レーティング:コロンビア 1-1(PK3-4) イングランド《ロシアW杯》
2018.07.04 06:10 Wed
▽ロシア・ワールドカップ(W杯)決勝トーナメント1回戦、コロンビア代表vsイングランド代表が3日にスパルタク・スタジアムで行われ、1-1で120分の戦いが終了。その後、PK戦を4-3で制したイングランドがベスト8進出を決めた。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
▽コロンビア採点
1 オスピナ 6.0
失点はノーチャンス。防げるシュートはきっちり止め、PK戦ではヘンダーソンのシュートを阻止
DF
4 S・アリアス 5.5
守備面で粘り強い対応が光ったが、なかなか良いタイミングで攻撃に絡めず
(→サパタ -)
13 ミナ 6.5
ポジショニングミスや簡単にマークを外す場面もあったが、後半終了間際に3戦連発となる値千金の同点ゴールを記録
速さと強さを兼ね備えた守備で再三の好守を連発
17 モジカ 5.5
積極的に上下動を繰り返し攻守ともに及第点の出来
MF
6 C・サンチェス 5.0
日本戦に続く痛恨のPK献上で戦犯になりかけるが、ミナに救われる
(→ウリベ 5.5)
強烈なミドルシュートで同点ゴールに繋がるCKを奪取。PK戦は失敗
5 バリオス 6.5
不用意なヘッドバットは頂けないが、機動力を生かした抜群の守備で最終ラインを何度も助けた
20 キンテーロ 5.5
トップ下でボールを引き出しながら攻撃の起点となろうと腐心。ただ、周囲となかなか連携を取れなかった
(→ムリエル 5.5)
攻守に積極性をみせ、チームを助けた
16 レルマ 5.5
気迫のこもったハードな守備で中盤の守備を締めた
(→バッカ 5.5)
ファルカオと共に前線で時間を作り起点となったが、5人目となったPKを失敗…
FW
11 クアドラード 6.0
慣れない2トップやトップ下で苦戦。決定機を逸するなど難しい試合の中で最後に1アシスト
9 ファルカオ 5.5
前線で孤立する場面が目立ったが、試合後半から徐々にらしさを見せた
監督
ペケルマン 5.5
一部主力不在で思い通りの戦いができなかったものの最後まで戦う姿勢を見せた
▽イングランド採点
1 ピックフォード 6.5
失点は致し方なし。冷静なシュートストップや背後のスペースケアを見せた。そして、最後にバッカのPKをストップし勝利の立役者に
DF
2 ウォーカー 6.0
一度痛恨のロストがあったものの試合を通じて読みと機動力を生かした守備で奮闘
(→ラッシュフォード -)
5 ストーンズ 6.0
的確なポジショニングでカバーリングやファルカオへの潰しを見せた
6 マグワイア 6.0
攻守両面で強さを見せた。劣勢時には多くのボールを撥ね返して非常に頼りになった
MF
12 トリッピアー 6.5
正確なクロスや攻撃参加で多くの決定機を演出
7 リンガード 5.5
豊富な運動量とアジリティを武器に多くの仕事をこなしたが、やや質を欠いた
8 ヘンダーソン 5.5
闘争心を剥き出しに攻守両面で戦ったが、PK戦では唯一の失敗となった
20 デレ・アリ 5.5
負傷明けで本来の出来ではなかったが、攻守に最低限の仕事はこなした
(→E・ダイアー 5.5)
求められた守備的な役割を完遂。5人目のキッカーとして決着を付けた
18 A・ヤング 5.5
ベテランらしい気の利いたプレーを随所に見せたが、最後はガス欠
(→ローズ 5.5)
一度良い攻撃参加から決定機に絡む
FW
10 スターリング 5.5
前線で一定の存在感もD・サンチェスの牙城を破れず
(→ヴァーディ -)
延長後半に入ってようやく見せ場を作った
9 ケイン 6.5
今大会3本目のPKを成功し得点ランクトップの6ゴール。チームを攻守両面で牽引するプレーを見せた
監督
サウスゲイト 6.0
欲を言えば、90分間で決着を付けたかったが、鬼門のPK戦を制してベスト8進出
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ケイン(イングランド)
▽自ら得たPKをきっちり決めて先制点を挙げると、その後はボールを引き出すプレーや巧みなボールキープ、献身的な守備でチームを助けた。また、PK戦では相手が成功した中で1人目のキッカーを務め見事に決め切る大黒柱の存在感だった。
コロンビア 1-1(PK3-4) イングランド
ミナ(後48)
【イングランド】
ケイン(後12[PK])
◆PK戦
1.ファルカオ 〇 〇 ケイン
2.クアドラード 〇 〇 ラッシュフォード
3.ムリエル 〇 × ヘンダーソン
4.ウリベ × 〇 トリッピアー
5.バッカ × 〇 E・ダイアー
▽コロンビア採点
(C)CWS Brains,LTD.
