【会見全文】ハリル反論「最悪の悪夢」「豪州戦勝利後に選手2名がガッカリしていた」
2018.04.27 18:20 Fri
▽9日に解任が発表されたヴァイッド・ハリルホジッチ前日本代表監督が、27日に日本記者クラブにて会見を行った。
ヴァイッド・ハリルホジッチ前監督
「お集りの皆さま、お越しいただいてありがとうございます。4月7日以来、初めてお話しさせていただきます。日本で3年間仕事をさせていただきましたので、この地でお話しさせていただきたいと思いました」
「この日本という素晴らしい国、家族とともに大好きな日本の伝統、歴史、文化、習慣や色々な仕事のやり方を評価し、敬いながらやっている」
「そして、私自身がこの素晴らしい地に来たのは、物見遊山ではなく、日本サッカーに何かをもたらすことができるのではないかと思ったからです」
「私自身、この日本という素晴らしい地をこのような形で去ることになるとは思っていませんでした」
「なんて残念なんだろうと思います。私はこの日本でワールドカップの準備のために仕事をしていて、そして我が代表チームをしっかりと予選通過させました」
「そしてまた、協会トップの方から1人のスタッフとして言い渡されたこととして、日本のサッカーを考えた時に欠けているものがあると思いました」
「私はサッカーという仕事を45年間してきました。ハイレベルでの45年間です。監督は儚いもので、私自身もナイーブ。私がモノを知らなかったのかもしれません。ですが、今回は違います。チームを成功させるためにやってきたことばかりだからです」
「今回の通告にはとても失望しています。私に対するリスペクトがなかったように思えました」
「私自身、この3年間日本代表チームのためにいろいろな仕事をさせていただきました。しっかりと誇りを持ってやってきたと思います。責任者として説明させていただきたい」
「最初の日に日本サッカー協会に訪れた際、オフィスの場所を聞きました。『オフィスはありません』と言われたので、『是非設えてください。アシスタントにもお願いします』とお願いしました」
「代表監督やアシスタントにオフィスを設えたのは、日本サッカーの歴史で初めてだったそうです」
「それから毎日出勤しました。メディカルスタッフも含めてです。そういったものは皆さんに馴染みがなかったようです。それからどういう割り振りでやるかということを役割分けしていきました。監督、メディカル、アシスタントとして何をやるかということです」
「それから毎日、視察などを繰り返し、選手個人のレポートを作成していきました。メディカルとしても、どこを故障しているのかなどを」
「そして毎週月曜日には、全員のスタッフとミーティングを持ちました。実際にテクニカルスタッフと選手50人ほどの報告書を作りました、GKについては5,6人ほどの報告書を作りました。メディカルレポートがあれば、すぐに連絡を取りました。スタッフとは色々と連絡を取っていたということです」
「そして、代表チームの合宿ですが、いつスケジューリングをするのか、どのような形でやるのか、50人ほどのスタッフで行いました。一人一人が自分の仕事をやっていました。そういった方々に『ありがとう』と申し上げたいです」
「ありとあらゆる合宿、遠征のセッティングはほぼ完璧だった。公式戦、親善試合の準備も、私の人生でここまで規律正しくやってくれたのは見たことない。感謝したい」
「そして選手の集中度や質の高さも本当に素晴らしく、ビッグでブラボーだと申し上げたい」
「3年前から私には誰との問題もありませんでした。特に選手とは。選手とはコンスタントに連絡を取り合っていました。海外組だろうと国内組だろうと。海外組と何度電話したことでしょう。国内組もです」
「それぞれのコーチが、誰とどう話すのか、何を伝えるのかということをきっちりとやりました」
「私が代表と合宿、公式戦をやっている時もオフィスを作り、選手と話し合いができる場を作ってきました。私のアシスタントも選手と話して準備ができるようにしました」
「ですから、GKコーチはGKと、ほかのアシスタントは誰々といった形です。そして私は違った形で連絡を取りました。この3年間、人前で誰か1人の選手を批判したことは1度もありません。悪いのは私、悪いのは私と。『批判するなら私を』と言ってきました」
「選手と一対一で話す時はまた少し違っていました。選手に何かを言うときは面と向かって言うようにしていました。選手によってはストレートな物言いに慣れていなかったかも知れません」
「私としては、選手やチームに対する思い入れはそれは強いものでした。ですが、皆さんご存知の通り、23人で編成していても全員が出られるわけではありません。ある選手は出ることができて、ある選手は出られない。それが嬉しかったり嬉しくなかったりするわけですが」
「オーストラリアからの歴史的勝利でW杯出場を決めた、あの試合の後ですら、2人の選手ががっかりとしていました。試合に出られなかったということで。それ以前に何年も試合に出ていたわけですが、そこでがっかりしたことを残念に思いました。物凄く練習をしたわけです」
「私は何か月も休みを取らずに仕事をしました。休みを取ることはできましたが、日本を成長させるためにここに来ましたので。私が頼まれたことは、ワールドカップを通過するということであって、それが終わったら色々とやりましょうと言っていました」
「そしてグループを首位で通過。私たちのグループは大変なグループでした。『当然じゃないか』と仰る方も居るかと思いますがそれは違います」
「歴史的な勝利もありました。オーストラリアに初めて勝ったことです」
「『ハリル、若い選手を起用するじゃないか』という皆さんのパニックぶり。そして、勝ちました。皆さんが不安に思っていた選手たちが、抜きん出たパフォーマンスを披露していました」
「こんな若い選手で、と思っていた方々は納得できないようでした。そして、UAEとのアウェイ戦にも初めて勝ちました。ブルガリアにも7-2で勝ちました。ヨーロッパのチームにそれほどの差を付けることは今までありませんでした。本当に成功してきた3年間です」
「それでも皆さん満足できない。私自身は満足していました。本当に難しい仕事でこれだけできたと」
「やはりチーム、チームを率いる人物にとってもパフォーマンスとしては厳しいものがあった。あの選手に代わる人物がいないかと考えましたので、競争を取り入れました。ベテランを尻を叩いてこれまで以上のパフォーマンスを発揮できるように。そういったことに納得できなかった人もいたようですが」
