【超WS的! ロシアW杯出場国ガイド】vol.10/オーストラリア代表: 指揮官交代は吉と出るか凶と出るか
2018.06.12 23:40 Tue
▽6月14日、フットボール界における4年に1度の祭典、ワールドカップがロシアの地で遂に開幕する。約1カ月の激闘がより深く、より楽しむべく、超ワールドサッカー編集部が出場国32カ国ガイドを作成。10カ国目は、オーストラリア代表を紹介する。
◆オーストラリア代表
監督:ベルト・ファン・マルバイク
主将:ミル・ジェディナク
予選成績:6勝/5分け/1敗
W杯出場数:4大会連続5回目
W杯最高位:ベスト16
FIFAランク:40位
◆センターラインを固定できるか
▽2013年から指揮を執るポステコグルー前監督(現横浜FM)の下で熟成路線の道を選んだオーストラリアだが、今大会では日本とサウジアラビアと同居した3次予選グループBを3位で終え、グループA3位シリアとの4次予選行きを強いられると、2戦合計2-2となった中、延長戦を英雄ケイヒルのゴールで勝ち切り、大陸間プレーオフに進出。そして、北中米カリブ海予選突破のホンジュラスとの本大会行きを懸けた大一番を制して辛くもW杯進出を果たした。ただ、予選終了後の昨年11月に協会との確執からポステコグルー前監督が辞任し、後任にはサウジアラビアをW杯進出に導きながらこちらも協会との確執から予選後に辞任したファン・マルバイク監督を招へいするドタバタ劇を演じた。
▽ポステコグルー体制では3バックを採用していたものの、ファン・マルバイク監督就任以降は[4-2-3-1]と[4-3-3]を基本布陣としている。ただ、オランダ人指揮官は前体制の後方からショートパスを繋いでいくスタイルに手を加えておらず、大幅なモデルチェンジではなくあくまでマイナーチェンジとなっている。
▽中盤ではキャプテンのジェディナクとムーイのセントラルMFコンビにルオンゴが絡み、2列目では右ウイングのレッキーとトップ下のロギッチが当確。1トップを含めてそれ以外のポジションをユリッチ、ナバウト、クルーズ、ケイヒルといった特長の異なるアタッカーが争っている。
◆超WS的注目プレーヤー
MFアーロン・ムーイ(ハダースフィールド/イングランド)
▽母国メルボルン・シティの活躍をキッカケにマンチェスター・シティ移籍を勝ち取ったムーイは、世界屈指のシティで出場機会を与えられることはなかったものの、昨季レンタルで加入したハダースフィールドでプレミア昇格に貢献を果たすと、今季は自身初のプレミアリーグで36試合4ゴール3アシストと堂々たる活躍を披露。卓越したパスセンスと戦術眼、ボールスキルを武器にアンカーやセントラルMFで繋ぎと崩しの起点を担う司令塔のパフォーマンスが今大会におけるサッカルーズ浮沈のカギを握る。
◆登録メンバー
GK
1.マシュー・ライアン(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド)
12.ブラッドリー・ジョーンズ(フェイエノールト/オランダ)
18.ダニエル・ヴコヴィッチ(ヘンク/ベルギー)
DF
2.ミロシュ・デゲネク(横浜F・マリノス/日本)
3.ジェームズ・メレディス(ミルウォール/イングランド)
5.マーク・ミリガン(アル・アハリ/サウジアラビア)
6.マシュー・ジャーマン(水原三星ブルーウィングス/韓国)
16.アジズ・ベヒッチ(ブルサシュポル/トルコ)
19.ジョシュ・リズドン(ウェスタン・シドニー)
20.トレント・セインズベリー(グラスホッパー/スイス)
MF
22.ジャクソン・アーバイン(ハル・シティ/イングランド)
15.ミル・ジェディナク(アストン・ビラ/イングランド)
10.ロビー・クルーズ(ボーフム/ドイツ)
8.マッシモ・ルオンゴ(QPR/イングランド)
13.アーロン・ムーイ(ハダースフィールド/イングランド)
23.トーマス・ロギッチ(セルティック/スコットランド)
FW
4.ティム・ケイヒル(ミルウォール/イングランド)
7.マシュー・レッキー(ヘルタ・ベルリン/ドイツ)
9.トミ・ユリッチ(FCルツェルン/スイス)
11.アンドリュー・ナバウト(浦和レッズ/日本)
14.ジェイミー・マクラーレン(ダルムシュタット/ドイツ)
17.ダニエル・アルザニ(メルボルン・シティ)
21.ディミトリ・ペトラトス(ニューカッスル・ジェッツ)
◆グループステージ日程
▽6/14
《19:00》
vsフランス代表
@カザン・アリーナ
▽6/21
《21:00》
vsデンマーク代表
@サマーラ・アリーナ
▽6/26
《23:00》
vsペルー代表
@フィシュト・スタジアム
★いそっぺFCロシアW杯篇~オーストラリア代表~
◆オーストラリア代表
監督:ベルト・ファン・マルバイク
主将:ミル・ジェディナク
予選成績:6勝/5分け/1敗
W杯出場数:4大会連続5回目
W杯最高位:ベスト16
FIFAランク:40位
◆センターラインを固定できるか

(C)CWS Brains,LTD.