GK1 オスピナ 6.0
失点はノーチャンス。防げるシュートはきっちり止め、PK戦ではヘンダーソンのシュートを阻止
4 S・アリアス 5.5
守備面で粘り強い対応が光ったが、なかなか良いタイミングで攻撃に絡めず
(→サパタ -)
13 ミナ 6.5
ポジショニングミスや簡単にマークを外す場面もあったが、後半終了間際に3戦連発となる値千金の同点ゴールを記録
23 D・サンチェス6.5
速さと強さを兼ね備えた守備で再三の好守を連発
17 モジカ 5.5
積極的に上下動を繰り返し攻守ともに及第点の出来
MF
6 C・サンチェス 5.0
日本戦に続く痛恨のPK献上で戦犯になりかけるが、ミナに救われる
(→ウリベ 5.5)
強烈なミドルシュートで同点ゴールに繋がるCKを奪取。PK戦は失敗
5 バリオス 6.5
不用意なヘッドバットは頂けないが、機動力を生かした抜群の守備で最終ラインを何度も助けた
20 キンテーロ 5.5
トップ下でボールを引き出しながら攻撃の起点となろうと腐心。ただ、周囲となかなか連携を取れなかった
(→ムリエル 5.5)
攻守に積極性をみせ、チームを助けた
16 レルマ 5.5
気迫のこもったハードな守備で中盤の守備を締めた
(→バッカ 5.5)
ファルカオと共に前線で時間を作り起点となったが、5人目となったPKを失敗…
FW
11 クアドラード 6.0
慣れない2トップやトップ下で苦戦。決定機を逸するなど難しい試合の中で最後に1アシスト
9 ファルカオ 5.5
前線で孤立する場面が目立ったが、試合後半から徐々にらしさを見せた
監督
ペケルマン 5.5
一部主力不在で思い通りの戦いができなかったものの最後まで戦う姿勢を見せた
▽イングランド採点
(C)CWS Brains,LTD.
GK1 ピックフォード 6.5
失点は致し方なし。冷静なシュートストップや背後のスペースケアを見せた。そして、最後にバッカのPKをストップし勝利の立役者に
DF
2 ウォーカー 6.0
一度痛恨のロストがあったものの試合を通じて読みと機動力を生かした守備で奮闘
(→ラッシュフォード -)
5 ストーンズ 6.0
的確なポジショニングでカバーリングやファルカオへの潰しを見せた
6 マグワイア 6.0
攻守両面で強さを見せた。劣勢時には多くのボールを撥ね返して非常に頼りになった
MF
12 トリッピアー 6.5
正確なクロスや攻撃参加で多くの決定機を演出
7 リンガード 5.5
豊富な運動量とアジリティを武器に多くの仕事をこなしたが、やや質を欠いた
8 ヘンダーソン 5.5
闘争心を剥き出しに攻守両面で戦ったが、PK戦では唯一の失敗となった
20 デレ・アリ 5.5
負傷明けで本来の出来ではなかったが、攻守に最低限の仕事はこなした
(→E・ダイアー 5.5)
求められた守備的な役割を完遂。5人目のキッカーとして決着を付けた
18 A・ヤング 5.5
ベテランらしい気の利いたプレーを随所に見せたが、最後はガス欠
(→ローズ 5.5)
一度良い攻撃参加から決定機に絡む
FW
10 スターリング 5.5
前線で一定の存在感もD・サンチェスの牙城を破れず
(→ヴァーディ -)
延長後半に入ってようやく見せ場を作った
9 ケイン 6.5
今大会3本目のPKを成功し得点ランクトップの6ゴール。チームを攻守両面で牽引するプレーを見せた
監督
サウスゲイト 6.0
欲を言えば、90分間で決着を付けたかったが、鬼門のPK戦を制してベスト8進出
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ケイン(イングランド)
▽自ら得たPKをきっちり決めて先制点を挙げると、その後はボールを引き出すプレーや巧みなボールキープ、献身的な守備でチームを助けた。また、PK戦では相手が成功した中で1人目のキッカーを務め見事に決め切る大黒柱の存在感だった。
コロンビア 1-1(PK3-4) イングランド
ミナ(後48)
【イングランド】
ケイン(後12[PK])
◆PK戦
1.ファルカオ 〇 〇 ケイン
2.クアドラード 〇 〇 ラッシュフォード
3.ムリエル 〇 × ヘンダーソン
4.ウリベ × 〇 トリッピアー
5.バッカ × 〇 E・ダイアー
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