「そしてワールドカップ。私が就任したのはワールドカップのためです。海外遠征を2回行いました。世界最高峰のチームとの試合を2回もセットしました。まずは去年11月、そして今年3月の海外遠征。私の中では、代表チームのワールドカップに向けての調整だと思っていましたので、中盤とフォワードの解決策を探していました」
「ワールドカップ本番で出せるものを求めていました。今まで以上に選手が幅広いことをできるように。ですから、結果のことは頭の中にありませんでした。対ブラジル戦、彼らは世界トップのチームで、良い結果を出せるとは思いませんでしたので、あくまで経験を積ませたかった」
「ですから、ブラジル、ベルギー、ウクライナとの試合の結果は満足のいくものではありませんでした。しかし、多くのものを引き出すことができました。ブラジル戦では後半に2回ゴールシーンがありました。ここ数年間の色々な試合を見てください。ブラジルに2ゴールを決められたチームがありましたか。特に前半の20分は酷い状態でした。ハーフタイムにロッカーでハイレベルな相手にどうするべきか語り、試合後には大いに褒めました」
「そしてベルギー戦は完璧な試合でした。もしかしたら勝てた試合です。そして、私といたしましては、代表チームが組織力を持って支配できていたことに満足していました。サッカーという意味でベルギー遠征はあまりよくなかったかもしれませんが、色々なデータを引き出すことができました」
「それも、本当だったらレギュラーの7、8人が入っていない状況です。以前のようにパフォーマンスが良くない選手がいるな、というのも頭にありました。なので、どうするか」
「11月の合宿時には18人の選手を呼んで、2回目には選手22人にGK2人。選手たちを試していました。中島を覚えていますよね。皆さんには心配だったかもしれませんが、非常に良かった」
「つまり、ワールドカップのための調整にあって、何をすべきかはしっかりと分かっていた。選手についても色々な情報をゲットしていました。そして次に来るのが、一番大事な23名の選考です」
「そこで、こういった問題が始まりました。いろいろな情報が私の耳には入ってきていましたが、自分の仕事だけに集中していました。その時にやるべきプレーをやっていなかったという人もいました」
「ですが、合宿をして1か月の時間をかけてなぜこんなにも問題が出るのか。なぜ会長や西野さんは『ハリル、問題あるぞ』と1度も言ってくれなかったのか。本当に1度として。誰も言ってくれなかった」
「西野さんは私に何か言おうとしていた。マリ戦のあと、私はパリでフランスvsコロンビアを見ました。そのあと午前4時、5時という遅い時間にベルギーのリエージュに戻りました」
「そこでお話が来ました。1人の選手があまり良い状態じゃないと。私は、『分かっています、後で解決できます』と応えました。それから問題が起こりました。会長が沢山の選手と連絡を取って、私とともに居たジャッキーやシリル、GKコーチ。何が起こったのかはコーチにも説明がなかった」
「私にとっても、ビックリとしたことであり、コーチにとってもビックリしたことです。4月7日のことです。会長からパリへのお呼びがかかり、ホテルに出向きました。『コンニチハ』と言って、ソファーに腰かけてから、『お別れすることになりました』と言われました」
「ジョークだと思いました。1分後、会長になぜか尋ねました。コミュニケーション不足だと。『どの選手か』と聞くと、『全般的に』と。そして、5分後にホテルを出ました。私は動転して何が起こっているか分かりませんでした」
「コーチに電話をしました。1人はイングランドで、もう1人はドイツに居て『もう終わったから帰りなよ』と言いました。コーチたちの反応はご想像ください」
「ありとあらゆるこの3年間やってきたことに対して、リスペクトがないのではないでしょうか。コーチ仲間も同じ思いです。韓国戦の後にも解任を考えたと聞きました。それなら私でも少しは理解できます。ワールドカップ以前に日韓戦がいかに重要か分かっているからです。1回、そういった経験はしています。24回試合に負けて解任ということがありました。それは会長ではなく、大統領がそういう決定を下したと」
ヴァイッド・ハリルホジッチ前監督
「お集りの皆さま、お越しいただいてありがとうございます。4月7日以来、初めてお話しさせていただきます。日本で3年間仕事をさせていただきましたので、この地でお話しさせていただきたいと思いました」
「この日本という素晴らしい国、家族とともに大好きな日本の伝統、歴史、文化、習慣や色々な仕事のやり方を評価し、敬いながらやっている」
「私自身、この日本という素晴らしい地をこのような形で去ることになるとは思っていませんでした」
「そして、私自身が考えつく限り、最悪の悪夢です。こんなことは考えたことがない。この日本でしっかりとした形で仕事を終えたいと考えていた。4月7日以来、人生で一番辛い時期を過ごした。深く失望している。私の志といたしましては、日本という国で素晴らしい仕事をと考えていました」
「なんて残念なんだろうと思います。私はこの日本でワールドカップの準備のために仕事をしていて、そして我が代表チームをしっかりと予選通過させました」
「そしてまた、協会トップの方から1人のスタッフとして言い渡されたこととして、日本のサッカーを考えた時に欠けているものがあると思いました」
「私はサッカーという仕事を45年間してきました。ハイレベルでの45年間です。監督は儚いもので、私自身もナイーブ。私がモノを知らなかったのかもしれません。ですが、今回は違います。チームを成功させるためにやってきたことばかりだからです」
「今回の通告にはとても失望しています。私に対するリスペクトがなかったように思えました」
「私自身、この3年間日本代表チームのためにいろいろな仕事をさせていただきました。しっかりと誇りを持ってやってきたと思います。責任者として説明させていただきたい」
「最初の日に日本サッカー協会に訪れた際、オフィスの場所を聞きました。『オフィスはありません』と言われたので、『是非設えてください。アシスタントにもお願いします』とお願いしました」
「代表監督やアシスタントにオフィスを設えたのは、日本サッカーの歴史で初めてだったそうです」
