ローマ守護神、将来は「W杯が終わってから」 カリウスにはシンパシー
2018.05.29 07:04 Tue
▽ローマに所属するブラジル代表GKアリソンが自身の去就を決めるのは、もう少し先になりそうだ。イタリア『コッリエレ・デッロ・スポルト』が伝えている。
▽25歳のアリソンは、複数のビッグクラブが興味を示している。だが、「今はワールドカップに集中している。将来のことはそれが終わってから考えるよ」と語り、まずはブラジル代表での戦いを考えているようだ。
▽興味を示しているクラブの一つとして以前から話題になっているのがリバプールだ。GKロリス・カリウスがチャンピオンズリーグ決勝で大きなミスをしていただけに、これからアリソン獲得の動きが加速するかもしれない。
▽リバプールの同業者についてアリソンは「僕たちGKは、仲間がミスをしたとき同じように苦しい気持ちになる。でも、人生は続いていくものさ。それもサッカーの一部だね」とコメント。「カリウスはまた前を見なければいけない。決勝にたどり着いたことを誇るべきだね。夢見たものにはならなかった。でも、僕たちはミスがある。それをできるだけ減らすために日々トレーニングをするんだ」と語った。
▽25歳のアリソンは、複数のビッグクラブが興味を示している。だが、「今はワールドカップに集中している。将来のことはそれが終わってから考えるよ」と語り、まずはブラジル代表での戦いを考えているようだ。
▽興味を示しているクラブの一つとして以前から話題になっているのがリバプールだ。GKロリス・カリウスがチャンピオンズリーグ決勝で大きなミスをしていただけに、これからアリソン獲得の動きが加速するかもしれない。
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【バロンドール2018最終順位】モドリッチがバロンドールを初受賞! UEFA&FIFA年間最優秀選手賞との個人三冠を達成!!
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メッシが4年ぶり最多6度目の男子最優秀選手賞獲得! 各賞受賞者が決定!《ザ・ベストFIFAアワード2019》
国際サッカー連盟(FIFA)は23日、ミラノで『ザ・ベストFIFAアワード2019』を開催し、各賞受賞者を発表した。 全世界200以上のメディア、FIFA加盟国の代表監督とキャプテン、ファンの投票によって、選出されるフットボール界で最も栄誉ある賞の1つである各賞。 ザ・ベストFIFAアワードで最も注目を集めるFIFA男子最優秀選手賞には、UEFA欧州最優秀選手賞に輝いたDFヴィルヒル・ファン・ダイク(リバプール/オランダ)と5度同賞を獲得しているFWクリスティアーノ・ロナウド(ユベントス/ポルトガル)を退けたFWリオネル・メッシ(バルセロナ/アルゼンチン)が最多6度目の受賞を果たした。 メッシは、2018-19シーズンのリーガエスパニョーラで34試合に出場し36ゴールを記録。バルセロナのリーグ連覇に大きく貢献し、個人としても6度目のピチーチ賞を獲得した。さらにアルゼンチン代表では、今夏に行われたコパ・アメリカ2019で全試合に出場しチームの3位フィニッシュに貢献していた。<hr><div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20190924_1_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images</div>また、FIFA女子最優秀選手賞にはFWアレックス・モーガン(オーランド・プライド/アメリカ)とDFルーシー・ブロンズ(リヨン・フェミナン/イングランド)を退け、FIFA女子ワールドカップ2019でMVPと得点王を獲得したFWミーガン・ラピノー(レイン/アメリカ)が初の受賞を飾った。<hr> <div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20190924_1_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images</div>FIFA男子最優秀監督賞は、マンチェスター・シティでプレミアリーグ連覇を達成したペップ・グアルディオラ監督、トッテナムをクラブ史上初のCL決勝進出に導いたマウリシオ・ポチェッティーノ監督を退けたユルゲン・クロップ監督が初受賞を飾った。2015年からリバプールを率いるクロップ監督は、昨季クラブを14年ぶりのCL制覇に導き、プレミアリーグでも最後までマンチェスター・シティと優勝争いを繰り広げた。<hr> <div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20190924_1_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images</div>FIFA女子最優秀監督賞は、今夏に行われたFIFA女子ワールドカップ2019でイングランド代表をベスト4に導いたフィル・ネビル監督やオランダ代表を準優勝に導いたサリナ・ヴィーグマン監督を退け、アメリカ代表を大会連覇に導いたジル・エリスが選出された。<hr> <div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20190924_1_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images</div>FIFA最優秀GK賞には、マンチェスター・シティのプレミアリーグ連覇に貢献したエデルソン(マンチェスター・シティ/ブラジル)、バルセロナでリーガエスパニョーラ連覇に貢献したマーク=アンドレ・テア・シュテーゲン(バルセロナ/ドイツ)の2選手を退けたアリソン(リバプール/ブラジル)が受賞を果たした。リバプールとブラジル代表の絶対的守護神は、14年ぶりのCL制覇に加え、昨季プレミアリーグで最少失点という結果を残し、チームの躍進に大きく貢献した。