武藤が無念の負傷交代もニューカッスルがA・ペレス弾で今季初勝利を飾る!《プレミアリーグ》
2018.11.04 02:20 Sun
▽プレミアリーグ第11節のニューカッスルvsワトフォードが3日に行われ、1-0でニューカッスルが勝利した。ニューカッスルのFW武藤嘉紀は47分までプレーした。
▽公式戦11戦未勝利で19位のニューカッスルが、リーグ2連勝で6位のワトフォードをホームに迎えた一戦。前節サウサンプトンと引き分けたニューカッスルは、その試合からアジョセ・ペレスに代えてロンドンをスタメンで起用。武藤も4試合連続でスタメンに名を連ねた。
▽立ち上がりから一進一退の展開となる中、先にチャンスを迎えたのはワトフォード。15分、右CKをファーサイドのマリアッパが頭で合わせるも、これは相手DFがブロック。さらにセカンドボールをヒューズがダイレクトシュートで狙うと、味方の当たったボールを再びマリアッパが押し込んだが、これはゴール左に外れた。
▽ワトフォードは24分にも、R・ペレイラのパスでボックス左に侵入したホレバスの折り返しからゴール前に走り込んだデウロフェウが左足で合わせたが、シュートはゴール左に逸れた。
▽対するニューカッスルは26分、相手ボックス付近でパスカットしたケネディがボックス内に持ち上がりシュート。しかし、これは相手DFのスライディングブロックに阻まれた。
▽すると、ニューカッスルは交代選手の活躍でニューカッスルがセットプレーから試合を動かす。64分、ケネディとのパス交換でボックス内侵入を試みたキ・ソンヨンがボックス左角手前でヒューズに倒されてFKを獲得。キ・ソンヨンが上げたシュート性のクロスをニアサイドのアジョセ・ペレスが頭で流し込んだ。
▽その後、A・グレイやオカカ、チャロバーと攻撃的な選手を投入したワトフォードの猛攻を受けたニューカッスルだが、相手のフィニッシュ精度に救われ、1-0で試合終了。ニューカッスルが公式戦12戦目にして今季初勝利を手にした。
▽公式戦11戦未勝利で19位のニューカッスルが、リーグ2連勝で6位のワトフォードをホームに迎えた一戦。前節サウサンプトンと引き分けたニューカッスルは、その試合からアジョセ・ペレスに代えてロンドンをスタメンで起用。武藤も4試合連続でスタメンに名を連ねた。
▽立ち上がりから一進一退の展開となる中、先にチャンスを迎えたのはワトフォード。15分、右CKをファーサイドのマリアッパが頭で合わせるも、これは相手DFがブロック。さらにセカンドボールをヒューズがダイレクトシュートで狙うと、味方の当たったボールを再びマリアッパが押し込んだが、これはゴール左に外れた。
▽対するニューカッスルは26分、相手ボックス付近でパスカットしたケネディがボックス内に持ち上がりシュート。しかし、これは相手DFのスライディングブロックに阻まれた。
▽なかなか攻撃の形が作れないニューカッスルは、前半終了間際にアクシデント。47分、負傷した武藤に代えてアジョセ・ペレスを投入。さらに後半開始時にラッセルズを下げてシェアー、51分に負傷したシェルヴェイに代えてキ・ソンヨンをピッチに送り出し、早々と3枚の交代カードを使い切った。
▽すると、ニューカッスルは交代選手の活躍でニューカッスルがセットプレーから試合を動かす。64分、ケネディとのパス交換でボックス内侵入を試みたキ・ソンヨンがボックス左角手前でヒューズに倒されてFKを獲得。キ・ソンヨンが上げたシュート性のクロスをニアサイドのアジョセ・ペレスが頭で流し込んだ。
▽その後、A・グレイやオカカ、チャロバーと攻撃的な選手を投入したワトフォードの猛攻を受けたニューカッスルだが、相手のフィニッシュ精度に救われ、1-0で試合終了。ニューカッスルが公式戦12戦目にして今季初勝利を手にした。
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Images<hr></div>プレミアリーグ出場試合数:24(先発:23)ゴール数:2 FAカップ出場試合数:3(先発:2)ゴール数:0 EFLカップ出場試合数:1(先発:1)ゴール数:0 評価: <span style="color:#ff3300">★★</span>☆☆☆ ◆ディフェンスリーダー移籍で初の残留争い ▽サウサンプトンでの6シーズン目はチーム共々苦しいシーズンとなった。ディフェンスリーダーのファン・ダイクを欠いたチームは低空飛行を続け、吉田加入後では初となる残留争いに巻き込まれた。3月には監督交代もあった中、シーズン終盤にレギュラーの座を取り戻した吉田だが、残り3試合となったエバートン戦で退場するなどチームの力になりきることはできなかった。 ★乾貴士[エイバル]<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180523_52_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>リーガエスパニョーラ出場試合数:34(先発:31)ゴール数:5 コパ・デル・レイ出場試合数:1(先発:0)ゴール数:0 評価: <span style="color:#ff3300">★★★</span>☆☆ ◆絶対的レギュラーの座を確立 ▽エイバルでの3シーズン目を迎えた乾は、絶対的レギュラーの座を確立した。不動の左サイドとして君臨した乾は、守備のタスクをこなしつつ、ゴールに絡むプレーを続けた。乾の活躍もあってエイバルはシーズン序盤の躓きをものともせず、楽々と残留。目標を果たした乾は来季、ヨーロッパリーグに出場するベティスへの移籍が濃厚となっている。 ★柴崎岳[ヘタフェ]<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180523_53_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>リーガエスパニョーラ出場試合数:22(先発:12)ゴール数:1 コパ・デル・レイ出場試合数:0 評価: <span style="color:#ff3300">★</span>☆☆☆☆ ◆バルサ戦でゴラッソも悔しい長期離脱 ▽昇格プレーオフを戦った相手のヘタフェに加入してプリメーラ初挑戦となった柴崎は、トップ下の位置で開幕スタメンの座をつかむと、第4節バルセロナ戦で強烈な左足ボレーによるゴラッソを叩き込んだ。華々しいスタートを切った柴崎だったが、そのバルセロナ戦で左足中足骨を骨折し、約2カ月半戦列を離れることになってしまった。この負傷が響き、シーズンを通してコンスタントに出場機会を得ることができなかった。チームはヨーロッパリーグ出場権争いに絡む良いシーズンを過ごしたが、柴崎にとっては悔しいシーズンとなった。 ★香川真司[ドルトムント]<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180523_54_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>ブンデスリーガ出場試合数:19(先発:12)ゴール数:5 チャンピオンズリーグ出場試合数:5(先発:5)ゴール数:0 DFBポカール出場試合数:3(先発:2)ゴール数:1 評価: <span style="color:#ff3300">★★</span>☆☆☆ ◆負傷でシーズン終盤を棒に ▽12月に就任したシュティーガー監督によってゴールにつながるプレーが増え、復調した感のあった香川。だが、2月に左足首を負傷すると、そこから復帰までにかなりの時間を要してしまった。結局、復帰できたのが最終節と、チャンピオンズリーグ出場権争いをしていたチームを助ける働きはできなかった。ワールドカップに向けて大きな不安の残るシーズンとなっている。 ★大迫勇也[ケルン]<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180523_55_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>ブンデスリーガ出場試合数:25(先発:23)ゴール数:4 ヨーロッパリーグ出場試合数:6(先発:3)ゴール数:2 DFBポカール出場試合数:1(先発:0)ゴール数:0 評価: <span style="color:#ff3300">★</span>☆☆☆☆ ◆ストライカーの役割果たせず ▽ケルンでの4シーズン目を終えた大迫は、チームを降格の危機から救うことができなかった。昨季までの点取り屋であったモデストを失ったチームの中で大迫がエースストライカーとしての役割を果たして欲しかったところだが、わずか4ゴールと失望の結果に終わってしまった。シーズン終了後、ブレーメンへの移籍が発表された。 ★長谷部誠[フランクフルト]<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180523_56_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>ブンデスリーガ出場試合数:24(先発:23)ゴール数:0 DFBポカール出場試合数:5(先発:5)ゴール数:0 評価: <span style="color:#ff3300">★★★</span>☆☆ ◆DFBポカール優勝 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▽マインツでの3シーズン目を迎えた今季、武藤はエースストライカーの役割を果たしたと言えるだろう。