「それから毎日出勤しました。メディカルスタッフも含めてです。そういったものは皆さんに馴染みがなかったようです。それからどういう割り振りでやるかということを役割分けしていきました。監督、メディカル、アシスタントとして何をやるかということです」
「それから毎日、視察などを繰り返し、選手個人のレポートを作成していきました。メディカルとしても、どこを故障しているのかなどを」
「そして毎週月曜日には、全員のスタッフとミーティングを持ちました。実際にテクニカルスタッフと選手50人ほどの報告書を作りました、GKについては5,6人ほどの報告書を作りました。メディカルレポートがあれば、すぐに連絡を取りました。スタッフとは色々と連絡を取っていたということです」
「そして、代表チームの合宿ですが、いつスケジューリングをするのか、どのような形でやるのか、50人ほどのスタッフで行いました。一人一人が自分の仕事をやっていました。そういった方々に『ありがとう』と申し上げたいです」
「ありとあらゆる合宿、遠征のセッティングはほぼ完璧だった。公式戦、親善試合の準備も、私の人生でここまで規律正しくやってくれたのは見たことない。感謝したい」
「そして選手の集中度や質の高さも本当に素晴らしく、ビッグでブラボーだと申し上げたい」
「3年前から私には誰との問題もありませんでした。特に選手とは。選手とはコンスタントに連絡を取り合っていました。海外組だろうと国内組だろうと。海外組と何度電話したことでしょう。国内組もです」
「それぞれのコーチが、誰とどう話すのか、何を伝えるのかということをきっちりとやりました」
「私が代表と合宿、公式戦をやっている時もオフィスを作り、選手と話し合いができる場を作ってきました。私のアシスタントも選手と話して準備ができるようにしました」
「ですから、GKコーチはGKと、ほかのアシスタントは誰々といった形です。そして私は違った形で連絡を取りました。この3年間、人前で誰か1人の選手を批判したことは1度もありません。悪いのは私、悪いのは私と。『批判するなら私を』と言ってきました」
「選手と一対一で話す時はまた少し違っていました。選手に何かを言うときは面と向かって言うようにしていました。選手によってはストレートな物言いに慣れていなかったかも知れません」
「私としては、選手やチームに対する思い入れはそれは強いものでした。ですが、皆さんご存知の通り、23人で編成していても全員が出られるわけではありません。ある選手は出ることができて、ある選手は出られない。それが嬉しかったり嬉しくなかったりするわけですが」
「オーストラリアからの歴史的勝利でW杯出場を決めた、あの試合の後ですら、2人の選手ががっかりとしていました。試合に出られなかったということで。それ以前に何年も試合に出ていたわけですが、そこでがっかりしたことを残念に思いました。物凄く練習をしたわけです」
「私は何か月も休みを取らずに仕事をしました。休みを取ることはできましたが、日本を成長させるためにここに来ましたので。私が頼まれたことは、ワールドカップを通過するということであって、それが終わったら色々とやりましょうと言っていました」
「そしてグループを首位で通過。私たちのグループは大変なグループでした。『当然じゃないか』と仰る方も居るかと思いますがそれは違います」
「歴史的な勝利もありました。オーストラリアに初めて勝ったことです」
「『ハリル、若い選手を起用するじゃないか』という皆さんのパニックぶり。そして、勝ちました。皆さんが不安に思っていた選手たちが、抜きん出たパフォーマンスを披露していました」
「こんな若い選手で、と思っていた方々は納得できないようでした。そして、UAEとのアウェイ戦にも初めて勝ちました。ブルガリアにも7-2で勝ちました。ヨーロッパのチームにそれほどの差を付けることは今までありませんでした。本当に成功してきた3年間です」
「それでも皆さん満足できない。私自身は満足していました。本当に難しい仕事でこれだけできたと」
「やはりチーム、チームを率いる人物にとってもパフォーマンスとしては厳しいものがあった。あの選手に代わる人物がいないかと考えましたので、競争を取り入れました。ベテランを尻を叩いてこれまで以上のパフォーマンスを発揮できるように。そういったことに納得できなかった人もいたようですが」
「そしてワールドカップ。私が就任したのはワールドカップのためです。海外遠征を2回行いました。世界最高峰のチームとの試合を2回もセットしました。まずは去年11月、そして今年3月の海外遠征。私の中では、代表チームのワールドカップに向けての調整だと思っていましたので、中盤とフォワードの解決策を探していました」
「ワールドカップ本番で出せるものを求めていました。今まで以上に選手が幅広いことをできるように。ですから、結果のことは頭の中にありませんでした。対ブラジル戦、彼らは世界トップのチームで、良い結果を出せるとは思いませんでしたので、あくまで経験を積ませたかった」
「ですから、ブラジル、ベルギー、ウクライナとの試合の結果は満足のいくものではありませんでした。しかし、多くのものを引き出すことができました。ブラジル戦では後半に2回ゴールシーンがありました。ここ数年間の色々な試合を見てください。ブラジルに2ゴールを決められたチームがありましたか。特に前半の20分は酷い状態でした。ハーフタイムにロッカーでハイレベルな相手にどうするべきか語り、試合後には大いに褒めました」
「そしてベルギー戦は完璧な試合でした。もしかしたら勝てた試合です。そして、私といたしましては、代表チームが組織力を持って支配できていたことに満足していました。サッカーという意味でベルギー遠征はあまりよくなかったかもしれませんが、色々なデータを引き出すことができました」
「それも、本当だったらレギュラーの7、8人が入っていない状況です。以前のようにパフォーマンスが良くない選手がいるな、というのも頭にありました。なので、どうするか」
「11月の合宿時には18人の選手を呼んで、2回目には選手22人にGK2人。選手たちを試していました。中島を覚えていますよね。皆さんには心配だったかもしれませんが、非常に良かった」
「つまり、ワールドカップのための調整にあって、何をすべきかはしっかりと分かっていた。選手についても色々な情報をゲットしていました。そして次に来るのが、一番大事な23名の選考です」
