マノラスがローマへの忠誠誓う! 契約解除条項を取り除いた新契約を熱望か

2018.10.12 16:44 Fri
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ローマに所属するギリシャ代表DFコスタス・マノラス(27)がクラブとの新契約締結を熱望しているようだ。イタリア『コッリエレ・デッロ・スポルト』が伝えている。

▽2014年にオリンピアコスからローマに加入したマノラスは、189cmという恵まれた体躯と鋭い読み、抜群の瞬発力を武器にローマのディフェンスラインに君臨し続けている。これまでユベントスやインテル、チェルシー、ゼニトなど幾度も移籍の可能性が報じられてきたが、そのたびにクラブ残留を選んできた。

▽それでも、昨年12月に2022年までの新契約を結んだ際、ローマとマノラスの間では国外のクラブに限って3600万ユーロ(約47億円)で移籍可能な契約解除条項が盛り込まれており、依然として国外移籍の可能性が絶えない。
▽しかし、『コッリエレ・デッロ・スポルト』が伝えるところによれば、以前からローマへの愛を公にしてきたマノラスはクラブとの新契約締結を熱望しており、仮にこの交渉がまとまった場合、前述の契約解除条項が取り除かれることになるようだ。

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