アルゼンチン、次期監督にペケルマン招へいか
2018.07.17 16:13 Tue
▽アルゼンチンサッカー協会(AFA)が、コロンビア代表のホセ・ペケルマン監督(68)の招へいを画策しているようだ。アルゼンチン『Ole』が報じている。
▽アルゼンチンは今回のロシア・ワールドカップ(W杯)でベスト16敗退。これを受けて、15日に、2017年6月から指揮を執っていたホルヘ・サンパオリ監督を解任した。後任にアトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督や、トッテナムのマウリシオ・ポチェッティーノ監督らが候補に挙がる中、『Ole』はかつてアルゼンチン代表で指揮を執ったペケルマン監督を推している。
▽アルゼンチン人のペケルマン監督はこれまでアルゼンチンやチリのクラブのユース世代を指揮した後、2004年にアルゼンチン代表監督に就任。2006年のW杯ドイツ大会ではベスト8に進出したものの、準々決勝でドイツ代表に敗れ辞任を表明。その後はメキシコのクラブを率いた後、2012年にコロンビア代表監督に就任した。2014年W杯ではベスト8、今回はベスト16に導いた。
▽『Ole』はペケルマンを次期監督に推す理由の1つとして、FWリオネル・メッシとの「良好な関係」を挙げている。2006年のW杯でも共闘した両者。ペケルマンはメッシをA代表にデビューさせた監督であり、メッシも恩師である同監督を高く評価しているという。さらに、2006年のW杯メンバーで“ペケルマン・チルドレン”と呼ばれるパブロ・アイマール氏やディエゴ・プラセンテ氏、リオネル・スカローニ氏らがコーチとしてペケルマン監督の下につくことも見込んでいるようだ。
▽また、記事によればAFAはペケルマン監督を協会のマネージャーとして招くプランも立てているようで、1998年以来となる入閣も視野に入れている模様。いずれにせよ、AFAはペケルマンに全幅の信頼を寄せ、全ての舵取りを任せることを考慮しているという。
▽アルゼンチンは今回のロシア・ワールドカップ(W杯)でベスト16敗退。これを受けて、15日に、2017年6月から指揮を執っていたホルヘ・サンパオリ監督を解任した。後任にアトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督や、トッテナムのマウリシオ・ポチェッティーノ監督らが候補に挙がる中、『Ole』はかつてアルゼンチン代表で指揮を執ったペケルマン監督を推している。
▽『Ole』はペケルマンを次期監督に推す理由の1つとして、FWリオネル・メッシとの「良好な関係」を挙げている。2006年のW杯でも共闘した両者。ペケルマンはメッシをA代表にデビューさせた監督であり、メッシも恩師である同監督を高く評価しているという。さらに、2006年のW杯メンバーで“ペケルマン・チルドレン”と呼ばれるパブロ・アイマール氏やディエゴ・プラセンテ氏、リオネル・スカローニ氏らがコーチとしてペケルマン監督の下につくことも見込んでいるようだ。
▽また、記事によればAFAはペケルマン監督を協会のマネージャーとして招くプランも立てているようで、1998年以来となる入閣も視野に入れている模様。いずれにせよ、AFAはペケルマンに全幅の信頼を寄せ、全ての舵取りを任せることを考慮しているという。
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