーメンは、51分にもモフワルドがボックス中央から可能性のあるシュートを浴びせて反撃に出ていく。
▽それでも、ブレーメンの反撃を凌ぐドルトムントは、68分に3点目のチャンス。スルーパスに抜け出したサンチョがGKと一対一に。しかし、パブレンカに止められてしまった。直後にもデラネイのミドルシュートでGKを強襲したドルトムントが流れを引き寄せていく。
▽大迫を投入し、同点弾を目指すブレーメンだったが、終盤にかけてはチャンスを生み出せずに1-2で敗戦。ドルトムントがリーグ戦6連勝とし、前半戦首位ターンを確定させた。
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