「そこで、こういった問題が始まりました。いろいろな情報が私の耳には入ってきていましたが、自分の仕事だけに集中していました。その時にやるべきプレーをやっていなかったという人もいました」
「ですが、合宿をして1か月の時間をかけてなぜこんなにも問題が出るのか。なぜ会長や西野さんは『ハリル、問題あるぞ』と1度も言ってくれなかったのか。本当に1度として。誰も言ってくれなかった」
「西野さんは私に何か言おうとしていた。マリ戦のあと、私はパリでフランスvsコロンビアを見ました。そのあと午前4時、5時という遅い時間にベルギーのリエージュに戻りました」
「そこでお話が来ました。1人の選手があまり良い状態じゃないと。私は、『分かっています、後で解決できます』と応えました。それから問題が起こりました。会長が沢山の選手と連絡を取って、私とともに居たジャッキーやシリル、GKコーチ。何が起こったのかはコーチにも説明がなかった」
「私にとっても、ビックリとしたことであり、コーチにとってもビックリしたことです。4月7日のことです。会長からパリへのお呼びがかかり、ホテルに出向きました。『コンニチハ』と言って、ソファーに腰かけてから、『お別れすることになりました』と言われました」
「ジョークだと思いました。1分後、会長になぜか尋ねました。コミュニケーション不足だと。『どの選手か』と聞くと、『全般的に』と。そして、5分後にホテルを出ました。私は動転して何が起こっているか分かりませんでした」
「コーチに電話をしました。1人はイングランドで、もう1人はドイツに居て『もう終わったから帰りなよ』と言いました。コーチたちの反応はご想像ください」
「ありとあらゆるこの3年間やってきたことに対して、リスペクトがないのではないでしょうか。コーチ仲間も同じ思いです。韓国戦の後にも解任を考えたと聞きました。それなら私でも少しは理解できます。ワールドカップ以前に日韓戦がいかに重要か分かっているからです。1回、そういった経験はしています。24回試合に負けて解任ということがありました。それは会長ではなく、大統領がそういう決定を下したと」
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マルセイユは29日、アンジェからモロッコ代表MFアゼディン・ウナイ(22)を完全移籍で獲得したことを発表した。背番号は「8」に決定。契約期間は2027年6月30日までの4年半となる。 なお、フランス『レキップ』によると、マルセイユは移籍金800万ユーロ+アドオン200万ユーロの総額1000万ユーロ(約14億1000万円)に加え、将来のリセール時の移籍金の一部を支払うことになる模様だ。 モロッコ生まれで、フランスのストラスブール、アヴランシェのリザーブチームを経て、2020年にアヴランシェに加入したウナイ。その翌年にアンジェに完全移籍し、リーグ・アンデビューを飾ると、ここまでリーグ戦48試合に出場し、2ゴール2アシストを記録している。 そのアンジェでの活躍が評価され、昨年1月にヴァイッド・ハリルホジッチ前監督の下でモロッコのフル代表デビュー。そして、先のカタール・ワールドカップ(W杯)ではフィオレンティーナMFソフィアン・アムラバトと共に中盤の要として圧巻のパフォーマンスを披露し、アフリカ勢初のベスト4進出の立役者となった。 豊富な運動量と献身性を生かした堅実な守備に加え、繊細なボールタッチと独特のリズムで相手の逆を取る、巧みなドリブルとキープ力。182cmの痩身から繰り出す強烈なミドルシュートや正確なパスとプレーの引き出しが非常に多い、万能型MFだ。 <span class="paragraph-title">【動画】今冬の注目株がマルセイユに加入</span> <span data-other-div="movie"></span> <div id="cws_ad"><blockquote class="twitter-tweet"><p lang="fr" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/AzzedineOunahi?ref_src=twsrc%5Etfw">@AzzedineOunahi</a> <br><br>Le milieu offensif marocain a signé son contrat et est désormais ️<a href="https://twitter.com/hashtag/AzzedineEstOlympien?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#AzzedineEstOlympien</a> <a href="https://t.co/Pvjk7bmaqe">pic.twitter.com/Pvjk7bmaqe</a></p>— Olympique de Marseille (@OM_Officiel) <a href="https://twitter.com/OM_Officiel/status/1619709469973168129?ref_src=twsrc%5Etfw">January 29, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> 2023.01.30 00:52 Mon4
【編集部コラム】サムライブルーの命運を託された男…G大阪時代から紐解く西野流
