【セリエA第5節プレビュー】ユベントス開幕5連勝なるか
2018.09.21 18:00 Fri
▽チャンピオンズリーグ(CL)前の前節、強豪勢は格下と対戦したが、ユベントス、ナポリ、ラツィオが順当に勝利した一方、インテルが敗戦し、ローマとミランは引き分けた。迎える第5節、CL明けの強豪は再び格下との対戦が組まれている。
▽C・ロナウドの移籍後初ゴールを含むドッピエッタでサッスオーロを下し、開幕4連勝スタートとしたユベントスは、日曜のナイトゲームにフロジノーネとアウェイで対戦する。水曜に行われたCLバレンシア戦ではC・ロナウドが退場するアクシデントに見舞われた中、ピャニッチのPK2本で白星発進とした。悔しい退場となったC・ロナウドの発奮で、今季未勝利の相手を下し、開幕5連勝となるか。
▽インシーニェの終盤弾で難敵フィオレンティーナを下して今季3勝目を挙げたナポリは、日曜のランチタイムにトリノとのアウェイ戦に臨む。火曜に行われたCLツルヴェナ・ズヴェズダ戦を痛恨のゴールレスドローで終えてしまった中、気持ちを切り替えてユベントス追走となるか。
▽レンタル移籍中のディ・マルコに強烈ミドル弾を浴びてまさかの敗戦となったインテルは、土曜のナイトゲームにサンプドリアとのアウェイ戦に臨む。早くも今季2敗目を喫した中、CLではトッテナム相手にイカルディのファインゴール含む終盤の2発で逆転勝利し、悪い流れを断ち切った。この勢いを持続し、今季ナポリが0-3で沈んでいる難所ルイジ・フェラリスで勝利を収められるか。
▽キエーボに2点差を追いつかれる痛恨のドローを喫したローマは、ボローニャとのアウェイ戦に臨む。開幕以来勝利から見放されているチームは、CLレアル・マドリー戦では0-3と完敗。ここで勝利を逃せばディ・フランチェスコ監督の進退が危うくなってくるだけに必勝を期したい。
▽エンポリに1-0で辛勝し、2試合連続ウノゼロでの勝利を収めて2勝2敗の戦績としたラツィオは、ジェノアとのホーム戦に臨む。
ELでは主力を温存した中、格下にしっかりと勝利して公式戦3連勝とした。良好なチーム状態を維持している中、リーグ戦3連勝となるか。
◆セリエA第5節
▽9/21(金)
《27:30》
サッスオーロ vs エンポリ
▽9/22(土)
《22:00》
パルマ vs カリアリ
《25:00》
フィオレンティーナ vs SPAL
《27:30》
サンプドリア vs インテル
▽9/23(日)
《19:30》
トリノ vs ナポリ
《22:00》
ボローニャ vs ローマ
ラツィオ vs ジェノア
キエーボ vs ウディネーゼ
《25:00》
ミラン vs アタランタ
《27:30》
フロジノーネ vs ユベントス
▽C・ロナウドの移籍後初ゴールを含むドッピエッタでサッスオーロを下し、開幕4連勝スタートとしたユベントスは、日曜のナイトゲームにフロジノーネとアウェイで対戦する。水曜に行われたCLバレンシア戦ではC・ロナウドが退場するアクシデントに見舞われた中、ピャニッチのPK2本で白星発進とした。悔しい退場となったC・ロナウドの発奮で、今季未勝利の相手を下し、開幕5連勝となるか。
▽インシーニェの終盤弾で難敵フィオレンティーナを下して今季3勝目を挙げたナポリは、日曜のランチタイムにトリノとのアウェイ戦に臨む。火曜に行われたCLツルヴェナ・ズヴェズダ戦を痛恨のゴールレスドローで終えてしまった中、気持ちを切り替えてユベントス追走となるか。
▽キエーボに2点差を追いつかれる痛恨のドローを喫したローマは、ボローニャとのアウェイ戦に臨む。開幕以来勝利から見放されているチームは、CLレアル・マドリー戦では0-3と完敗。ここで勝利を逃せばディ・フランチェスコ監督の進退が危うくなってくるだけに必勝を期したい。
▽イグアインに移籍後初ゴールが生まれたものの、カリアリに勝ち切れなかったミランは、アタランタとのホーム戦に臨む。ELではイグアインに2試合連続ゴールが生まれて辛勝した中、引き続き新エースの活躍に期待が懸かる。
▽エンポリに1-0で辛勝し、2試合連続ウノゼロでの勝利を収めて2勝2敗の戦績としたラツィオは、ジェノアとのホーム戦に臨む。
ELでは主力を温存した中、格下にしっかりと勝利して公式戦3連勝とした。良好なチーム状態を維持している中、リーグ戦3連勝となるか。
◆セリエA第5節
▽9/21(金)
《27:30》
サッスオーロ vs エンポリ
▽9/22(土)
《22:00》
パルマ vs カリアリ
《25:00》
フィオレンティーナ vs SPAL
《27:30》
サンプドリア vs インテル
▽9/23(日)
《19:30》
トリノ vs ナポリ
《22:00》
ボローニャ vs ローマ
ラツィオ vs ジェノア
キエーボ vs ウディネーゼ
《25:00》
ミラン vs アタランタ
《27:30》
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1チームに1人欲しかった“万能型サイドバック”、ジャンルカ・ザンブロッタ
現代サッカーにおいて、最も重要なポジションとも言われ、その重要性が高まっているのがサイドバックだ。 言わずもがな、4バック、または5バック時に最終ラインの両サイドに位置するポジション。3バックのシステムを採用するチームも増え、ウイングバックというポジションが増えたこともあるが、多くの役割を担うことが多いポジションだ。 かつてのサイドバックは、フルバックとも呼ばれ、守備を専門としてきた。そのため、高い技術や戦術眼よりも、上下動を繰り返せる持久力と、相手のウインガーに抜かれないための対人守備力が何よりも求められるポジションだった。 上手さよりも体力が求められたポジションだが、現代サッカーではそのイメージは全くと言っていいほどなくなった。むしろ、少し前のボランチが担っていたゲームコントロールをすることすら、サイドバックの選手が行うこともあるほど。戦術眼の高さが最も止められるポジションと言っても良いだろう。 時代の変遷とともに役割が変化してきたサイドバックだが、早い時期からチームに欠かせない役割を担っていた選手がいる。