【セリエA第37節プレビュー】CL出場権獲得目前のローマと7連覇確実のユーベが激突2018.05.11 18:00 Fri

twitterfacebookhatenalinegplus
photo
Getty Images
▽前節は首位ユベントスがボローニャに勝利した一方、2位ナポリがトリノに引き分けたことで勝ち点差が6に広がった。残り2試合、ユベントスが連敗してナポリが連勝しても当該対決が互角で、得失点差が16あることからユベントスの7連覇が確実になった。チャンピンズリーグ(CL)出場権争いでは3位ローマ(勝ち点73)と5位インテル(勝ち点69)が勝利した一方、4位ラツィオ(勝ち点71)が引き分け、ローマが抜け出している。残留争いでは19位ヴェローナの1年での降格が決まった。残り2試合となって迎える第37節ではローマとユベントスのビッグマッチが行われる。▽ジェンギズのゴールを守り抜いてカリアリに辛勝し、4連勝とした3位ローマ(勝ち点73)は、CL出場権獲得が目前に迫っている。残り2試合で1ポイントを取れば4位以上が確定する中、最終節のサッスオーロ戦を前にCL出場権獲得となるか。眼前でのユベントスの優勝を阻むためにも勝利したい大一番となる。

▽一方、前節ボローニャ戦を後半から出場のドグラス・コスタの活躍で3-1と逆転勝利した首位ユベントス(勝ち点91)は、ローマ戦を引き分け以上で終えれば最終節を前に自力で7連覇を決められる。また、敗れてもナポリが勝利を逃した際に優勝が決まる。そのユベントスは水曜日に行われたコッパ・イタリア決勝でミランに4-0と大勝し、4連覇を果たした。コンディションの面で不利ではあるが、勢いを得た中、最終節を前に優勝を決められるか。

▽ハムシクのセリエA通算100ゴールのメモリアル弾が生まれたものの、2度のリードを守り切れずトリノに引き分けた2位ナポリ(勝ち点85)は、28年ぶりの逆転スクデット獲得が絶望的となった中、9位サンプドリア(勝ち点54)とのアウェイ戦に臨む。最終節までユベントスの優勝を決めさせないためにもEL出場兼獲得が絶望的となった相手を下しておきたい。

▽CL出場権争いではEL出場権を争うアタランタとのハードな試合を強いられ、1-1と引き分けた4位ラツィオ(勝ち点71)が、16位クロトーネ(勝ち点34)とのアウェイ戦に臨む。インテルとの勝ち点差が2に縮まったラツィオは残留争い真っただ中の相手に勝利し、最終節のインテルとの直接対決を前に優位な状況に立てるか。

▽ウディネーゼに4発快勝してラツィオに肉薄した5位インテル(勝ち点69)は、12位サッスオーロ(勝ち点40)とのホーム戦に臨む。勢いの付く勝利を手にした中、残留を決めている相手に勝利してローマ勢にプレッシャーをかけられるか。

▽最後にヴェローナに4-1と快勝して6位に浮上したミラン(勝ち点60)は、7位アタランタ(勝ち点59)とのEL出場権争いに臨む。7戦勝利のないところから2連勝したものの、コッパ・イタリア決勝では守護神ドンナルンマのミスもあってユベントスに0-4と大敗し、久々のタイトル獲得は果たせなかった。勢いを削がれた中、7位でもEL出場権獲得となるが、2年連続でのEL出場権獲得を狙うアタランタとのシックスポインターを制すことはできるか。

◆セリエA第37節
▽5/12(土)
《25:00》
ベネヴェント vs ジェノア
《27:45》
インテル vs サッスオーロ
▽5/13(日)
《22:00》
トリノ vs SPAL
ヴェローナ vs ウディネーゼ
フィオレンティーナ vs カリアリ
クロトーネ vs ラツィオ
ボローニャ vs キエーボ
《25:00》
アタランタ vs ミラン
《27:45》
サンプドリア vs ナポリ
ローマ vs ユベントス

コメント

関連ニュース

thumb

グアルディオラ、将来的なイタリア行きに関心?

