トッテナム、アルデルヴァイレルト退団ならフランス代表の注目株パヴァール獲得か
2018.07.15 13:45 Sun
▽トッテナムがシュツットガルトに所属するフランス代表DFバンジャマン・パヴァール(22)の獲得に動く可能性があるようだ。イギリス『デイリー・ミラー』が伝えた。
▽トッテナムは現在、センターバックを務めるベルギー代表DFトビー・アルデルヴァイレルト(29)が契約延長交渉が難航していることやマンチェスター・ユナイテッドやバルセロナからの関心を寄せられていることが伝えられている。そこでトッテナムはアルデルヴァイレルトの退団に備え、パヴァールをリストアップしたようだ。
▽2016年にリールからシュツットガルトに加入したパヴァールは、フランス代表では右サイドバックをこなしているものの、クラブではセンターバックを主戦場としている。2017-18シーズンでは公式戦36試合1ゴールを記録した。現在開催されているロシア・ワールドカップ(W杯)でもここまで5試合に出場。決勝トーナメントラウンド16のアルゼンチン戦では、難易度の高いダイレクトボレーシュートを叩き込むなど攻守でフランスの決勝進出に貢献している。
▽そんなパヴァールにはバイエルンやユベントス、アーセナルといったビッグクラブからの関心が伝えられている。ロシアW杯で注目を集めていることもあり、今夏の移籍市場では争奪戦が繰り広げられることになりそうだ。
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