乾貴士のベティス移籍が遂に決定!

2018.06.01 19:15 Fri
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▽ベティスは1日、エイバルに所属する日本代表MF乾貴士(29)の加入を正式発表した。契約期間は2021年までとなる。

▽エイバルとの契約が今シーズン限りで満了となる乾。在籍3年目の今シーズン主力として公式戦35試合5得点2アシストの成績を収めたが、来シーズンのベティス移籍が有力な情勢だった。
▽野洲高校出身の乾は、2007年の横浜F・マリノス入り後、2008年からセレッソ大阪でプレー。2011年夏にボーフム、2012年のフランクフルト加入を経て、2015年からエイバルに活躍の場を求めた。

▽また、代表キャリアにおいては2009年に日本代表デビューを果たすと、通算25試合2得点を記録。自身初のワールドカップ出場となるロシア本大会の日本代表メンバー23名入りを果たしている。

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清水のアブドゥル・アジズ・ヤクブが3戦連発!終盤のPKで鹿児島に競り勝ち首位キープ、2位横浜FCは勝利も3位長崎が手痛い連敗【明治安田J2第28節】

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4発快勝の清水が首位返り咲き! 横浜FCと長崎の上位直接対決はドロー決着で大混戦続く【明治安田J2第26節】

10日、明治安田J2リーグ第26節の7試合が各地で行われた。 前節の大逆転勝利で首位に浮上した横浜FC(勝ち点53)は、23試合ぶりの黒星で3位に転落したV・ファーレン長崎(勝ち点51)との直接対決。序盤からやや攻勢なのはホームチームも、カプリーニの強烈なカットインシュートはGK若原智哉のセーブに遭う。 長崎も前半アディショナルタイム、カウンターからマテウス・ジェズスがGKまでかわす決定機を迎えたが、シュートはぎりぎり戻ったンドカ・ボニフェイスの見事なゴールカバーに阻まれる。白熱の一戦はゴールレスで折り返す。 後半に入ると横浜FCの高橋利樹がネットを揺らすが、直前のプレーがゴールラインを割っていたため、得点は認められず。終盤も畳み掛けたが、長崎の集中した守備を崩せないままタイムアップ。首位攻防戦は0-0の痛み分けに終わった。 4試合ぶりの敗戦で首位陥落の2位・清水エスパルス(勝ち点52)は、最下位・ザスパ群馬(勝ち点13)とのホームゲーム。立ち上がりから乾貴士に決定機があった清水は、20分に先制。乾のパスからカルリーニョス・ジュニオがGKとの一対一を制する。 さらに27分、右CKから宇野禅斗がミドルを決め、2試合連続得点。前半アディショナルタイムにはショートコーナーのクロスから原輝綺がヘディングで叩き込む。 後半も攻撃の手を緩めず、75分には今夏加入のアブドゥル・アジズ・ヤクブが左足で来日初得点。さらにリードを広げるチャンスもあったが、4-0で試合は終了。上位2チームのドローを活かし、首位に返り咲いた。 その他、4位・ファジアーノ岡山(勝ち点42)と8位・ジェフユナイテッド千葉(勝ち点36)の一戦はゴールレスドロー。18位・栃木SC(勝ち点24)との打ち合いを制した5位・レノファ山口FC(勝ち点41)、退場者を出しながら17位・水戸ホーリーホック(勝ち点26)相手に逃げ切った6位・ベガルタ仙台(勝ち点41)がそれぞれ順位を1つ上げている。 ◆明治安田J2第26節 ▽8/10(土) 水戸ホーリーホック 0-1 ベガルタ仙台 ヴァンフォーレ甲府 3-0 藤枝MYFC いわきFC 2-1 愛媛FC 横浜FC 0-0 V・ファーレン長崎 清水エスパルス 4-0 ザスパ群馬 ファジアーノ岡山 0-0 ジェフユナイテッド千葉 レノファ山口FC 4-3 栃木SC ▽8/10(日) 《18:00》 ブラウブリッツ秋田 vs 鹿児島ユナイテッドFC 《19:00》 大分トリニータ vs ロアッソ熊本 モンテディオ山形 vs 徳島ヴォルティス 2024.08.10 21:30 Sat
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日本代表の背番号11/六川亨の日本サッカー見聞録

