マドリー、ファルカオ獲得を検討! モナコ会長汚職報道で退団考慮か
2018.11.17 14:45 Sat
▽レアル・マドリーが、モナコに所属するコロンビア代表FWラダメル・ファルカオ(32)の獲得を検討しているようだ。スペイン『マルカ』が報じた。
▽マドリー低迷の理由として主に挙げられているものが、決定力不足だ。今夏、エースFWクリスティアーノ・ロナウドをユベントスに放出し、スター格の後釜を獲得しなかったことが現状を招いたと、度々指摘されている。
▽クラブの上層部は、引き続き若手選手の育成に力を注ぐ考えを示しつつも、攻撃の強化も検討。そこで、来年1月の補強候補に挙がっているのがファルカオだ。
▽ファルカオの年齢は32歳とベテランの域だが、過去に在籍したアトレティコ・マドリーで公式戦通算91試合70ゴールを記録するなど、その実力は折り紙付き。また、リーグ・アン19位に沈むモナコと同選手の代理人を務めるジョルジュ・メンデス氏の関係が悪化しており、退団が考慮されているという。
PR
▽伝統的に、冬の補強で大きな動きを見せることをあまり好んでいなかったマドリー。しかし、フレン・ロペテギ前監督下で始まった今シーズンは、リーガエスパニョーラ第10節バルセロナ戦までで4勝2分け4敗と苦しい戦いを強いられ、サンティアゴ・ソラーリ現監督に指揮権が移ってからはリーガ連勝中と立て直してはいるが、順位は6位と低迷から脱してはおらず。▽クラブの上層部は、引き続き若手選手の育成に力を注ぐ考えを示しつつも、攻撃の強化も検討。そこで、来年1月の補強候補に挙がっているのがファルカオだ。
▽ファルカオの年齢は32歳とベテランの域だが、過去に在籍したアトレティコ・マドリーで公式戦通算91試合70ゴールを記録するなど、その実力は折り紙付き。また、リーグ・アン19位に沈むモナコと同選手の代理人を務めるジョルジュ・メンデス氏の関係が悪化しており、退団が考慮されているという。
▽また、モナコの会長を務めるドミトリー・リボロフレフ氏がファイナンシャル・フェア・プレー(FFP)規制回避のために汚職に手を染めたことが報じられ、実際に逮捕されている。そのこともあり、メンデス氏とモナコの関係は修復不可能な状態になっているようだ。
PR
|
関連ニュース