遠藤と冨安がフル出場のシント=トロイデンは3戦連続ドロー、植田がベルギーデビュー《ジュピラー・プロ・リーグ》
2018.08.12 04:55 Sun
▽シント=トロイデンは11日、ジュピラー・プロ・リーグ第3節でロケレンをホームに迎え、1-1で引き分けた。
▽後半もシント=トロイデンが攻勢に出る流れが続いたが、決め手を欠いていると終盤の78分に失点する。富安が背後を取られてそのままフッペルツにゴールを許してしまった。
▽それでも84分、トライのヘディングシュートで1-1としたシント=トロイデンだったが、逆転ゴールは生まれず、3戦連続ドローに終わった。
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▽シント=トロイデンのDF冨安健洋とMF遠藤航はフル出場している。MF関根貴大はベンチ入りしたが、出場機会はなかった。▽富安が3バックの右で、初スタメンの遠藤が中盤のボランチで先発したシント=トロイデンがポゼッションを高める入りとなった一戦。23分にはロングカウンターに転じ、遠藤のラストパスから決定機が生まれた。▽それでも84分、トライのヘディングシュートで1-1としたシント=トロイデンだったが、逆転ゴールは生まれず、3戦連続ドローに終わった。
▽また、DF植田直通がフル出場デビューを飾ったセルクル・ブルージュは、強豪スタンダール・リエージュにゴールレスドローで終えている。そして、フル出場したFW豊川雄太のオイペンはズルテ・ワレヘムとアウェイで対戦し、0-4で惨敗している。
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