アジアカップはカタール代表の初優勝で終わり、5度目の戴冠を期待された日本代表は残念ながら準優勝に終わった。準決勝のイラン代表戦では今大会でベストのパフォーマンスから3-0の快勝を収めただけに、後手に回った決勝戦での前半の戦いぶりが悔やまれる。 そのカタール戦、ハーフタイムに控えの選手がピッチでボールを蹴っていたが、乾貴士と遠藤航の姿がなかった。0-2とリードされていただけに、「後半から乾と遠藤の2枚替えか。遠藤がボランチに戻れば守備を立て直すことができるが、体調は大丈夫なのか?」と期待したものの、森保一監督は動かなかった。 最初の交代カードは後半16分、原口元気に代えて武藤嘉紀を起用した。すると19分と21分に武藤が立て続けにヘッドでゴールを狙ったものの、シュートはクロスバーを越え、同点のチャンスを逃してしまった。決めていれば2011年カタール大会決勝の李忠成のようなヒーローになれただけに、武藤にとっては悔いの残るシュートだっただろう。 ただ、最初の交代カードで武藤を抜擢したが、彼の武器であるスピードはスペースがあってこと生きるタイプだ。カタールは自陣のゴール前を固めてカウンター狙いだったため、ゴールをこじ開けるにはクロスに対しガムシャラに飛び込む北川航也の方が効果的ではなかったかと疑問が残る。 それまで5試合に起用し、サブ組のFWでは最長の出場時間だっただけに、なぜ最後までベンチに温存したのか。北川が森保監督の期待に応えることができなかったと言われればそれまでだし、結果論にすぎないという反論もあることは百も承知だ。 そして改めて思うのは、北川は運がないということ。それは北川だけに限らず、今回彼が背負った日本代表の「背番号11」はなぜか結果に恵まれないということだ。 北川の前に「背番号11」を背負っていた選手が誰かと聞かれても、即答できるファンは数少ないのではないだろうか。ロシアW杯での「背番号11」は宇佐美貴史だったが、ほとんど活躍できなかった。 その前は豊田陽平であり、その前はというと柿谷曜一朗、原口元気、ハーフナー・マイク、前田遼一、玉田圭司、播戸竜二、佐藤寿人、巻誠一郎、鈴木隆行、黒部光昭、松井大輔、鈴木隆行、中山雅史、三浦淳寛、呂比須ワグナー、小野伸二、三浦知良らが「背番号11」を背負ってきた。 彼らの中で記憶に残るゴールを決めた選手となると、2002年日韓W杯の初戦ベルギー代表戦(2-2)で同点ゴールを決め、W杯で初めて勝点1をもたらした鈴木くらいではないだろうか。あとは“キング・カズ”の存在感が圧倒的だった。 もともと「背番号11」は左ウイングに与えられるナンバーだったものの、ポジションが流動化した現代サッカーでは9番と10番と同様に攻撃的な選手、ストライカーに与えられる番号でもある。にもかかわらず、日本代表の歴代「11番」は、カズ以降ストライカーとしての輝きを放てていない。 果たして3月に再招集される森保ジャパンにおいて、誰が「背番号11」を受け継ぐのか。そしてゴールという結果を出すことができるのか。23人のメンバーとともに注目したいと思っている。<hr>【六川亨】1957年9月25日生まれ。当時、月刊だった「サッカーダイジェスト」の編集者としてこの世界に入り、隔週、週刊サッカーダイジェストの編集長や、「CALCIO2002」、「プレミアシップマガジン」、「サッカーズ」の編集長を歴任。現在はフリーランスとして、Jリーグや日本代表をはじめ、W杯やユーロ、コパ・アメリカなど精力的に取材活動を行っている。日本サッカー暗黒の時代からJリーグ誕生、日本代表のW杯初出場などを見続けた、博識ジャーナリストである。 2019.02.05 16:45 Tue
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久保のゴールを喜ばなかった?ソシエダのイマノル監督の無反応が話題「もっと喜んでくれよ!」「どんな感情だったんだろう」

