ポグバ兄が試合後チームメートから暴行受ける…残留争いの中での不用意な行為が発端

2018.05.07 16:53 Mon
Getty Images
▽マンチェスター・ユナイテッドに所属するフランス代表MFポール・ポグバの双子の兄の1人として知られるギニア代表DFフロランタン・ポグバがトルコの所属チームでチームメートからの暴行被害に遭っていたようだ。トルコ『Dogan』が伝えている。

▽昨夏、サンテチェンヌからトルコのゲンチレルビルリイに加入したフロランタンは、6日にホームで行われた第32節アンタルヤシュポル戦に先発出場。現在、チームは残り3試合で残留圏内の15位コンヤシュポルと勝ち点5差の17位と苦しい中ホームで勝ち点3を目指すも、78分に先制を許した。

▽1点ビハインドにチームが3枚の交代枠を使い切った状況で迎えた88分、フロランタンは負傷かコンディションの問題かは不明だが、ベンチやチームメートの説得を無視してユニフォームを脱ぎピッチを後に。残り時間を10人での戦いを強いられたチームはこのまま0-1で敗戦した。
▽そして『Dogan』が伝えるところによれば、事件が起こったのは試合後のロッカールーム。フロランタンの前述の行動に激怒した一部のチームメートがポグバに詰め寄り、暴行を働いたという。そして、クラブ関係者やスタジアムの警備担当者がこの暴行騒動に介入し、同選手の安全を確保するために一時チームから隔離されることになったようだ。

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