▽ロシア・ワールドカップ(W杯)開幕が2カ月後に迫る中、日本サッカー界に激震が走った。日本サッカー協会(JFA)は9日、ヴァイッド・ハリルホジッチ日本代表監督を解任。JFA技術委員長としてチームをサポートしていくはずだった西野朗氏にロシアW杯での日本代表の命運を託した。 ▽「本来であれば、日本代表の監督をはじめ、スタッフをサポートしていく立場」と、西野氏が12日の監督就任会見で胸中を明かしたとおり、まさに“青天の霹靂”。2016年3月のJFA技術委員長就任当時から抱く覚悟、あるいは未来図をも崩壊させる予想外の展開だったに違いない。 <span style="font-weight:700;">◆ハイライトはG大阪時代</span><div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180413_25_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽では、“西野朗という男”とは何者か。その西野氏の日本代表監督電撃就任を一斉に取り上げた各メディアの人物紹介は、1996年にアトランタ・オリンピックの世代別日本代表監督として、ブラジル代表を下した“マイアミの奇跡”が主。だが、西野氏の指導者としての歩みを語るのであれば、ガンバ大阪時代は欠かせない。 <span style="font-weight:700;">◆西野流のチーム作り</span><div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180413_25_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽現役時代を過ごした日立製作所の前身である柏レイソルで指導者キャリアをスタートさせた西野氏は、2002年からG大阪を指揮。G大阪に“打ち合いの精神”を宿した先駆者として知られ、「2点取られたら3点、3点取られたら4点取れば良い」の口癖的な誓いは、G大阪サポーターにとって今もなお語り草だ。 ▽バルセロナのレジェンドである元オランダ代表のヨハン・クライフ氏の崇拝者としても知られる西野氏の根底は、もちろん超攻撃的なサッカーだ。だが、殴り合い上等のロマンチストな指揮官との先行しがちなイメージに加えて、現有戦力、あるいは選手個々の特性を生かしたリアリストな起用法も西野流。それこそがチーム作りの基盤となる。 <span style="font-weight:700;">◆柔軟性が導き出したスタイル</span><div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180413_25_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽当時のG大阪は、才能に溢れた若い原石の巣窟。MF遠藤保仁やDF山口智の移籍組やDFシジクレイやMFフェルナンジーニョ、FWアラウージョ、FWマグノ・アウベスといった有力助っ人を軸に、DF宮本恒靖やMF橋本英郎、MF二川孝広、FW大黒将志といった生え抜きの有望株を多用しつつ、当時の戦力に最適な戦い方を探った。 ▽結果、行き着いた先がポゼッションとパス&ムーブを織り交ぜた攻撃サッカーだ。ただ、西野氏はそういった類の戦い方に固執した指導者では決してない。2002年にFWマグロンを軸にリアクションサッカーを展開した事実が示すように、現有戦力の個性を見極めた上で、最も適した戦い方を用いる柔軟性も併せ持つ指導者だ。 <span style="font-weight:700;">◆G大阪に黄金期をもたらす</span><div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180413_25_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽G大阪時代の功績に目を向ければ、創世記からタイトルと無縁だったチームに数々の栄冠をもたらせた。J1リーグ初制覇時の2005年は、西野サッカーが数字として表れたシーズンだった。リーグワースト3位の58失点を喫した守備面に対して、攻撃面はリーグトップの82得点。Jリーグに新たな風を吹き込んだという意味でもセンセーショナルだった。 ▽2005年を境に、西野ガンバは黄金期に突入した。柏時代の教え子であるMF明神智和、DF加地亮といった一線級の主力を加えた一方で、大黒とアラウージョを失った2006年以降は、3バックから4バックにシフトするなど、攻撃に振り切った針をやや守備寄りに。すると、2007年にJリーグカップ初制覇、2008年から天皇杯連覇を成し遂げた。 <span style="font-weight:700;">◆ユナイテッド戦で体現した西野流の真髄</span><div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180413_25_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽そして2008年、西野ガンバはAFCチャンピオンズリーグをクラブ史上初制覇。同年末に自国で行われるクラブ・ワールドカップの出場権を手にした。その準決勝で対戦したのが、アレックス・ファーガソン元監督が率い、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(現レアル・マドリー)ら名前を挙げればきりがないほどスター選手を擁するマンチェスター・ユナイテッドだった。 ▽当時、欧州最強のアタッカー陣を擁したユナイテッドとの一戦。結果として真っ向勝負を挑み、3-5で打ち負けたが、西野氏はチームとして結果を求め過ぎるが故に選手個々の能力を抑え込むことを嫌う。先の就任会見で「個人のプレーに制限をかけたくない」と語った言葉が“選手ファースト”という西野流の真髄を示しているように思えてならない。 <span style="font-weight:700;">◆Jリーグ最多勝利監督の手腕はいかに</span><div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180413_25_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽その西野氏は、会見で「攻撃的な思考を求めたゲーム展開に当然したい」とも語った。さらに、「最高の化学反応をもたらせる選手選考」のフレーズも飛ばしている。だが、初タイトルまで4年間を要したG大阪時代ほど猶予はない。“化学反応”のワードを何度か口にした西野氏だが、わずか2カ月の準備期間で2年ほど離れた指導者としての勘をどう取り戻し、どう代表を立て直していくのか。重責を承った今、Jリーグ最多勝利監督の手腕を信じたい。 《超ワールドサッカー編集部・玉田裕太》 2018.04.13 19:00 Fri5
「伝説のカウンター」あれから丸3年…日本が世界の力を感じたベルギーのスペシャルなカウンターが再脚光