<hr> <div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20190924_1_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images</div>また、最優秀ゴール賞にあたるFIFAプスカシュ賞は、ダニエル・ジョーリ(デブレツェン/ハンガリー)が2019年2月16日に行われたハンガリーリーグのフェレンツヴァーロシュ戦で決めた豪快なバイシクルシュートが選ばれた。1-1で迎えた91分、左サイドからのクロスに合わせて決めた鮮やかなバイシクル弾は、この試合の決勝点となっただけでなく、キャリア初ゴールというおまけ付きだった。 ※プスカシュ賞を獲得したジョーリのゴール⇒ https://youtu.be/L3PZMPAFsEk 今回発表された各賞の受賞者は以下のとおり。 <span style="font-weight:700;">◆FIFA男子最優秀選手賞</span> <span style="font-weight:700;">FWリオネル・メッシ</span> (バルセロナ/アルゼンチン) <span style="font-weight:700;">◆FIFA女子最優秀選手賞</span> <span style="font-weight:700;">MFミーガン・ラピノー</span> (レイン/アメリカ) <span style="font-weight:700;">◆FIFA男子最優秀監督賞</span> <span style="font-weight:700;">ユルゲン・クロップ</span> (リバプール/ドイツ) <span style="font-weight:700;">◆FIFA女子最優秀監督賞</span> <span style="font-weight:700;">ジル・エリス</span> (アメリカ代表/アメリカ) <span style="font-weight:700;">◆FIFA最優秀GK賞</span> <span style="font-weight:700;">GKアリソン</span>(リバプール/ブラジル) <span style="font-weight:700;">◆FIFA最優秀女子GK賞</span> <span style="font-weight:700;">GKサリ・ファン・フェーネンダール</span> (アーセナル→アトレチコ・マドリード/オランダ) <span style="font-weight:700;">◆FIFAプスカシュ賞</span> <span style="font-weight:700;">FWダニエル・ジョーリ</span> (デブレツェン/ハンガリー) <span style="font-weight:700;">◆FIFAフェアプレー賞</span> <span style="font-weight:700;">マルセロ・ビエルサ&リーズ・ユナイテッドのメンバー</span> <span style="font-weight:700;">◆FIFAファン賞</span> <span style="font-weight:700;">シルビア・グレッコ</span> (ブラジル/パルメイラスのサポーター) ※(クラブ[代表]/国籍) 2019.09.24 05:45 Tue3
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ローマのイタリア代表MFロレンツォ・ペッレグリーニ(28)に退団の可能性が浮上している。 ローマ生まれでローマの下部組織出身のペッレグリーニは、サッスオーロから完全移籍で帰還後は中盤の主力に定着。さらに、DFアレッサンドロ・フロレンツィ、FWエディン・ジェコの退団後にはジャッロロッシのカピターノを務めてきた。 しかし、近年は細かい負傷や一貫性のないパフォーマンスに加え、その内向的な性格は強烈なリーダーシップを有したフランチェスコ・トッティ、ダニエレ・デ・ロッシといったローマ人の偉大なカピターノを求めるロマニスタの不興を買うことが多く、指揮官交代やチームの不振時にたびたび強い反発を招いてきた。 今シーズンに関してはクラウディオ・ラニエリ監督の就任後に主力としての活躍が期待されたが、コンディションが上がってきた現状においても同じローマ人の指揮官はカピターノの起用に消極的な姿勢を示している。 そんななか、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』はナポリのイタリア代表FWジャコモ・ラスパドーリ(24)の獲得レースに参戦中のローマは、アントニオ・コンテ監督が評価するペッレグリーニを交渉材料に、獲得レースを優位に進める考えがあると報じる。 29日に行われるセリエA第18節のミラン戦に向けた会見に出席したラニエリ監督は、その場でメルカートについて言及。 「フンメルス、ディバラ、パレデスは将来ローマに残り、重要な役割を果たすだろうと確信している」、「我々はアレクシス・サーレマーケルスを残したい」と現有戦力の重要性を強調した。 一方で、ペッレグリーニに関しては「ロレンツォ・ペレグリーニはローマを去るかもしれない。彼が我々と一緒にいてくれることを願っているし、彼はここに留まって幸せであるはずだ。ただ、オファーがあれば、我々はそれを評価するつもりだ」と適切なオファーが届いた場合、クラブとしてそれを評価する意思があることを認めた。 なお、2026年までの現行契約で年俸600万ユーロ(約9億8000万円)を受け取っているとされる同選手に対して、ローマは現時点で半額程度の条件の延長オファーを受け入れない場合、売却に踏み切る姿勢を示している模様。 また、ナポリ以外ではフィオレンティーナといった国内クラブが興味を示しており、今冬あるいは来夏に永遠の都を離れる可能性は高い。 2024.12.27 22:40 Fri5