堂安律、フローニンヘンに完全移籍…G大阪に2億6000万円か

2018.04.24 07:50 Tue
Getty Images
フローニンヘンは23日、U-20日本代表MF堂安律(19)の完全移籍加入を発表した。契約期間は2021年までの3年間。オランダ『Telegraaf』によれば、保有権を持つガンバ大阪に買取オプション行使額として200万ユーロ(約2億6000万円)が支払われるとみられる。

▽MF家長昭博(現・川崎フロンターレ)やFW宇佐美貴史(現・デュッセルドルフ)に続くG大阪下部組織の至宝として期待を集めた堂安は、昨夏に期限付き移籍でフローニンヘンへ。フローニンヘンOBのオランダ代表MFアリエン・ロッベン(現・バイエルン)に並ぶ10代の選手としてエールディビジ歴代3位タイのゴール数をマークするなど、ここまで27試合8ゴール4アシストの成績を収めている。

▽フローニンヘンでテクニカルマネージャーを務めるロン・ヤンス氏は堂安について、「若くして、全く異なる文化に素早く適応し、信じられないような成長を続けている。シーズンを追うにつれて、チームにとってより重要な存在になっている。彼を褒めたい」とコメントしている。

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