2018年7月2日。3年前の出来事を覚えているだろうか。 FIFAのワールドカップ公式ツイッターが1本の動画を共有。それは、ロシア・ワールドカップ ラウンド16のベルギー代表vs日本代表のあのゴールだった。 大会直前にヴァイッド・ハリルホジッチ監督を解任した日本代表は、西野朗監督が急遽率いてロシアW杯に臨んだ。 グループHに入った日本は、初戦でコロンビア代表相手に香川真司と大迫勇也のゴールで1-2と勝利。2戦目のセネガル代表戦は2度相手にリードされる展開となったが、乾貴士と本田圭佑のゴールで2-2の引き分けに終わった。 そして迎えた第3節。ポーランド代表と対戦した日本は、0-1でリードされる展開に。しかし、フェアプレーポイントでの勝ち抜けを考え、ビハインドながら攻め込まない展開を見せると、そのまま試合終了。狙い通り、フェアプレーポイントでの勝ち上がりを決めた。 そして迎えたラウンド16。相手は優勝候補にも挙げられていたベルギーだった。 そのベルギー相手に前半を0-0で終えた日本は、48分に原口元気のゴールで先制。さらに52分には乾貴士のゴールでリードを0-2と広げる。 まさかの展開に多くの日本人は胸が踊っていた一方で、負けるわけにいかないベルギーは選手交代で手を打つことに。すると69分にヤン・ヴェルドンゲン、74分にマルアン・フェライニと空中戦を使われて同点に追いつく。 日本も粘りを見せて攻め込む中、誰もが延長戦にもつれ込むと思った後半アディショナルタイム4分に悲劇が待っていた。 日本は攻め込むと左CKを獲得。これを本田がゴール前にクロス。しかし、これはGKティボー・クルトワがキャッチする。すると、すぐさま周囲を見たクルトワはアンダースローでボールを前へ。これをケビン・デ・ブライネが受けてドリブルを開始。ベルギー全体がカウンターの形に入ると、そのまま相手陣内まで持ち上がって右サイドへスルーパス。これを右サイドを上がっていたトーマス・ムニエが受けると、ダイレクトでグラウンダーのクロス。中央のロメル・ルカクがスルーすると、走り込んだナセル・シャドゥリが押し込み、ベルギーが奇跡の逆転を果たした。 日本人にとっては当然ながら、世界中のサッカーファンにとっても忘られない一戦となったこの試合。公開されると「最高の試合だった」 「伝説のカウンターアタック」とベルギーの綺麗なカウンターに称賛の声が。一方で「これはスイスvsフランスか?」という声もあり、先日のユーロ2020のラウンド16になぞらえる人も出てきた。 この勝利、実はW杯では偉業の1つであり、ノックアウトステージで2点差を逆転して勝ち上がったのは48年ぶりだった。 なお、劇的勝利からちょうど3年が経った2021年7月2日、日本に勝利したベルギーはユーロ2020ベスト4をかけてイタリア代表との準々決勝に臨む。 <span class="paragraph-title">【動画】日本をどん底に落としたベルギーのスペシャルなカウンターアタック</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"> 48 years had passed since a team recovered a two-goal deficit and won a knockout-phase <a href="https://twitter.com/hashtag/WorldCup?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#WorldCup</a> game until a Belgian miracle <a href="https://twitter.com/hashtag/OnThisDay?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#OnThisDay</a> in 2018<br><br>Nacer Chadli completed a sensational counter-attack to rewrite history <a href="https://twitter.com/NChadli?ref_src=twsrc%5Etfw">@NChadli</a> | <a href="https://twitter.com/BelRedDevils?ref_src=twsrc%5Etfw">@BelRedDevils</a><a href="https://t.co/tzvoWhVbp7">pic.twitter.com/tzvoWhVbp7</a></p>— FIFA World Cup (@FIFAWorldCup) <a href="https://twitter.com/FIFAWorldCup/status/1410860793071996930?ref_src=twsrc%5Etfw">July 2, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJQckpzNmlUeCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2021.07.02 22:55 Fri日本の人気記事ランキング
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「まさに死闘ってカンジ」歴史に残るバーレーンとの4-3の激闘!2004年大会プレイバックに反響「このゴールで中澤佑二に惚れた」
