“スーパーサブ”のパコ弾などでドルトムントが逃げ切り、クラブ記録の12戦無敗スタート《ブンデスリーガ》
2018.11.25 01:45 Sun
▽ドルトムントは24日、ブンデスリーガ第12節でマインツとのアウェイ戦に臨み、2-1で勝利した。ドルトムントのMF香川真司はベンチ入りしなかった。
▽2連勝中の9位マインツ(勝ち点15)に対し、[4-2-1-3]で臨んだドルトムントは3トップに右からサンチョ、ゲッツェ、ラーセンと並べ、トップ下にロイスを配した。
▽そのドルトムントが押し込む流れで推移すると、まずは4分にCKからアカンジのヘディングシュートが枠を捉えたが、GKの守備範囲に飛んでしまう。さらに10分、右クロスからロイスがヘディングシュートと、良いリズムで試合を運んでいく。
▽そんな中20分、ディフェンスライン裏を取られてマテタにボックス左からシュートを許したが、GKビュルキが好守で凌いだ。
▽後半開始直後、マテタに際どいシュートを許したドルトムントは、なかなかシュートチャンスを作ることができない。そこで64分、ゲッツェに代えてスーパーサブのアルカセルを投入。すると66分、そのアルカセルのゴールでドルトムントが試合を動かした。サンチョのスルーパスでボックス右に抜け出したロイスの折り返しをアルカセルが押し込んだ。
▽しかし70分、すかさず同点に追いつかれてしまう。ハックのスルーパスがヴィツェルに当たってコースが変わると、ボックス中央で拾ったクアイソンにGKとの一対一を制された。さらに74分、マテタに際どいミドルシュートを打たれたドルトムントだったが、76分に勝ち越す。ボックス手前右からピシュチェクの放ったコントロールシュートがゴール右上に決まった。
▽終盤にかけては押し込まれたドルトムントだったが逃げ切り。12戦無敗スタートのクラブ記録を樹立し、首位固めに成功している。
PR
▽代表ウィーク前の前節バイエルンとのデア・クラシカーを3-2で制して首位固めに成功したドルトムント(勝ち点27)は、4日後にチャンピオンズリーグのクラブ・ブルージュ戦を控える中、ロイスやサンチョ、ヴィツェルら主力を起用した。▽そのドルトムントが押し込む流れで推移すると、まずは4分にCKからアカンジのヘディングシュートが枠を捉えたが、GKの守備範囲に飛んでしまう。さらに10分、右クロスからロイスがヘディングシュートと、良いリズムで試合を運んでいく。
▽そんな中20分、ディフェンスライン裏を取られてマテタにボックス左からシュートを許したが、GKビュルキが好守で凌いだ。
▽その後は21分にヴィツェルが左足ミドルで、27分にアーロンがミドルシュートでGKビュルキを襲うなど、一進一退の攻防で推移。ハーフタイムにかけてはマインツの前に好機を生み出せなかったドルトムントはゴールレスで前半を終えた。
▽後半開始直後、マテタに際どいシュートを許したドルトムントは、なかなかシュートチャンスを作ることができない。そこで64分、ゲッツェに代えてスーパーサブのアルカセルを投入。すると66分、そのアルカセルのゴールでドルトムントが試合を動かした。サンチョのスルーパスでボックス右に抜け出したロイスの折り返しをアルカセルが押し込んだ。
▽しかし70分、すかさず同点に追いつかれてしまう。ハックのスルーパスがヴィツェルに当たってコースが変わると、ボックス中央で拾ったクアイソンにGKとの一対一を制された。さらに74分、マテタに際どいミドルシュートを打たれたドルトムントだったが、76分に勝ち越す。ボックス手前右からピシュチェクの放ったコントロールシュートがゴール右上に決まった。
▽終盤にかけては押し込まれたドルトムントだったが逃げ切り。12戦無敗スタートのクラブ記録を樹立し、首位固めに成功している。
PR
|
関連ニュース