▽4大会連続5度目のW杯に挑むアジア屈指のタレントを誇るサッカルーズだが、予選終了後の監督交代の影響が気がかりだ。この変化をプラスに変えて2006年大会以来のベスト16進出を目指す。▽ポステコグルー体制では3バックを採用していたものの、ファン・マルバイク監督就任以降は[4-2-3-1]と[4-3-3]を基本布陣としている。ただ、オランダ人指揮官は前体制の後方からショートパスを繋いでいくスタイルに手を加えておらず、大幅なモデルチェンジではなくあくまでマイナーチェンジとなっている。
▽守備陣ではアジア屈指の守護神ライアン、左右のサイドバックを担うリズドン、ベヒッチの3選手に関してはレギュラーの立ち位置だが、センターバックに関してはミリガン、デゲネク、セインズベリー、ジャーマンと複数の選手が試されており、本大会までに最適な組み合わせを模索する見込みだ。
▽中盤ではキャプテンのジェディナクとムーイのセントラルMFコンビにルオンゴが絡み、2列目では右ウイングのレッキーとトップ下のロギッチが当確。1トップを含めてそれ以外のポジションをユリッチ、ナバウト、クルーズ、ケイヒルといった特長の異なるアタッカーが争っている。
◆超WS的注目プレーヤー
MFアーロン・ムーイ(ハダースフィールド/イングランド)

Getty Images
▽Jリーグ経験者のミリガン、デゲネク、ナバウト、ヴコビッチ、英雄ケイヒルと馴染み深い選手を推したいところだが、チーム屈指のタレントである司令塔のムーイを注目プレーヤーに挙げたい。▽母国メルボルン・シティの活躍をキッカケにマンチェスター・シティ移籍を勝ち取ったムーイは、世界屈指のシティで出場機会を与えられることはなかったものの、昨季レンタルで加入したハダースフィールドでプレミア昇格に貢献を果たすと、今季は自身初のプレミアリーグで36試合4ゴール3アシストと堂々たる活躍を披露。卓越したパスセンスと戦術眼、ボールスキルを武器にアンカーやセントラルMFで繋ぎと崩しの起点を担う司令塔のパフォーマンスが今大会におけるサッカルーズ浮沈のカギを握る。
◆登録メンバー
GK
1.マシュー・ライアン(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド)
12.ブラッドリー・ジョーンズ(フェイエノールト/オランダ)
18.ダニエル・ヴコヴィッチ(ヘンク/ベルギー)
DF
2.ミロシュ・デゲネク(横浜F・マリノス/日本)
3.ジェームズ・メレディス(ミルウォール/イングランド)
5.マーク・ミリガン(アル・アハリ/サウジアラビア)
6.マシュー・ジャーマン(水原三星ブルーウィングス/韓国)
16.アジズ・ベヒッチ(ブルサシュポル/トルコ)
19.ジョシュ・リズドン(ウェスタン・シドニー)
20.トレント・セインズベリー(グラスホッパー/スイス)
MF
22.ジャクソン・アーバイン(ハル・シティ/イングランド)
15.ミル・ジェディナク(アストン・ビラ/イングランド)
10.ロビー・クルーズ(ボーフム/ドイツ)
8.マッシモ・ルオンゴ(QPR/イングランド)
13.アーロン・ムーイ(ハダースフィールド/イングランド)
23.トーマス・ロギッチ(セルティック/スコットランド)
FW
4.ティム・ケイヒル(ミルウォール/イングランド)
7.マシュー・レッキー(ヘルタ・ベルリン/ドイツ)
9.トミ・ユリッチ(FCルツェルン/スイス)
11.アンドリュー・ナバウト(浦和レッズ/日本)
14.ジェイミー・マクラーレン(ダルムシュタット/ドイツ)
17.ダニエル・アルザニ(メルボルン・シティ)
21.ディミトリ・ペトラトス(ニューカッスル・ジェッツ)
◆グループステージ日程
▽6/14
《19:00》
vsフランス代表
@カザン・アリーナ
▽6/21
《21:00》
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▽6/26
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@フィシュト・スタジアム
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