リバプールの新守護神はアリソン? オブラク? それとも…
2018.05.30 18:00 Wed
▽リバプールのGK獲得リストに新たにバルセロナのオランダ代表GKイェスパー・シレッセン(29)の名前が入ったようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えている。
▽現在、リバプールでは新たな守護神探しが急務となっている。GKシモン・ミニョレとGKロリス・カリウスの不安定なパフォーマンスに加え、先日のチャンピオンズリーグ決勝でのカリウスの信じられないミスの連発は、その代役探しに拍車をかけた。
▽様々なメディアが、新GK候補にローマのブラジル代表GKアリソン・ベッカーやアトレティコ・マドリーのスロベニア代表GKヤン・オブラクを挙げる中、『ムンド・デポルティボ』は、新たにシレッセンの名前を挙げている。
▽シレッセンは2016年夏にアヤックスからバルセロナに移籍。ドイツ代表GKアンドレ・テア・シュテーゲンの控えという位置づけではあるが、今季出場した公式戦9試合で7度のクリーンシートを達成している。以前には、自身の出場機会の少なさに不満を漏らすこともあったものの、バルセロナへの忠誠を誓っていた。
▽バルセロナ側もシレッセンを売りに出すつもりはないようだが、シレッセンには6000万ユーロ(約75億5000万円)の契約会場金が設定されており、アリソンやオブラクよりも安価で獲得できることから、リバプールが動くのではないかと推測されている。
▽現在、リバプールでは新たな守護神探しが急務となっている。GKシモン・ミニョレとGKロリス・カリウスの不安定なパフォーマンスに加え、先日のチャンピオンズリーグ決勝でのカリウスの信じられないミスの連発は、その代役探しに拍車をかけた。
▽様々なメディアが、新GK候補にローマのブラジル代表GKアリソン・ベッカーやアトレティコ・マドリーのスロベニア代表GKヤン・オブラクを挙げる中、『ムンド・デポルティボ』は、新たにシレッセンの名前を挙げている。
▽バルセロナ側もシレッセンを売りに出すつもりはないようだが、シレッセンには6000万ユーロ(約75億5000万円)の契約会場金が設定されており、アリソンやオブラクよりも安価で獲得できることから、リバプールが動くのではないかと推測されている。
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「登場した瞬間に勝利したようなもの」クローザーが定着した遠藤航は短い時間でも評価「伝統的な仕事をやり遂げた」
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「重要なカメオ出演」「重要なタックルを決めた」10分強の出番ながら圧倒的な守備の存在感、遠藤航が高評価「流れを決定づけた」
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改善されなければ勝ち点剥奪も? 目立つ監督と主審の衝突…元審判協会会長が言及「勝ち点の減点が実施される可能性もあるだろう」
ジャッジの問題なのか、態度の問題なのか。このところ大きな話題となっている主審と監督の間に生じている問題。あまりにも酷い態度の場合は勝ち点剥奪の可能性も出てくるかもしれない。 VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)が導入され、大きなミスジャッジの減少が期待されていた。オフサイド、PK、レッドカードなど重大なインシデントに介入し、ミスジャッジが減った一方で、不可解な判定が一層目立つようにもなっている。 プレミアリーグでは、エバートンとのマージーサイド・ダービーで試合後に主審に詰め寄ったリバプールのアルネ・スロット監督が暴言により2試合のベンチ入り停止となっていた。 リーグ・アンに目を向けると、リヨンのパウロ・フォンセカ監督がブレスト戦で一発退場。PKのVARチェックにきた主審に額を付けて恫喝して退場。ただ、オン・フィールド・レビューではPKはなかったとされ、リヨンが勝利していた。 無駄な退場と威嚇となってしまったが、これにより9カ月間のベンチ入り禁止処分という重い処分を下されていた。 主審の粗が目立ってしまう状況もある中で、PGMOL(プロ審判協会)の元会長で、FIFAの元役員でもあるキース・ハケット氏は、イギリス『フットボール・インサイダー』で改善がない場合は勝ち点剥奪も必要かもしれないと語った。 「審判員には試合終了のホイッスルが鳴った時に、中央に立って握手や賛辞を求めるのではなく、トンネルのほうに動いて欲しい」 「これにより、試合中に高まった緊張が緩和されると思う。罰金のレベルについては、監督とアシスタントがより管理されたアプローチを取るようになることを期待している」 「今後、こうした罰金が期待通りの効果をもたらさない場合は、勝ち点の減点が実施される可能性もあるだろう」 問題が解決しない場合にはより重い処分も必要だというハケット氏。過去には試合中の衝突で勝ち点が減点されたこともあったという。 「フィールド上での集団の衝突に対してこうした制裁が最後に適用されたのは、1990年代のマンチェスター・ユナイテッドvsアーセナルで、その時は私がs仲裁役を務めていた」 試合の勝敗に関わるジャッジが間違っていたと後で認められても結果は変わらない。より正確なジャッジ、より公平なジャッジをという気持ちが出てくるのは当然だが、テクノロジーも発達した中で良い解決策が見つかることが期待されそうだ。 2025.03.06 23:00 Thu5