長谷部がリーグ戦初先発のフランクフルト、ライプツィヒに追いつかれドロー《ブンデスリーガ》
2018.09.24 03:09 Mon
▽ブンデスリーガ第4節、フランクフルトvsライプツィヒが23日に行われ、1-1で引き分けた。フランクフルトのMF長谷部誠はフル出場している。
▽一方、1勝1分け1敗のライプツィヒは、ELザルツブルクとの姉妹対決を2-3で敗れた。波に乗れない中、ザルツブルク戦で温存されたヴェルナーやフォルスベリ、ウパメカーノらが先発に戻った。
▽EL出場チーム同士の一戦、長谷部が3バックの中央で先発したホームチームのフランクフルトがポゼッションを握る展開で立ち上がっていく。すると26分、ディフェンスライン裏を取ったヨビッチの右クロスにアラーがヘディング。これはGKグラーチのセーブに阻まれるも、ルーズボールに詰めたジェルソン・フェルナンデスが押し込んだ。
▽ここから畳みかけにかかるフランクフルトは28分、ヨビッチが再びディフェンスライン裏を取ってシュートに持ち込むも、GKグラーチの好守に阻まれた。さらに30分、ヨビッチのヒールパスからボックス内に侵入したジェルソン・フェルナンデスがGKを強襲するシュートを浴びせたが、ゴールを割るには至らず1点のリードで前半を終えた。
▽直後にもフォルスベリがボレーシュートでゴールに迫ったライプツィヒが攻勢に出る中、劣勢のフランクフルトは69分、ヨビッチに代えて負傷明けのレビッチを投入。
▽そのフランクフルトが終盤にかけては攻勢に転じると、87分に決定機。しかし、コスティッチの左クロスにレビッチがダイレクトで合わせたシュートはGKグラーチの好守に阻まれ、1-1でタイムアップ。長谷部がリーグ戦初先発となったフランクフルトだったが、痛み分けに終わっている。
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▽ここまで1勝2敗のフランクフルトは、3日前に行われたヨーロッパリーグ(EL)のマルセイユ戦では10人になりながらも2-1で勝利を収めた。その試合でフル出場した長谷部がリーグ戦初先発となった。▽EL出場チーム同士の一戦、長谷部が3バックの中央で先発したホームチームのフランクフルトがポゼッションを握る展開で立ち上がっていく。すると26分、ディフェンスライン裏を取ったヨビッチの右クロスにアラーがヘディング。これはGKグラーチのセーブに阻まれるも、ルーズボールに詰めたジェルソン・フェルナンデスが押し込んだ。
▽ここから畳みかけにかかるフランクフルトは28分、ヨビッチが再びディフェンスライン裏を取ってシュートに持ち込むも、GKグラーチの好守に阻まれた。さらに30分、ヨビッチのヒールパスからボックス内に侵入したジェルソン・フェルナンデスがGKを強襲するシュートを浴びせたが、ゴールを割るには至らず1点のリードで前半を終えた。
▽迎えた後半、反撃を狙うライプツィヒが53分にPKを獲得する。フォルスベリの浮き球パスでボックス右に侵入したライマーがヘディングで折り返すと、コスティッチのハンドを誘った。このPKをフォルスベリが決めてライプツィヒが試合を振り出しに戻す。
▽直後にもフォルスベリがボレーシュートでゴールに迫ったライプツィヒが攻勢に出る中、劣勢のフランクフルトは69分、ヨビッチに代えて負傷明けのレビッチを投入。
▽そのフランクフルトが終盤にかけては攻勢に転じると、87分に決定機。しかし、コスティッチの左クロスにレビッチがダイレクトで合わせたシュートはGKグラーチの好守に阻まれ、1-1でタイムアップ。長谷部がリーグ戦初先発となったフランクフルトだったが、痛み分けに終わっている。
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