スパーズが聖地ウェンブリーに帰ってくる? 来季CLは新スタジアムとの併用か
2018.05.19 14:36 Sat
▽トッテナムは来シーズンも引き続き聖地ウェンブリー・スタジアムでホームゲームを行う可能性が高いようだ。イギリス『ロンドン・イブニング・スタンダード』が伝えている。
▽昨シーズン限りでホワイト・ハート・レーンに別れを告げたトッテナムは2018-19シーズンから同スタジアムの跡地に建設している新スタジアムに移転する予定だ。そして、8月の完成に向けて急ピッチで建設工事が進んでいる。
▽しかし、『ロンドン・イブニング・スタンダード』の伝えるところによれば、現在この工事がやや遅れており、欧州サッカー連盟(UEFA)の求める期日までに間に合うかが微妙なところだという。さらに、日程変更が可能なプレミアリーグとは異なり、チャンピオンズリーグ(CL)では日程変更や直前での会場変更が認められていない。そのため、トッテナムは保険としてCLグループステージの序盤戦でウェンブリーでの開催を考慮しているとのことだ。なお、UEFAはスタジアムの併用に関しては以前から認めている。
▽その一方で、新スタジアムの工期が遅れると、プレミアリーグの戦いに影響があるようだ。現在、トッテナムはプレミアリーグの開幕数試合をアウェイで戦うことを、リーグ側と話し合っているという。また、スタジアム併用が認められるUEFAと異なり、プレミアリーグでは原則1シーズンを同じホームスタジアムで戦うことを義務付けられており、工期が大幅に遅れた場合は日程を組むことが非常に難しくなる。そのため、トッテナムは前述の日程と共に特例で新スタジアムとウェンブリーを併用することを、リーグ側に求めているようだ。
▽昨シーズン限りでホワイト・ハート・レーンに別れを告げたトッテナムは2018-19シーズンから同スタジアムの跡地に建設している新スタジアムに移転する予定だ。そして、8月の完成に向けて急ピッチで建設工事が進んでいる。
▽その一方で、新スタジアムの工期が遅れると、プレミアリーグの戦いに影響があるようだ。現在、トッテナムはプレミアリーグの開幕数試合をアウェイで戦うことを、リーグ側と話し合っているという。また、スタジアム併用が認められるUEFAと異なり、プレミアリーグでは原則1シーズンを同じホームスタジアムで戦うことを義務付けられており、工期が大幅に遅れた場合は日程を組むことが非常に難しくなる。そのため、トッテナムは前述の日程と共に特例で新スタジアムとウェンブリーを併用することを、リーグ側に求めているようだ。
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