ついに19日初戦、日本代表主将の長谷部誠「素晴らしい状態」《ロシアW杯》
2018.06.19 02:25 Tue
▽日本代表は19日、ロシア・ワールドカップ(W杯)グループH第1節のコロンビア代表戦に臨む。その一戦を翌日に控える中、日本代表の主将を務めるMF長谷部誠(フランクフルト/ドイツ)が西野朗監督と共に前日会見に出席した。
▽ついに初戦を迎える長谷部は、「自分たちに対して自信を持ってやっていける良い状態」と胸を張りつつ、前回大会のグループステージで1-4の惨敗を喫したコロンビアとの再戦について「簡単な戦いにならない」と気を引き締めた。
◆MF長谷部誠(フランクフルト/ドイツ)
──(会場の)サランスク入り後のコンディション
「選手を代表して、このたびの震災の犠牲になられた方にお悔やみを申し上げます。そして、被災された方にもお見舞い申し上げます。少しでも被害が小さくとどまるように、選手たちも祈っています」
「明日、初戦を迎えるが、監督も言うように小さなケガなどを抱えている選手もいる。でも、選手や監督、スタッフを含め、全ての力が合わさって素晴らしい状態にある」
「明日はチーム一丸となり、素晴らしい戦いをスタートが切れるように、そして、自分たちに対して自信を持ってやっていける良い状態」
「監督が代わり、限られた時間の中でチーム作りとコンディション調整をしてきた。明日は良い状態でいけると思う。そこらへんは全く問題ない」
「コロンビアは、非常に良いチームで難しい相手。チームとして、まとまっている。(ホセ・ペケルマン)監督も長い間、指揮を執っていて、チームとしてやるべきことがはっきりしている印象。明日は簡単な戦いにならない」
──コロンビアの欠点について
「欠点はないと思う。全てにおいて完成されたチームで隙がない。欠点があったとしても言えない(笑)」
──4年前と比べて今回の準備への手応えは。また、4年前と今のコロンビアの違いについて
「ここまでの準備について、トレーニング環境だったり、移動だったり、様々な部分で素晴らしい環境を整えてくれて、選手として日本代表のスタッフに感謝している」
「様々な部分でコミュニケーションができたし、素晴らしい準備ができたと思っている。今のチーム状態や、コンディションの部分に関しては自信を持っている」
「コロンビアは、4年前からいる選手が成熟している。監督も代わっていないので、全ての面で成熟度が高まっていると思う。若手もどんどん出てきている」
「僕らは4年前の(ブラジルW杯の)グループ最終戦で、勝たなければならず、多少のリスクを負わなければならない状況だった。ただ、今回は初戦で、入り方や臨み方が違う」
「今回は、前回のリベンジもあると思うが、まずは明日の初戦でしっかりと自分たちのゲームプランを遂行できるようにやっていきたい」
──動揺している選手に対して、キャプテンとしてどういう言葉をかけたか。また、“ホテル内でも動揺するような状況”というのは具体的にどのようなことか
「選手の中にも、今回の震災があった地域に住んでいる選手もいて、そういう選手は家族の安否や色々な部分で、精神的に多少のダメージを受けている。そこはチーム全体でサポートしていければいいなと思っている」
「もう1つのトラブルについてだが、夜中3時くらいにホテルの警報が誤作動で15分くらい鳴りっぱなしだったみたいで。僕は気にせずに寝てしまったんですが(笑)」
▽ついに初戦を迎える長谷部は、「自分たちに対して自信を持ってやっていける良い状態」と胸を張りつつ、前回大会のグループステージで1-4の惨敗を喫したコロンビアとの再戦について「簡単な戦いにならない」と気を引き締めた。
──(会場の)サランスク入り後のコンディション
「選手を代表して、このたびの震災の犠牲になられた方にお悔やみを申し上げます。そして、被災された方にもお見舞い申し上げます。少しでも被害が小さくとどまるように、選手たちも祈っています」
「明日、初戦を迎えるが、監督も言うように小さなケガなどを抱えている選手もいる。でも、選手や監督、スタッフを含め、全ての力が合わさって素晴らしい状態にある」
「明日はチーム一丸となり、素晴らしい戦いをスタートが切れるように、そして、自分たちに対して自信を持ってやっていける良い状態」
──チームは監督交代から間もない。その後の状態について。また、コロンビアの印象について
「監督が代わり、限られた時間の中でチーム作りとコンディション調整をしてきた。明日は良い状態でいけると思う。そこらへんは全く問題ない」
「コロンビアは、非常に良いチームで難しい相手。チームとして、まとまっている。(ホセ・ペケルマン)監督も長い間、指揮を執っていて、チームとしてやるべきことがはっきりしている印象。明日は簡単な戦いにならない」
──コロンビアの欠点について
「欠点はないと思う。全てにおいて完成されたチームで隙がない。欠点があったとしても言えない(笑)」
──4年前と比べて今回の準備への手応えは。また、4年前と今のコロンビアの違いについて
「ここまでの準備について、トレーニング環境だったり、移動だったり、様々な部分で素晴らしい環境を整えてくれて、選手として日本代表のスタッフに感謝している」
「様々な部分でコミュニケーションができたし、素晴らしい準備ができたと思っている。今のチーム状態や、コンディションの部分に関しては自信を持っている」
「コロンビアは、4年前からいる選手が成熟している。監督も代わっていないので、全ての面で成熟度が高まっていると思う。若手もどんどん出てきている」
「僕らは4年前の(ブラジルW杯の)グループ最終戦で、勝たなければならず、多少のリスクを負わなければならない状況だった。ただ、今回は初戦で、入り方や臨み方が違う」
「今回は、前回のリベンジもあると思うが、まずは明日の初戦でしっかりと自分たちのゲームプランを遂行できるようにやっていきたい」
──動揺している選手に対して、キャプテンとしてどういう言葉をかけたか。また、“ホテル内でも動揺するような状況”というのは具体的にどのようなことか
「選手の中にも、今回の震災があった地域に住んでいる選手もいて、そういう選手は家族の安否や色々な部分で、精神的に多少のダメージを受けている。そこはチーム全体でサポートしていければいいなと思っている」
「もう1つのトラブルについてだが、夜中3時くらいにホテルの警報が誤作動で15分くらい鳴りっぱなしだったみたいで。僕は気にせずに寝てしまったんですが(笑)」
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