レアル・ソシエダのイマノル・アルグアシル監督の反応が話題となっている。 8日、ソシエダはラ・リーガ第28節でヘタフェと対戦し、2-0で勝利した。 来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場のために勝利が欲しいソシエダは、なかなかゴールを奪えずにいたが、47分にミケル・オヤルサバルのゴールで先制する。 そして60分、日本代表MF久保建英が値千金の追加点をマーク。そのまま2-0で勝利を収めた。 久保にとっては、エイバル時代のMF乾貴士(清水エスパルス)が2017-18シーズン記録した5ゴールを抜き、ラ・リーガで日本人のシーズン最多ゴール記録を樹立するゴールとなったが、イマノル監督の表情はほとんど変わらず、喜んでいるようには見えなかった。 ソシエダの公式SNSが11日に久保のゴールの瞬間のソシエダベンチの様子を公開すると、イマノル監督には「監督どんな感情だったんだろう」、「アルグアシル監督冷静」、「イマノルもっと喜んでくれよ!」といった反応が集まっていた。 ただ実際には、この時イマノル監督はFWアンデル・バレネチェアの交代を準備。選手に向かって指示していたところだったのだが、久保のゴールによってスコアが2-0になり、プランの変更を余儀なくされていたのだ。バレネチェアはゴールを思い切り喜んでいたが、イマノル監督は冷静に考えを巡らせていた。 結局、バレネチェアは直後の66分に久保との交代で途中出場。元々のプラン通りかは分からないが、交代がなくなることはなかった。 <span class="paragraph-title">【動画】久保のゴールを喜ばなかった?イマノル監督の無反応</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"> このタケのゴラッソをひと言で表すなら?<a href="https://twitter.com/hashtag/LaLigaHighlights?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#LaLigaHighlights</a> | <a href="https://twitter.com/hashtag/AurreraReala?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#AurreraReala</a> <a href="https://t.co/k2F673vFEN">pic.twitter.com/k2F673vFEN</a></p>&mdash; レアル・ソシエダ (@RealSociedad_JP) <a href="https://twitter.com/RealSociedad_JP/status/1645712519300804611?ref_src=twsrc%5Etfw">April 11, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.04.12 20:15 Wed

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ムココのベティス行き消滅...“最悪のシナリオ”ドルトムント残留が濃厚か

元ドイツ代表FWユスファ・ムココ(19)のレアル・ベティス行きが破談した。ドイツ『ビルト』が伝えている。 ドルトムント所属の19歳ムココ。22-23シーズン前半戦の躍動でカタールW杯行きを掴んだアタッカーだが、その後は定位置確保に苦しむなど停滞し、同大会を最後に招集がない。 現在はクラブとの関係が最悪水準まで悪化し、ドルトムントは放出、ムココ&代理人も移籍を熱望。ただ、ここ最近伝えられていたラ・リーガ挑戦、ベティス行きは破談したそうだ。 個人間では合意があったそうだが、財政が苦しいベティスはドルトムントの要求額1500万ユーロを鵜呑みにできず撤退。ドルトムントが拍子抜けするほどあっさり連絡を絶ったそうだ。 この結果、ドルトムントとムココの手元には現状オファーなし。詰まるところ、双方ともに「最悪のシナリオ」といえよう「今夏残留」に落ち着く可能性が高まってしまった。 2024.08.22 14:20 Thu
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ドルトムントで厳しい立ち位置の19歳ドイツ代表FWにスペイン行きの可能性…個人間では原則合意とも

ドルトムントのドイツ代表FWユスファ・ムココ(19)にスペイン行きの可能性が浮上している。ドイツ『スカイ・スポーツ』が伝えた。 若くしてドルトムントのアカデミーで頭角を表すと、2020年7月に15歳でファーストチームに昇格。2022にはドイツ代表にも選ばれ、カタール・ワールドカップ(W杯)に17歳で出場するなど、大きな期待がかけられていた。 以降は幾度かケガに悩まされたこともあり成長が鈍化。昨シーズンは公式戦27試合に出場し6ゴールを記録したが、その立ち位置は完全に控えとなっている。 さらに、今夏の移籍市場でクラブはギニア代表FWセール・ギラシー、ドイツ代表FWマキシミリアン・バイアーと新たなストライカーを獲得し、自身と同じく立場が微妙だったドイツ代表FWカリム・アデイェミの残留が決まったことで、より立場は厳しいものに。 一時はマルセイユやリールといったフランスのクラブへの移籍の可能性が取り沙汰されたが、現在は沈静化している。 そんななか移籍市場に精通するジャーナリストのフロリアン・プレッテンベルク氏によれば、ムココはラ・リーガのレアル・ベティス移籍の可能性が浮上しているという。 ムココ本人とベティスの間では移籍に向けて原則合意に至っており、年俸600万ユーロ(約9億8000万円)を受け取っているとされる19歳は移籍実現へ大幅な減俸を受け入れる構えだという。 また、クラブ間では買い取り義務を盛り込んだレンタル移籍での話し合いが進行中だという。 ベティスではスペイン代表FWアジョセ・ペレスら前線の複数選手が流出しており、前線の補強が急務となっている。 2024.08.19 07:00 Mon

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