乾が移籍後初先発もベティスは敵地でゴールレスドロー…《リーガエスパニョーラ》
2018.08.26 03:10 Sun
▽日本代表MF乾貴士が所属するベティスは25日、リーガエスパニョーラ第2節のアラベス戦を行い、0-0の引き分けに終わった。乾は61分までプレーした。
▽試合は立ち上がりから高いポゼッションで攻め込むベティスに対し、アラベスはハイプレスで対抗。一進一退の展開が続く中、ベティスは乾にチャンスが生まれる。30分、カナレスの縦パスに乾が反応すると、ボックス中央やや左からダイレクトシュート。しかし、ゴール右隅を狙ったシュートはわずかに右に逸れた。
▽ゴールレスで迎えた後半も、こう着状態が続くとベティスは61分に乾を下げてサナブリアを投入。すると、69分に決定機。カナレスの左CKからゴール前のフェダルが右足で合わせたが、これはゴール右に外れた。
▽さらに78分には、カナレスのスルーパスに反応したロレンがボックス中央からシュート。GKパチェコの弾いたボールをサナブリアが詰めるも、再びGKパチェコの好守に防がれた。
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▽開幕節のレバンテ戦で完敗を喫したベティスが、アラベスの本拠地エスタディオ・デ・メンディソローザに乗り込んだ一戦。今季初勝利を目指すベティスは、レバンテ戦から先発を1人変更。ブデブスに代えて乾が移籍後初先発に名を連ねた。▽ゴールレスで迎えた後半も、こう着状態が続くとベティスは61分に乾を下げてサナブリアを投入。すると、69分に決定機。カナレスの左CKからゴール前のフェダルが右足で合わせたが、これはゴール右に外れた。
▽さらに78分には、カナレスのスルーパスに反応したロレンがボックス中央からシュート。GKパチェコの弾いたボールをサナブリアが詰めるも、再びGKパチェコの好守に防がれた。
▽結局、試合はそのままゴールレスで終了。移籍後初先発を飾った乾だが、ベティスでの今季リーグ戦初勝利はお預けとなった。
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