終盤のアスパス弾でスペインが辛勝、W杯初戦のポルトガル戦へ《国際親善試合》
2018.06.10 05:42 Sun
▽スペイン代表は9日、国際親善試合でチュニジア代表とロシアで対戦し、1-0で辛勝した。
▽ロシア・ワールドカップ(W杯)初戦のポルトガル代表戦を6日後に控えるスペインは、6日前に行われたスイス代表戦を1-1で引き分けた。そのスペインはスイス戦のスタメンから4選手を変更。セルヒオ・ラモスとイスコのレアル・マドリーコンビが合流し、スタメンとなった。
▽W杯に出場するチュニジアに対し、スペインは[4-1-4-1]を採用。GKにデ・ヘア、4バックに右からオドリオソラ、ピケ、セルヒオ・ラモス、ジョルディ・アルバ、中盤アンカーにブスケッツ、2列目に右からシルバ、チアゴ、イニエスタ、イスコと並べ、最前線にロドリゴを起用した。
▽少ないタッチでボールを動かすスペインがチュニジアを自陣に押し込んでいく。テンポの良いパスワークでアタッキングサードに侵攻していったスペインだったが、最前線のロドリゴにボールが渡らず、シュートシーンを生み出すには至らない。
▽すると34分には大ピンチ。左クロスに対し、ゴール前に飛び込んだスリティにボレーで合わせられたが、わずかに枠を外れて助かった。
▽後半からイスコ、チアゴ、オドリオソラに代えてコケ、L・バスケス、ナチョを投入したスペインが引き続き攻勢に出ると、55分にジョルディ・アルバがミドルシュートで牽制すると、59分にはシルバがボレーシュートでゴールに近づいていった。
▽そのスペインは60分にロドリゴとシルバに代えてジエゴ・コスタとアセンシオを投入。それでもチュニジアを崩しきれないスペインは、75分にジョルディ・アルバに代えてアスパスを投入。
▽すると終盤の84分、この交代が当たり、スペインにゴールが生まれる。ロングボールに反応したジエゴ・コスタがボックス左でタメを作り、後方に戻したボールをアスパスが強振。捉えたシュートがゴールに突き刺さり、スペインが試合を動かした。
▽このまま1-0で試合を締めたスペインは、15日にW杯初戦のポルトガル戦に臨む。
▽ロシア・ワールドカップ(W杯)初戦のポルトガル代表戦を6日後に控えるスペインは、6日前に行われたスイス代表戦を1-1で引き分けた。そのスペインはスイス戦のスタメンから4選手を変更。セルヒオ・ラモスとイスコのレアル・マドリーコンビが合流し、スタメンとなった。
▽少ないタッチでボールを動かすスペインがチュニジアを自陣に押し込んでいく。テンポの良いパスワークでアタッキングサードに侵攻していったスペインだったが、最前線のロドリゴにボールが渡らず、シュートシーンを生み出すには至らない。
▽すると34分には大ピンチ。左クロスに対し、ゴール前に飛び込んだスリティにボレーで合わせられたが、わずかに枠を外れて助かった。
▽ハーフタイムにかけてもスペインがハーフコートゲームを展開したが、引き続きシュートシーンを作れずに前半をゴールレスで終えた。
▽後半からイスコ、チアゴ、オドリオソラに代えてコケ、L・バスケス、ナチョを投入したスペインが引き続き攻勢に出ると、55分にジョルディ・アルバがミドルシュートで牽制すると、59分にはシルバがボレーシュートでゴールに近づいていった。
▽そのスペインは60分にロドリゴとシルバに代えてジエゴ・コスタとアセンシオを投入。それでもチュニジアを崩しきれないスペインは、75分にジョルディ・アルバに代えてアスパスを投入。
▽すると終盤の84分、この交代が当たり、スペインにゴールが生まれる。ロングボールに反応したジエゴ・コスタがボックス左でタメを作り、後方に戻したボールをアスパスが強振。捉えたシュートがゴールに突き刺さり、スペインが試合を動かした。
▽このまま1-0で試合を締めたスペインは、15日にW杯初戦のポルトガル戦に臨む。
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