クラブで出場減も浅野「自信は常にあった」《キリンチャレンジカップ》
2018.05.22 21:40 Tue
▽日本代表は22日、30日に行われるキリンチャレンジカップ2018のガーナ代表戦に向けて千葉県内でトレーニングを行った。
▽トレーニング終了後、FW浅野拓磨(シュツットガルト/ドイツ)がメディア陣による質疑に応答。
◆FW浅野拓磨(シュツットガルト/ドイツ)
──普段サッカーを観戦しない人々にはW杯のどういった所に注目して欲しいか
「まだメンバーも分からない状況なので、自分の持っているものを全て出すという所と、その中でもゴールを取っている姿っていうのは見てもらいたいなと思います」
──チームとして注目して欲しい所は
「また新しいチームになって、まだどういうチームなのかが僕自身はっきりは分かってません。でもその中でどういう形で戦いに行くのか。僕らもそうですし、見ている人たちも楽しみなんじゃないかなと思うので、そういう楽しみな気持ちで見てくれたら良いのかなと思います」
──子供たちへのメッセージを
「本当に1人1人が全力で戦っている姿を見てくれたらいいかなと思います。個人としては、裏を抜けてからのゴールっていう姿を見せられればなと」
「まずこのメンバーに残れたことというのは、僕にとってはポジティブなことしかありません。今まで、特に半年間は日本代表に対してのアピールというのは1つもできていませんので、それを取り返すチャンスはこのメンバーに入ることしか残っていませんでした。そのチャンスを与えてもらったというのは僕にとって凄く大きなことです。チャンスが来たら自分がやれる自信はあったので、その自信をこの合宿で存分に出していきたいなと思います。最後まで残れるパフォーマンスというのは、出し切るだけだなという気持ちで今やっています」
──個人のアピールとチームプレーのバランスについてどう考えているか
「前々からみんなも言っていると思いますが、まずは個人で何ができるかというのと、個人が持っているものをどれだけ出せるか、という部分を1人1人がしっかりできれば、自然とチームのためになると思います。チームがどうやって戦うかという組織的なことも細かくはわかりませんが、どういう状況であれ個々のところというのは変わることはないと思うので、チームの為にまずは自分のことだけを考えて全力で頑張りたいという気持ちしかありません」
──狭いスペースでボールを回す練習がありましたが、狙いは?
「初めてのトレーニングでどういう意図かは監督しか分かりませんが、技術的なところであったり細かくパスを繋ぐという練習を考えてみると、そういうサッカーを目指している可能性もあるのかなと。攻撃の部分で技術が高い選手が多いので、自然とああいうプレーは試合の中でも増えてくるだろうと思いますし、その中でも自分は自分の良さを消さないようにやっていければいいかなと思っています」
──3人目の動きを意識した練習に思えたが
「そうですね。ざっくり言えば全員が動いておかないといけない状況だっていうところで、それは今までと変わりませんし、サッカーやってたらそれは当たり前の状況なので。でも、刺激ではあります」
──西野監督になってチームが変わる部分はあるか
「僕自身あまり監督がどうだからどうというタイプでもないので。でも、雰囲気として悪いとは思いません。凄い良い雰囲気でやれているなと思うので、そこは日本人に対する日本人の雰囲気の作り方。良い雰囲気を作りながらトレーニングをしてくれているんじゃないかなと思います。西野監督だけに関わらず、スタッフ全員でそういう働きをしてくれているなと感じます」
──今季はクラブであまり出場がなかったが、どういった意識で過ごしたか
「なかなか試合に出られない状況が続いていましたが、僕自身は次の試合に出られる可能性があるという意識で常にいました。その為に何が必要かというと、次の試合出た時にパッと自分のパフォーマンスが出せるコンディショニング調整であったり、出てない分自分には足りない部分があったので、そこを補うトレーニングというのを自分でもやっていました。常に次の試合の為の準備はやってこれていたので、僕自身そんなに落ちているなというのは感じませんでしたし、試合に出られたら結果を残せる自信は常にあったので、そういう意識でやってました」
──ドイツで西野監督とあった際には会話をしたか
「自分が試合に出られない状況が続いて、何回か監督に話しに行ったりはしていました。なかなか監督が目指しているサッカーと自分のプレースタイルというのが合っていないなというのは分かっていましたし、なかなかそういう意味ではチャンスが少ないなとは思っていましたが、ゼロではないので。そのゼロじゃない限りは頑張らないと、という気持ちでいました」
──試合に出られないプレッシャーはどう消化したか
「試合に出られないということで日本代表に対してアピールができないという焦りだったり、そういうのは正直ありました。でもそれを考えても仕方がないので、目の前のことに対して全力でやり続けるということができていたので、それがあったからこそ変なこと考えずに常にコツコツとやってこれたのかなと思います」
──溜め込んだパワーをここで出したいか