▽マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が将来的なイタリア行きに関心を示しているようだ。『ESPN』が伝えている。 ▽古巣バルセロナで監督キャリアをスタートして以降、これまでバイエルン、シティと国外のビッグクラブを率いてきたグアルディオラ監督。シティとの現行契約は2021年までとなっているが、新天地は現役時代にプレーした経験を持つイタリアなのかもしれない。 ▽先週末にイタリアで行われた『フェスティバル・デッロ・スポルト』というイベントに出席したアルディオラ監督は同会場で行われた囲み取材の中でイタリア行きに含みを見せた。 「私にイタリア行きの可能性はないって? なぜそう思うんだ。私がバルセロナを指揮した後、誰がドイツのミュンヘンに行くと想像できただろう」 「ドイツ語の取得という難しい挑戦を経て、今ではすべてが可能だ。これまでスペイン、ドイツ、イングランドで指揮を執ってきた。その中でなぜイタリアでは監督することができないんだ? 自分の将来に関してはまだわからないが、少なくともここの食べ物をすごく気に入っている」 ▽また、グアルディオラ監督は現役時代にプレーしたブレシアとローマでの充実した日々が今でもイタリアをホームのように感じさせていると語っている。 「私はイタリアを心から愛しているし、チャンスがあれば頻繁にこの国を訪れている。ここにはたくさんの友人がいるし、カタルーニャ人やスペイン人はここの人々とすごく似ているんだ。そこには素晴らしい生活、太陽の光があり、私たちはそういったものを愛しているんだ」 ▽街の雰囲気やチームの志向するプレースタイルを考えれば、古巣ローマあたりが最適な新天地と思われるが、グアルディオラ監督がセリエAを舞台に指揮を執る姿は将来見られるのか。 2018.10.15 21:57 Mon
twitterfacebook
thumb

セリエA屈指の点取り屋ゼコ「プレミア復帰はたぶん…」

▽ローマに所属するボスニア・ヘルツェゴビナ代表FWエディン・ゼコ(32)がプレミアリーグ復帰の可能性に言及した。イギリス『FourFourTwo』が報じた。 ▽ヴォルフスブルク時代にブンデスリーガ得点王に輝いたゼコは、2011年冬からマンチェスター・シティでプレー。通算189試合72得点39アシストの成績を収めると、2015年夏からローマに活躍の場を求め、セリエA得点王を獲得するなど屈指のストライカーに君臨する。 ▽そのゼコを巡っては今年1月、チェルシー行きの憶測が取り沙汰されたが、最終的に実現しなかった。この先のプレミアリーグ復帰の可能性について問われると、次のように返答。プレミアリーグ愛をさらけ出しつつ、ローマへの忠誠心を示した。 「プレミアリーグ復帰は、たぶん遅すぎるね。でも、わからない。あそこで4年半を過ごして、毎試合、数分単位で楽しむことができた。だから、イングランドやプレミアリーグが大好きだよ。様子を見よう。ただ、今の僕はローマでハッピーさ」 2018.10.15 10:30 Mon
twitterfacebook
thumb

ローマ、メキシコの新星MFライネスの代理人に接触! 今冬にも獲得に動くか

▽ローマがメキシコのクラブ・アメリカに所属するメキシコ代表MFディエゴ・ライネス(18)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『ミラー』が伝えている。イタリア『Il Tempo』が伝えている。 ▽『Il Tempo』によると、ローマは両ウイングをこなすライネスを今冬にも獲得する意向であり、同クラブでスポーツディレクターを務めるモンチ氏がすでにライネスの代理人に接触しているという。 ▽12歳の頃にクラブ・アメリカのアカデミーに入団したライネスは、2017年3月に16歳でトップチームデビューを飾った将来を嘱望されるタレント。170cmに満たない小柄ながら、ドリブルで相手選手を翻弄する様はバルセロナのFWリオネル・メッシに例えられており、今シーズンもここまでリーガMXで7試合に出場し2ゴールをマークしている。 ▽また、各年代でメキシコ代表に選出されていきたライネスは、今年9月にA代表デビューを飾った。 2018.10.14 01:20 Sun
twitterfacebook
thumb