ブンデス初挑戦のシーズンに記録した7ゴールを越える8ゴールを記録した武藤は、シーズン終盤の痺れる残留争いの試合でゴールに直結するプレーを連発し、チームを残留に導いた。この活躍が認められ、ワールドカップの候補メンバーにも滑り込んでいる。 ★酒井高徳[ハンブルガーSV]<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180523_59_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>ブンデスリーガ出場試合数:28(先発:26)ゴール数:0 DFBポカール出場試合数:1(先発:1)ゴール数:0 評価: <span style="color:#ff3300">★★</span>☆☆☆ ◆2年連続キャプテンもチームは史上初の降格 ▽ハンブルガーSVでの3シーズン目を迎えた酒井高は、今季もキャプテンの重責を任された。しかし、チームは低空飛行を続け、泥沼の状態が続いた。今季3人目の指揮官となったティッツ監督によって最終節まで残留の可能性を残したが、55年守った1部の舞台からついに姿を消した。そのチームのキャプテンという不名誉な称号を負った酒井高だが、降格直後に残留宣言をし、クラブへの忠誠を誓っている。 ★伊藤達哉[ハンブルガーSV]<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180523_60_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>ブンデスリーガ出場試合数:20(先発:12)ゴール数:0 評価: <span style="color:#ff3300">★★★</span>☆☆ 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ヴィッセル神戸の元日本代表DF槙野智章が備える勝負強さは、普段からの取り組みが大きいようだ。 今季浦和レッズから完全移籍で加入した槙野。昨シーズンは川崎フロンターレとのYBCルヴァンカップ準々決勝第2戦や大分トリニータとの天皇杯決勝で途中出場からの劇的なゴールを記録し、多くのサポーターへ勝負強さを印象付けた。 今シーズンも埼玉スタジアム2002での古巣相手から、終盤に今季初ゴールとなる同点弾を奪っており、”点取り屋”の嗅覚が際立っている。 自他共に認める"DFW"の決定力の秘訣は、やはり日々の鍛錬にあるようだ。槙野は自身のインスタグラムで「DFW MAKINO!!!!!!」と、「!」を6つも用いてシュート練習の様子を公開。「#練習は裏切らない」とのハッシュタグを付与されている。 クロスに対してのヘディングやボックス手前からのミドル。さらにはたたき付けるジャンピングボレーなどを披露すると、ファンだけでなく、昨季までのチームメイトからも賛辞が寄せられた。 槙野と同じく新天地を求めてセレッソ大阪へと加入したDF山中亮輔が「レヴァンドフスキ」と返せば、浦和MF大久保智明も「さすがです!!笑」の一言。 ファンからも「今シーズンもゴール期待してます」、「この際FWに転向したら(笑)」、「クロスに合わせるの上手い」、「練習は嘘をつかない。三浦アツヒロ元監督の言葉ですね!」などが届いている。 FW藤本憲明、FW武藤嘉紀などケガ人続出の神戸にあって、「得点王ねらってください」とまで期待されている槙野。「!」マークの数に合わせて、まずは6得点といったところだろうか。 <span class="paragraph-title">【動画】練習は裏切らない!”DFW”槙野が公開したシュート練習</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/tv/CbuuFkrvlTP/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/tv/CbuuFkrvlTP/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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昇格4年目ブレントフォードの財務はギリギリ? 人件費や運営費が増加も収益横ばい…今季15得点エースの売却で帳尻合わせか
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