原口途中出場のハノーファー、開始20秒弾のロケットスタートもボルシアMGに4失点完敗《ブンデスリーガ》
2018.11.26 03:49 Mon
▽ハノーファーは25日、ブンデスリーガ第12節でボルシアMGとアウェイで対戦し、1-4で敗れた。原口は前半アディショナルタイムから途中出場、浅野はベンチ外となった。
▽しかし、ボルシアMGも黙ってはいなかった。7分、ボックス左から短く丁寧にパスを繋ぐボルシアMGは、最後はボックス右にいたT・アザールが左足でゴール左上を捉える見事なゴールを決めてすぐさま振り出しに戻した。
▽息もつかせぬ展開となった試合は、その後しばらく膠着状態に。そんな中、40分頃にボルシアMGのギンターとハノーファーのサレンレン=バジーが球際で激しく衝突。サレンレン=バジーは何とか立ち上がったものの、ギンターはストレッチャーに乗せられてピッチを後に。代わりにヤンチュケが投入された。
▽その後、先ほどの衝突で頭を強く打ったサレンレン=バジーも続行不可能となり原口と交代。原口は前半アディショナルタイムからの出場となった。
▽後半に入り、ボルシアMGはリードを広げる。58分、ボックス左へ侵入したT・アザールがゴール前の空いたスペースにクロスを入れると、そこに飛び込んだシュティンドルがダイレクトボレーで豪快にゴールに突き刺し3点目を奪った。
▽さらに77分には、直前にプレアとの交代で入ったザカリアがストロブルの鋭いスルーパスで左サイドを突破し、そのままゴールを陥れた。
▽試合はそのまま終了。開始20秒で先制したハノーファーだったが、終わってみれば1-4で大敗。今季7敗目を喫した。
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▽前節のヴォルフスブルク戦で、今季2勝目を手にしたハノーファー。連勝を目指す今節は原口が2試合連続でベンチスタートに。浅野はベンチ外となった。▽試合は思わぬ展開を見せる。キックオフ直後、一度最終ラインにボールを下げたハノーファーは、エレスのロングボールで一気に前線へ。これをフュルクルクが頭でフリックすると、ウッドが最終ラインを抜け出しボックス右へ。相手のマークに付かれながらも右足でGKの股を抜いてゴール。開始20秒での秒殺弾だった。▽息もつかせぬ展開となった試合は、その後しばらく膠着状態に。そんな中、40分頃にボルシアMGのギンターとハノーファーのサレンレン=バジーが球際で激しく衝突。サレンレン=バジーは何とか立ち上がったものの、ギンターはストレッチャーに乗せられてピッチを後に。代わりにヤンチュケが投入された。
▽ギンターの容体が心配されるボルシアMGは44分、そのヤンチュクのパスからボックス右に抜け出したラングが流し込んで追加点。逆転に成功した。
▽その後、先ほどの衝突で頭を強く打ったサレンレン=バジーも続行不可能となり原口と交代。原口は前半アディショナルタイムからの出場となった。
▽後半に入り、ボルシアMGはリードを広げる。58分、ボックス左へ侵入したT・アザールがゴール前の空いたスペースにクロスを入れると、そこに飛び込んだシュティンドルがダイレクトボレーで豪快にゴールに突き刺し3点目を奪った。
▽さらに77分には、直前にプレアとの交代で入ったザカリアがストロブルの鋭いスルーパスで左サイドを突破し、そのままゴールを陥れた。
▽試合はそのまま終了。開始20秒で先制したハノーファーだったが、終わってみれば1-4で大敗。今季7敗目を喫した。
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