31日、日本代表はアジアカップ2023のラウンド16でバーレーン代表と対戦する。 過去の対戦成績は日本の8勝2敗となっているが、アジアカップの舞台で最後に対戦したのは2004年の中国大会での準決勝。記憶に残る激闘だった。 MF小野伸二、FW高原直泰ら当時の主力選手が欠場していた当時の日本は、開催国の中国サポーターにブーイングを浴びせられながらも決勝トーナメントに進出すると、準々決勝ではPK戦途中でのサイド変更とGK川口能活の神がかり的なセーブが印象深いヨルダン代表戦に勝利し、準決勝でバーレーンと対戦した。 しかし、バーレーン戦では開始6分に先制ゴールを許すと、40分にはMF遠藤保仁が不可解な判定で一発退場。日本はビハインドの状況で数的不利を負ってしまった。 数的不利の状況でもMF中田浩二とFW玉田圭司のゴールで逆転した日本だったが、その後2失点。2-3と1点ビハインドで試合終盤を迎えた。 それでも日本は最後まで諦めず。DFも攻めあがって同点ゴールを狙うと、90分にDF中澤佑二が値千金の同点ゴール。不屈の精神で同点に追いつくと、延長前半には玉田の独走ゴールが決まり、4-3で激闘を制していた。 なんとか決勝に進出した日本は、決勝で中国代表を撃破。見事に大会連覇を成し遂げていた。 久しぶりの対戦を前に『DAZN』は当時の試合映像をプレイバック。SNS上のファンも「このゴールで中澤佑二に惚れた」、「バーレーン戦といえばこの試合よな」、「痺れたね、玉田」、「まさに「死闘」ってカンジだった!」、「2004の大会は激熱だった」と当時を思い返している。 ベスト8を懸けた一戦は、31日の20時30分にキックオフ。『DAZN』で視聴が可能だ。 <span class="paragraph-title">【動画】当時の記憶が蘇る!2004年大会でのバーレーンとの激闘ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>「バーレーンvs日本」<br>過去対戦をプレイバック<br>\<br><br>アジアカップ2004年大会で起きた<br>奇跡の大逆転劇<br><br><a href="https://twitter.com/hashtag/AFC%E3%82%A2%E3%82%B8%E3%82%A2%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%97?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#AFCアジアカップ</a> ラウンド16<br>バーレーン×日本<br>1/31(水)20:30(19:45配信開始)<br><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> 独占配信<br>出演:水沼貴史/小野伸二/佐藤寿人/下田恒幸/桑原学 <a href="https://t.co/x7Sals8iKu">pic.twitter.com/x7Sals8iKu</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1752609401201189348?ref_src=twsrc%5Etfw">January 31, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.01.31 18:45 Wed2
「公式がこれは泣けるよ」W杯を終えた日本代表、JFA公開の映像がイナズマイレブンの楽曲含め大反響「4年後も期待」
日本サッカー協会(JFA)の公開したショートムービーに注目が集まっている。 7大会連続7回目となるワールドカップ(W杯)に臨んだサッカー日本代表。カタールではグループステージでドイツ代表、スペイン代表を逆転で下す快挙を達成し、決勝トーナメント進出を決めた。 史上初のベスト8進出を目指した5日のラウンド16では難敵・クロアチア代表と対戦。1-1で120分を終了し、PK戦までもつれ込んだが、残念ながら涙をのむこととなった。 激闘を終えた日本代表。7日にはJFAの公式TikTokアカウントが改めてラウンド16のシーンを振り返る映像を公開すると、これに大きな反響が寄せられた。 「この大会で得た自信も、この大会で流した涙も、夢の力に変える。 たくさんの応援、本当にありがとうございました」 BGMにはイナズマイレブンで使用された楽曲、T-Pistonz+KMCの『GOODキター!』が採用されており、締めくくりの折り鶴と相まって琴線に触れるとの声が相次いだ。 「公式がイナズマイレブンは泣けるのよ」、「4年後もイナズマイレブンの曲使ってくださるの期待してます」、「世代すぎて泣ける」など、選曲への賛辞が送られるとともに、「こんなに熱くなれたのは日本代表のおかげ!感動をありがとう」、「まじ公式ありがとう。日本代表もありがとう!」日本代表への労いのメッセージが多数届いている。 目標としていたベスト8進出とはならなかったが、国内のみならず世界中に大きな感動を与えた日本。4年後こそは新しい景色を期待せずにはいられない。 <span class="paragraph-title">【動画】楽曲含め大きな反響を呼んでいるJFA公開のショートムービー</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="tiktok-embed" cite="https://www.tiktok.com/@jfa_samuraiblue/video/7174331420096138498" data-video-id="7174331420096138498" style="max-width: 605px;min-width: 325px;" > <section> <a target="_blank" title="@jfa_samuraiblue" href="https://www.tiktok.com/@jfa_samuraiblue?refer=embed">@jfa_samuraiblue</a> この大会で得た自信も、この大会で流した涙も、夢の力に変える。 たくさんの応援、本当にありがとうございました。 <a title="サッカー日本代表" target="_blank" href="https://www.tiktok.com/tag/%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BB%A3%E8%A1%A8?refer=embed">#サッカー日本代表</a> <a title="worldcup2022" target="_blank" href="https://www.tiktok.com/tag/worldcup2022?refer=embed">#worldcup2022</a> <a title="fifaworldcup" target="_blank" href="https://www.tiktok.com/tag/fifaworldcup?refer=embed">#fifaworldcup</a> <a target="_blank" title="♬ オリジナル楽曲 - サッカー日本代表/JFA" href="https://www.tiktok.com/music/オリジナル楽曲-サッカー日本代表JFA-7174331431253379842?refer=embed">♬ オリジナル楽曲 - サッカー日本代表/JFA</a> </section> </blockquote> <script async src="https://www.tiktok.com/embed.js"></script> 2022.12.08 20:05 Thu3
