【試合後会見】森保監督「良い準備ができた」《キリンチャレンジカップ》
2018.11.20 23:39 Tue
▽日本代表(FIFAランキング50位)は20日、豊田スタジアムでキリンチャレンジカップ2018のキルギス代表戦(同90位)に臨み、4-0で勝利した。試合後の森保一監督の会見は以下の通り。
◆森保一監督(日本代表監督)
「まずは豊田スタジアムに足を運んでくださったサポーターの皆さん、メディアの方を通して応援してくださったサポーターの皆さんにお礼を申し上げたいと思います。ありがとうございました。そして我々日本代表の活動を40年支えてくださっているキリングループにも感謝してします。これからのご支援もよろしくお願いします」
「試合はFIFAランクではキルギスが格下かと思うが、選手たちにはどこが相手であれ、試合の中で高い基準を持って最後まで戦い抜くことを伝えました。とはいえ、選手たちは私が言わずとも試合前から自分たちのレベルアップにするための試合にすると声を掛け合ってくれました。試合中も常にチャレンジする姿勢を持ってやってくれたことが良かったと思います。アジアカップ前の最後の試合となったが、良い準備ができたと思います。アジアカップでも大会期間中に成長しながら結果を残せたらと思います」
――先発を入れ替えたが、前線のユニットに関して
「まずはやろうとしていることを選手たちが理解してくれていると思います。もっと縦パスを入れたり、縦パスが入ったあとの連係がよりできれば良かったと思うが、流れの中でゴールも取れましたし、現段階では評価したいと思います」
――アジアカップに向けて手応えは
「親善試合ではあったが、我々にとってどれだけ良いトレーニングになるかをチームとして考えてやってくれたことが、成長や自信につながりました。4-0という良い結果だったが、それがアジアカップの良い成績を保証するものではないことを考えたいです。ベネズエラ戦から先発を全員入れ替えたが、日本代表を強くするには選手層を厚くする必要があります。アジアカップに向けてたくさんの選手が経験を積めたのはチームにとって良いことだと思います」
「力の差があるかについては置いといて、今日途中から入った選手たちがチームを活性化させてくれたことはベネズエラ戦からの修正となりました。今後も途中出場の選手がしっかりと役割を果たしくれたらと思います」
「選手起用の中ですべての選手が同じ能力ではないというのは当然ですし、まだまだ経験が足りない選手に関しては力が足りないかもしれないが、伸びしろがある選手たちでこれからの可能性という点を考慮して招集していこうと思います。今の時点では実力の面で足りないかもしれないが、日本代表の試合をして気付き、レベルアップにつながることもあると思います。経験の浅い選手たちが経験のあるベテランと同じ位置に立つことで相乗効果が生まれ、互いが成長することにチャレンジしていきたいです」
――就任してから半年の評価は
「想定外のアクシデントがありました。北海道では大地震があって我々も被災した中、支えてくれる方がいて、我々が活動できることが実感できました。大阪では台風で被災した方がいた中、試合をさせてもらいました。プレー外でしっかりした活動をして感謝のメッセージを送り続けなければと思いました。大分でも渋滞に巻き込まれて準備ができない中、選手たちは与えられた環境で最善を尽くしてくれました。これからもその部分は継続していけたらと思います」
◆森保一監督(日本代表監督)
「まずは豊田スタジアムに足を運んでくださったサポーターの皆さん、メディアの方を通して応援してくださったサポーターの皆さんにお礼を申し上げたいと思います。ありがとうございました。そして我々日本代表の活動を40年支えてくださっているキリングループにも感謝してします。これからのご支援もよろしくお願いします」
――先発を入れ替えたが、前線のユニットに関して
「まずはやろうとしていることを選手たちが理解してくれていると思います。もっと縦パスを入れたり、縦パスが入ったあとの連係がよりできれば良かったと思うが、流れの中でゴールも取れましたし、現段階では評価したいと思います」
――アジアカップに向けて手応えは
「親善試合ではあったが、我々にとってどれだけ良いトレーニングになるかをチームとして考えてやってくれたことが、成長や自信につながりました。4-0という良い結果だったが、それがアジアカップの良い成績を保証するものではないことを考えたいです。ベネズエラ戦から先発を全員入れ替えたが、日本代表を強くするには選手層を厚くする必要があります。アジアカップに向けてたくさんの選手が経験を積めたのはチームにとって良いことだと思います」
――今日先発した選手と、代わって入った選手たちの実力差について
「力の差があるかについては置いといて、今日途中から入った選手たちがチームを活性化させてくれたことはベネズエラ戦からの修正となりました。今後も途中出場の選手がしっかりと役割を果たしくれたらと思います」
「選手起用の中ですべての選手が同じ能力ではないというのは当然ですし、まだまだ経験が足りない選手に関しては力が足りないかもしれないが、伸びしろがある選手たちでこれからの可能性という点を考慮して招集していこうと思います。今の時点では実力の面で足りないかもしれないが、日本代表の試合をして気付き、レベルアップにつながることもあると思います。経験の浅い選手たちが経験のあるベテランと同じ位置に立つことで相乗効果が生まれ、互いが成長することにチャレンジしていきたいです」
――就任してから半年の評価は
「想定外のアクシデントがありました。北海道では大地震があって我々も被災した中、支えてくれる方がいて、我々が活動できることが実感できました。大阪では台風で被災した方がいた中、試合をさせてもらいました。プレー外でしっかりした活動をして感謝のメッセージを送り続けなければと思いました。大分でも渋滞に巻き込まれて準備ができない中、選手たちは与えられた環境で最善を尽くしてくれました。これからもその部分は継続していけたらと思います」
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