悪童カッサーノがサッカー人生に幕…「これからは自分の足に頼らなくても美しいことができる」

▽元イタリア代表FWアントニオ・カッサーノが13日を以って、現役引退を発表した。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えている。 ▽2017年夏、ヴェローナを1週間余りで退団したのを最後に現役引退が囁かれていたカッサーノは今年に入って現役続行の意思を示し、ついに先日、セリエC(イタリア3部)に所属するヴィルトゥス・エンテッラの練習に参加し、復帰は間もなくと伝えられていた。しかしこの度、同選手は「ほかに優先すべきことが見つかった」として引退を宣言。19年のキャリアに幕を閉じた。 ▽カッサーノのデビューは1999年。当時セリエAだったバーリでプロデビューを果たし、1年半後にセリエAチャンピオンだったローマに引き抜かれた。そこからスターダムを駆け上がるかと思いきや、度重なる問題行動で多くのクラブを転々としていった。 ▽レアル・マドリーやサンプドリア、ミランにインテルなどビッグクラブでの経歴を持つカッサーノだが、どのクラブでも問題行動を起こした。 ▽監督や選手との衝突は当たり前で、時には審判に暴言やツバを吐くことも。バーリやローマ時代には無免許運転で逮捕。ゴールを決めてもユニフォームを脱いでコーナーフラッグをぶち蹴るなど、どこを切り取っても問題児だった。ローマやマドリー時代の最大の恩師ともいえるファビオ・カペッロ監督とも起用法に関して問題発言。「ローマでも助けてやったんだから俺を使え」と述べていた。 ▽最近では2017年7月10日にエラス・ヴェローナと契約するものの、同18日にモチベーションの低下などを理由に突如現役引退を表明。その後、考えを改めてその日のうちに引退を撤回したが、6日後の24日に自身のツイッターで再び引退を発表していた。しかし、前述したように引退を撤回し今月6日にはエンテッラが練習参加を発表。現役復帰かに思われた矢先の引退宣言となった。 ▽カッサーノは引退に際し、以下のようにコメントしている。 「ヴィルトゥス・エンテッラとゴッジ会長、そしてすべてのファンに感謝している。そしてすべての敵にも」 「ここ数日、もはや練習についていけなくなってきていることに気づいた。フットボールは俺をストリートから抜け出してくれた。素晴らしい人々に会わせてくれた。大切な家族を与えてくれた。すべてを貰ったんだ」 「僕を楽しませてくれた。これから俺の第二の人生が始まる。自分の足の助けを借りなくても、美しいことができると自分に言い聞かせるよ」 ▽世紀の悪童はキャリアを通じて、クラブで515試合139ゴール91アシストを記録。イタリア代表では39試合で10ゴールを記録した。 2018.10.13 22:35 Sat
twitterfacebook
thumb

マノラスがローマへの忠誠誓う! 契約解除条項を取り除いた新契約を熱望か

▽ローマに所属するギリシャ代表DFコスタス・マノラス(27)がクラブとの新契約締結を熱望しているようだ。イタリア『コッリエレ・デッロ・スポルト』が伝えている。 ▽2014年にオリンピアコスからローマに加入したマノラスは、189cmという恵まれた体躯と鋭い読み、抜群の瞬発力を武器にローマのディフェンスラインに君臨し続けている。これまでユベントスやインテル、チェルシー、ゼニトなど幾度も移籍の可能性が報じられてきたが、そのたびにクラブ残留を選んできた。 ▽それでも、昨年12月に2022年までの新契約を結んだ際、ローマとマノラスの間では国外のクラブに限って3600万ユーロ(約47億円)で移籍可能な契約解除条項が盛り込まれており、依然として国外移籍の可能性が絶えない。 ▽しかし、『コッリエレ・デッロ・スポルト』が伝えるところによれば、以前からローマへの愛を公にしてきたマノラスはクラブとの新契約締結を熱望しており、仮にこの交渉がまとまった場合、前述の契約解除条項が取り除かれることになるようだ。 2018.10.12 16:44 Fri
twitterfacebook


ACL

欧州移籍情報
hikari

アクセスランキング

@ultrasoccerjp

新着ニュース