「言われて気付きました」田中碧が鈴木愛理さんへの“縦読み”投稿を否定!?文言はすでに削除
日本代表MF田中碧が反響を呼んだインスタグラムの投稿を修正した。 2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)のデュッセルドルフでプレーする田中。今シーズンはここまでリーグ戦7試合に出場し1アシストとまずまずのスタートを切っていた中、9月10日に24歳の誕生日を迎えた。 田中は自身のインスタグラムを更新し、「24歳になりました。たくさんメッセージありがとうございます。もっと素晴らしい選手になれるように努力します」と感謝。20年前の4歳の誕生日と思われる写真やバースデーケーキ、さらには川崎フロンターレ時代の同僚であるGK新井章太(ジェフユナイテッド千葉)のお守りの写真も投稿していた。 その中、最も注目を集めたのがハッシュタグの部分。いくつか投稿していた田中だが、それは下記のようになっていた。 「#あっといわせるような #いい大人になりたいですね #リアルに年を感じる今日この頃 #いつもありがとうございます」 24歳の決意とも取れるが、縦読みをすると「あ・い・り・いつもありがとうございます」に。これが交際を明かしている元℃-uteのメンバーで歌手の鈴木愛理さんへの感謝の気持ちではないかと話題になった。 田中は14日に改めてインスタグラムを更新。ストーリーズで「お恥ずかしながら皆様に言われて気付きました 以後気をつけます!」と投稿した。話題を呼んだハッシュタグの部分についてはすでに削除され、「#新井章太」に修正されている。 <span class="paragraph-title">【写真】偶然だった?田中碧のバースデー投稿</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CicaY7WqY-4/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CicaY7WqY-4/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CicaY7WqY-4/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Ao Tanaka / 田中 碧(@tnk_0910)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.09.15 11:31 Thu4
「まだ泣くの早いって」と本田圭佑にツッコまれた日本代表サポーター、元Jリーガーの親友だった「親友が世界的にバズってて最高」
世界中でも話題となり、本田圭佑からもツッコミを受けた日本代表のサポーターが意外な人物と繋がっていたようだ。 1日、カタール・ワールドカップ(W杯)グループスE最終戦で日本はスペイン代表と対戦。劇的な逆転勝利を収め、グループ首位でベスト16入りを決めていた。 ドイツ代表戦に続いてのアップセットは世界中を驚かせた他、逆転ゴールに繋がった三笘薫の折り返しのシーンがラインを割っていたかどうかが大きな議論を呼ぶことに。国際サッカー連盟(FIFA)が公式見解を示すほどにまで発展していた。 今大会では日本人サポーターが世界中でバズることが多く、ドイツ戦前にFIFAの公式映像に映ったことで、世界中で美女サポーターだと大騒ぎになったSHONOさん、ドイツ戦で「私のボスへ。2週間の休暇を取らせてくれてありがとうございます!」と紙に書いた上、上司から返事をもらった男性サポーターなどがいた。 そんな中、スペイン戦でも1人のサポーターが注目の的に。田中碧の決勝ゴールが決まった後、すでに涙した姿が映し出された男性サポーターが大きな話題に。「ABEMA」で解説していた本田には、「まだ泣くの早いって」とツッコまれてしまったサポーターだが、実は元Jリーガーの親友だったという。 その選手とは、サガン鳥栖やベガルタ仙台、ガイナーレ鳥取、横浜FC、奈良クラブ、栃木シティFCでプレーし、今シーズンは松本山雅FCでGKコーチを務めていたシュナイダー潤之介氏だ。 シュナイダー潤之介氏は、自身のツイッターを更新。「親友が世界的にバズってて最高」とし、その男性サポーターがカメラに抜かれた写真を投稿していた。 ゴミ拾いも含め、何かと注目を集める日本代表関係者。意外な繋がりは他にもまだまだあるのかもしれない。 <span class="paragraph-title">【写真】本田圭佑に「泣くの早い」とツッコまれたサポーターの男性は世界でも話題に</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">親友が世界的にバズってて最高 <a href="https://t.co/QlCar4pxMY">pic.twitter.com/QlCar4pxMY</a></p>— シュナイダー潤之介 (@j_schneider29) <a href="https://twitter.com/j_schneider29/status/1598648612720111616?ref_src=twsrc%5Etfw">December 2, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Clo2ePCPNB8/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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