就任から約10年…アーセナル、ガジディスCEOの退任&ミラン入閣を発表
2018.09.19 10:30 Wed
▽アーセナルは18日、クラブの最高経営責任者(CEO)を務めるイヴァン・ガジディス氏が10月末に退任し、12月1日からミランのCEOに就任することを発表した。また、クラブは今後ラウール・サンレヒ氏がフットボールディレクター、ヴィナイ・ヴェンカテシャム氏がマネージングディレクターを務めることも併せて伝えている。
▽ガジディス氏は2009年にアーセナルのCEOへ正式就任。長期政権を築いたアーセン・ヴェンゲル前監督を支えたほか、近年ではバルセロナからラウール・サンレヒ氏、ドルトムントからスヴェン・ミスリンタート氏の2人の敏腕ディレクターの引き抜き、今夏のウナイ・エメリ監督の招へいも成功させた。
▽退任が決定したガジディス氏は、クラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。
「私はこの10年間、偉大なこのクラブで仕事に打ち込むことができた。そして、今アーセナルは新たな章に突入する。私はそのチャレンジを確固たるものにするためにできる限りのことはしてきた。それは世界レベルの施設を作ること、そしてクラブの価値を担う全ての分野で優れた指導者を招へいすることだ。もちろん、ウナイ・エメリ、ラウール・サンレヒ、ヴィナイ・ヴェンカテシャムもそうだ」
「私の人生で最も難しい決断だった。しかし、10年が経ち、新たなリーダーシップ、エネルギーで刺激を与え、新たな時代に向かってクラブが前進するためには適切な時だと考えている。クラブのポジティブな変化を信じているし、楽しみにしている。私個人としては、ミランと共に新たな挑戦に向かう」
▽ガジディス氏は2009年にアーセナルのCEOへ正式就任。長期政権を築いたアーセン・ヴェンゲル前監督を支えたほか、近年ではバルセロナからラウール・サンレヒ氏、ドルトムントからスヴェン・ミスリンタート氏の2人の敏腕ディレクターの引き抜き、今夏のウナイ・エメリ監督の招へいも成功させた。
「私はこの10年間、偉大なこのクラブで仕事に打ち込むことができた。そして、今アーセナルは新たな章に突入する。私はそのチャレンジを確固たるものにするためにできる限りのことはしてきた。それは世界レベルの施設を作ること、そしてクラブの価値を担う全ての分野で優れた指導者を招へいすることだ。もちろん、ウナイ・エメリ、ラウール・サンレヒ、ヴィナイ・ヴェンカテシャムもそうだ」
「私の人生で最も難しい決断だった。しかし、10年が経ち、新たなリーダーシップ、エネルギーで刺激を与え、新たな時代に向かってクラブが前進するためには適切な時だと考えている。クラブのポジティブな変化を信じているし、楽しみにしている。私個人としては、ミランと共に新たな挑戦に向かう」
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