鹿島、日本代表DF植田直通がベルギーへ セルクル・ブルーシュと基本合意
2018.07.12 17:05 Thu
▽鹿島アントラーズは12日、日本代表DF植田直通(23)のセルクル・ブルージュKSV完全移籍で基本合意に達したと正式発表した。植田は15日に離日。メディカルチェック等を経て、正式契約を結ぶ。
▽2013年に大津高校から入団した植田は以降、鹿島で着実に力をつけ、2016年にリオ・デジャネイロ オリンピックの日本代表に選出。2015年にA代表初招集を受けると、2017年のEAFF E-1サッカー選手権でデビューを果たしたが、メンバー入りのロシア・ワールドカップで出番がなかった。
▽セルクル・ブルージュは、1899年創設のベルギー北西部ブルージュに本拠を置くクラブ。今シーズンから1部参戦を果たす昇格クラブであり、過去に3度のリーグ優勝を誇る。
▽今シーズンもここまで日本代表DF昌子源と共に鹿島の主力センターバックを務めてきた植田。ロシアW杯終了後の海外挑戦決定を受け、クラブ公式サイトを通じて次のようにコメントしている。
「アントラーズでは5年半プレーさせてもらいましたが、試合に出られない時も、出ている時も、何ものにも変え難い濃密な時間を過ごすことができました。チームメート、スタッフ、フロントの方々と一緒に戦えたことは僕の財産ですし、いつも熱い声援を送ってくれるサポーターの皆さまがいたからこそ、ここまで成長できたと断言できます」
▽2013年に大津高校から入団した植田は以降、鹿島で着実に力をつけ、2016年にリオ・デジャネイロ オリンピックの日本代表に選出。2015年にA代表初招集を受けると、2017年のEAFF E-1サッカー選手権でデビューを果たしたが、メンバー入りのロシア・ワールドカップで出番がなかった。
▽今シーズンもここまで日本代表DF昌子源と共に鹿島の主力センターバックを務めてきた植田。ロシアW杯終了後の海外挑戦決定を受け、クラブ公式サイトを通じて次のようにコメントしている。
「アントラーズでは5年半プレーさせてもらいましたが、試合に出られない時も、出ている時も、何ものにも変え難い濃密な時間を過ごすことができました。チームメート、スタッフ、フロントの方々と一緒に戦えたことは僕の財産ですし、いつも熱い声援を送ってくれるサポーターの皆さまがいたからこそ、ここまで成長できたと断言できます」
「しかし、自分にはサッカー選手として世界で活躍するプレーヤーになりたいという目標があり、今回のW杯をベンチから見て、世界の舞台で戦う選手たちと勝負するためには、もっともっと成長しなくてはいけないという思いを強くしました。シーズン途中の大切な時期にチームを離れることになり、本当に申し訳なく感じています。皆さんに成長した姿を見せられるよう、またいつか、素晴らしい形で再会できるよう、自分らしく戦ってきたいと思います。これまで応援していただき、本当にありがとうございました」
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