ロシアW杯の優勝国が判明か? 驚きのデータが揃う
2018.06.28 16:00 Thu
▽2014年のブラジル・ワールドカップを制したドイツ代表が韓国代表に2-0で敗れ、史上初のグループステージ敗退となったロシア・ワールドカップ。過去5大会で4度も前回大会王者がグループステージで敗退するなど、ワールドカップには過去のジンクスのようなものがつきまとう。
▽そんな中、イギリス『BBC』が1つの法則を発見。驚異的な一致により、ある国が優勝する可能性が高まっていると予測した。それは、イングランド代表だ。
▽イングランド代表は今大会を含めて15回目のワールドカップ出場。1950年のブラジル大会で初出場を果たし、これまで予選で敗退したのは3大会となっている。
▽前回大会はグループステージで敗退したものの、今大会は2連勝でグループステージ突破が決定。ベルギー代表と首位を懸けて最終節で対戦し、日本代表が勝ち上がればラウンド16で対戦する可能性もある。
▽そのイングランド代表が優勝したのは、1966年に自国で開催されたワールドカップ。今から52年前に行われた大会だが、その年のサッカー界と条件が一致しすぎているのだ。
▽2つ目はバーンリーにまつわるもの。2017-18シーズンはプレミアリーグで7位でフィニッシュ。ヨーロッパリーグの出場権を獲得した。バーンリーは、1965-66シーズンにインターシティーズ・フェアーズカップの出場権を獲得。現在のヨーロッパリーグの前身に当たる大会の出場権を得ていた。
▽3つ目はマンチェスター・シティにまつわるもの。シティは、2017-18シーズンのプレミアリーグを制覇。実は、1965-66シーズンは2部に所属。サウサンプトンを振り切り、2部優勝を成し遂げていた。ちなみに、同じ年の1部優勝はリバプールだった。
▽そして、最後はチェルシーにまつわるものだ。チェルシーは、2017-18シーズンのプレミアリーグで5位フィニッシュ。1965-66シーズンも当時の1部リーグで5位に終わっていた。
▽そのシーズン終了後のワールドカップで、イングランド代表は見事に初優勝。果たして、52年ぶりの優勝は成し遂げられるだろうか。
▽ちなみに、2014年はドイツ代表、2010年はスペイン代表が優勝しているが、この2大会に共通するものとして、ジョゼップ・グアルディオラ監督の存在がある。2014年はバイエルンで、2010年はバルセロナで指揮を執っており、優勝国で監督を務めていた。そして、今はマンチェスター・シティ…イングランド代表が優勝する可能性は大いにあるのではないだろうか。
◆1966年&2018年の共通項目
レアル・マドリー(欧州カップ戦制覇)
バーンリー(欧州カップ戦出場権獲得)
マンチェスター・シティ(リーグ優勝)
チェルシー(リーグ5位)
▽そんな中、イギリス『BBC』が1つの法則を発見。驚異的な一致により、ある国が優勝する可能性が高まっていると予測した。それは、イングランド代表だ。
▽前回大会はグループステージで敗退したものの、今大会は2連勝でグループステージ突破が決定。ベルギー代表と首位を懸けて最終節で対戦し、日本代表が勝ち上がればラウンド16で対戦する可能性もある。
▽そのイングランド代表が優勝したのは、1966年に自国で開催されたワールドカップ。今から52年前に行われた大会だが、その年のサッカー界と条件が一致しすぎているのだ。
▽『BBC』が掲げた一致項目は4つある。1つ目は、ヨーロッパカップのタイトルだ。2017-18シーズンはレアル・マドリーがチャンピオンズリーグを制覇。1995-96シーズンのチャンピオンズカップ(現在のチャンピオンズリーグ)を制していた。
▽2つ目はバーンリーにまつわるもの。2017-18シーズンはプレミアリーグで7位でフィニッシュ。ヨーロッパリーグの出場権を獲得した。バーンリーは、1965-66シーズンにインターシティーズ・フェアーズカップの出場権を獲得。現在のヨーロッパリーグの前身に当たる大会の出場権を得ていた。
▽3つ目はマンチェスター・シティにまつわるもの。シティは、2017-18シーズンのプレミアリーグを制覇。実は、1965-66シーズンは2部に所属。サウサンプトンを振り切り、2部優勝を成し遂げていた。ちなみに、同じ年の1部優勝はリバプールだった。
▽そして、最後はチェルシーにまつわるものだ。チェルシーは、2017-18シーズンのプレミアリーグで5位フィニッシュ。1965-66シーズンも当時の1部リーグで5位に終わっていた。
▽そのシーズン終了後のワールドカップで、イングランド代表は見事に初優勝。果たして、52年ぶりの優勝は成し遂げられるだろうか。
▽ちなみに、2014年はドイツ代表、2010年はスペイン代表が優勝しているが、この2大会に共通するものとして、ジョゼップ・グアルディオラ監督の存在がある。2014年はバイエルンで、2010年はバルセロナで指揮を執っており、優勝国で監督を務めていた。そして、今はマンチェスター・シティ…イングランド代表が優勝する可能性は大いにあるのではないだろうか。
◆1966年&2018年の共通項目
レアル・マドリー(欧州カップ戦制覇)
バーンリー(欧州カップ戦出場権獲得)
マンチェスター・シティ(リーグ優勝)
チェルシー(リーグ5位)
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