“バッドボーイ”ムトゥがルーマニア1部リーグの監督に就任!
2018.04.19 09:40 Thu
▽ルーマニア1部に所属するFCヴォルンタリは、元ルーマニア代表FWアドリアン・ムトゥ氏(39)が同クラブの監督に就任したことを発表した。
▽ムトゥは現役時代にインテル、パルマ、チェルシー、ユベントス、フィオレンティーナなどでプレーし、フランスやインドでプレーした後、2016年に現役引退。
▽ルーマニア代表としては通算77試合に出場して、35ゴールを記録するなど、ルーマニアサッカー界をけん引してきたが、現役時代にはコカインを使用し、2度のドーピング検査に引っかかるなど“バッドボーイ”としても名を馳せ、飲酒問題でルーマニア代表を永久追放されたこともあった。
▽FCヴォルンタリは2010年に創設されたクラブで、2014-15シーズンに2部リーグを優勝して、初の1部リーグ昇格を果たした。昨シーズンにはリーグ戦で14チーム中9位、国内カップではアストラを撃破して初優勝を飾っていた。しかし、今シーズンはレギュラーシーズンで10位、下位8チームで行われる残留プレーオフでは1勝1分け3敗と苦戦を強いられ、14日に監督解任を決断していた。
▽ムトゥは現役時代にインテル、パルマ、チェルシー、ユベントス、フィオレンティーナなどでプレーし、フランスやインドでプレーした後、2016年に現役引退。
▽ルーマニア代表としては通算77試合に出場して、35ゴールを記録するなど、ルーマニアサッカー界をけん引してきたが、現役時代にはコカインを使用し、2度のドーピング検査に引っかかるなど“バッドボーイ”としても名を馳せ、飲酒問題でルーマニア代表を永久追放されたこともあった。
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