レアル・マドリー、6度目の欧州制覇に貢献したレジェンドのセレナ氏が逝去
2018.10.15 19:15 Mon
▽レアル・マドリーは15日、1963年~1968年までクラブに在籍していた元スペイン代表MFのフェルナンド・セレナ氏(享年77)の逝去を発表した。
▽セレナ氏をエル・ブランコのレジェンドの1人にしたのが、1965-66シーズンにブリュッセルで開催されたチャンピオンズカップの決勝のパルチザン戦だった。セレナ氏は同試合でチームを逆転勝利に導く見事なロングシュートを叩き込み、2-1の逆転勝利に貢献。マドリーに6度目の欧州王者のタイトルをもたらす立役者となった。
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▽1963年から5年間マドリーに在籍したセレナ氏は、在籍期間に公式戦86試合に出場し15ゴールを記録。この間に4度のリーガエスパニョーラ、1度のチャンピオンズカップ(現チャンピオンズリーグ)のタイトルを獲得。その後、オサスナやエルチェを経てサン・アンドレウでキャリアを終えている。PR
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