「そうですね。もう有り余っているので、それはこの代表でぶつけたいなと思います」
▽トレーニング終了後、FW浅野拓磨(シュツットガルト/ドイツ)がメディア陣による質疑に応答。
──普段サッカーを観戦しない人々にはW杯のどういった所に注目して欲しいか
「まだメンバーも分からない状況なので、自分の持っているものを全て出すという所と、その中でもゴールを取っている姿っていうのは見てもらいたいなと思います」
──チームとして注目して欲しい所は
「また新しいチームになって、まだどういうチームなのかが僕自身はっきりは分かってません。でもその中でどういう形で戦いに行くのか。僕らもそうですし、見ている人たちも楽しみなんじゃないかなと思うので、そういう楽しみな気持ちで見てくれたら良いのかなと思います」
──子供たちへのメッセージを
「本当に1人1人が全力で戦っている姿を見てくれたらいいかなと思います。個人としては、裏を抜けてからのゴールっていう姿を見せられればなと」
──ここに残れたということ、まだ競争があるということでどんな気持ちを抱えているか
「まずこのメンバーに残れたことというのは、僕にとってはポジティブなことしかありません。今まで、特に半年間は日本代表に対してのアピールというのは1つもできていませんので、それを取り返すチャンスはこのメンバーに入ることしか残っていませんでした。そのチャンスを与えてもらったというのは僕にとって凄く大きなことです。チャンスが来たら自分がやれる自信はあったので、その自信をこの合宿で存分に出していきたいなと思います。最後まで残れるパフォーマンスというのは、出し切るだけだなという気持ちで今やっています」
──個人のアピールとチームプレーのバランスについてどう考えているか
「前々からみんなも言っていると思いますが、まずは個人で何ができるかというのと、個人が持っているものをどれだけ出せるか、という部分を1人1人がしっかりできれば、自然とチームのためになると思います。チームがどうやって戦うかという組織的なことも細かくはわかりませんが、どういう状況であれ個々のところというのは変わることはないと思うので、チームの為にまずは自分のことだけを考えて全力で頑張りたいという気持ちしかありません」
──狭いスペースでボールを回す練習がありましたが、狙いは?
「初めてのトレーニングでどういう意図かは監督しか分かりませんが、技術的なところであったり細かくパスを繋ぐという練習を考えてみると、そういうサッカーを目指している可能性もあるのかなと。攻撃の部分で技術が高い選手が多いので、自然とああいうプレーは試合の中でも増えてくるだろうと思いますし、その中でも自分は自分の良さを消さないようにやっていければいいかなと思っています」
──3人目の動きを意識した練習に思えたが
「そうですね。ざっくり言えば全員が動いておかないといけない状況だっていうところで、それは今までと変わりませんし、サッカーやってたらそれは当たり前の状況なので。でも、刺激ではあります」
──西野監督になってチームが変わる部分はあるか
「僕自身あまり監督がどうだからどうというタイプでもないので。でも、雰囲気として悪いとは思いません。凄い良い雰囲気でやれているなと思うので、そこは日本人に対する日本人の雰囲気の作り方。良い雰囲気を作りながらトレーニングをしてくれているんじゃないかなと思います。西野監督だけに関わらず、スタッフ全員でそういう働きをしてくれているなと感じます」
──今季はクラブであまり出場がなかったが、どういった意識で過ごしたか
「なかなか試合に出られない状況が続いていましたが、僕自身は次の試合に出られる可能性があるという意識で常にいました。その為に何が必要かというと、次の試合出た時にパッと自分のパフォーマンスが出せるコンディショニング調整であったり、出てない分自分には足りない部分があったので、そこを補うトレーニングというのを自分でもやっていました。常に次の試合の為の準備はやってこれていたので、僕自身そんなに落ちているなというのは感じませんでしたし、試合に出られたら結果を残せる自信は常にあったので、そういう意識でやってました」
──ドイツで西野監督とあった際には会話をしたか
「自分が試合に出られない状況が続いて、何回か監督に話しに行ったりはしていました。なかなか監督が目指しているサッカーと自分のプレースタイルというのが合っていないなというのは分かっていましたし、なかなかそういう意味ではチャンスが少ないなとは思っていましたが、ゼロではないので。そのゼロじゃない限りは頑張らないと、という気持ちでいました」
──試合に出られないプレッシャーはどう消化したか
「試合に出られないということで日本代表に対してアピールができないという焦りだったり、そういうのは正直ありました。でもそれを考えても仕方がないので、目の前のことに対して全力でやり続けるということができていたので、それがあったからこそ変なこと考えずに常にコツコツとやってこれたのかなと思います」
──溜め込んだパワーをここで出したいか
「そうですね。もう有り余っているので、それはこの代表でぶつけたいなと思います」
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