元イタリア代表のジャンルカ・ザンブロッタだ。 <span class="paragraph-title">◆今でこそ珍しくない両サイドバック</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/sega20210502zambrotta_2_tw.jpg" style="max-width:100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> イタリアのコモで生まれたザンブロッタは、地元のクラブであるコモで1994年にプロデビュー。1997年にはセリエAのバーリへと移籍する。右利きのザンブロッタだが、プロ当初のポジションは左のウイング。攻撃的なポジションではあるが、左サイドでプレーしていた。 1999年にユベントスへと移籍するが、加入当時は中盤のサイドでプレー。左右のサイドハーフでプレーを続けていた。転機は2002-03シーズン。日韓ワールドカップにも出場したザンブロッタは、W杯のケガで出遅れると、マルチェロ・リッピ監督によって左サイドバックにコンバートされた。 元々攻撃的なポジションをやっていたザンブロッタは、クロス精度には定評があり、中盤でも左サイドを担っていたこともありプレー面に大きな影響はなかった。さらに、当初は心配されていた守備面も徐々に慣れることで向上。攻守にわたってプレーできるサイドバックとして大きく成長していくこととなった。 さらに、2005-06シーズンには現在もユベントスでプレーするDFジョルジョ・キエッリーニが加入。その影響もあり、ファビオ・カペッロ監督の下では右サイドにコンバート。その後に移籍したミランでも当初は右サイドでプレーするが、再び左サイドバックにポジションを移すなど、キャリアを通して両サイドバックを担っていくこととなった。 <span class="paragraph-title">◆チームを支えたユーティリティ性</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/sega20210502zambrotta_3_tw.jpg" style="max-width:100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> そのザンブロッタは、左右の足が使える事はもちろんのこと、サイドバックとして必要な豊富な運動量を備え、対人守備も大きく成長した。何よりも、基本的なパフォーマンスが安定したことが最も重宝された理由だろう。 ユーティリティプレーヤーの中には、飛び抜けた才能がなく、器用が故に様々なポジションを務める選手もいる。主力にになりにくく、便利な控え選手という立ち位置で終わる選手も少なくない。 しかし、ザンブロッタはユーティリティという言葉以上に、万能という言葉が合う選手だろう。サイドバックだけでなく、1列前でもプレーが可能。どのポジションにおいても、遜色ないプレーを行える点は、チームにいてくれると助かる存在でありながら、チームの結果に寄与できる選手でもあった。 今ではマンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が“偽サイドバック”としてサイドバックに置く選手を中盤でプレーさせる方式があるが、ザンブロッタもその役割を担えただろう。戦術眼、キックの精度、そしてそれを支える持久力もあった。 ミランの後に加入したバルセロナでは右サイドバックとしてプレー。キャリアを通しては最終的に右サイドでのプレーが多くなったザンブロッタだが、現代サッカーでも高い能力を発揮したレジェンドの1人と言えるだろう。 <div id="cws_ad"><hr>ユベントスやミラン、バルセロナとクラブチームで活躍し、イタリア代表としてもワールドカップを制したジャンルか・ザンブロッタが大人気スポーツ育成シミュレーションゲーム『プロサッカークラブをつくろう!ロード・トゥ・ワールド』(サカつくRTW)に登場!<br/><br/>現役時代に魅せたユーティリティ性を『サカつくRTW』ででも再現。是非一度チェックしよう。</div> <a href="https://ryan.onelink.me/C7cD/4c7a9075" target="_blank"><div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/900/img/2021/sega20210428.jpg" style="max-width:100%;"></div></a> <span class="paragraph-title">【動画】サイドバックとは思えない落ち着いた突破から左足ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJCWGpUcGI1byIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> ユベントスやミラン、バルセロナとクラブチームで活躍し、イタリア代表としてもワールドカップを制したジャンルか・ザンブロッタが大人気スポーツ育成シミュレーションゲーム『プロサッカークラブをつくろう!ロード・トゥ・ワールド』(サカつくRTW)に登場! 現役時代に魅せたユーティリティ性を『サカつくRTW』ででも再現。是非一度チェックしよう。 <a href="https://ryan.onelink.me/C7cD/4c7a9075" target="_blank"><div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/900/img/2021/sega20210428.jpg" style="max-width:100%;"></div></a> 2021.05.03 18:50 Mon2
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