会長が高額オファー拒否を明かす…ラウタロ・マルティネスのインテル行きは「意志を尊重」
2018.03.31 14:20 Sat
▽ラシン・クラブの会長が、インテル入りが決定的となったアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネス(20)に対する高額オファーを断っていたと明かした。イタリア『カルチョメルカート』が報じた。
▽今夏の去就が注目され、多くのクラブが獲得に興味を示していたラウタロ・マルティネス。ラシン・クラブには多くのオファーが届いていた中、最後にドルトムントが高額オファーを提示していた。
▽インテルへは2700万ユーロ(約35億3800万円)で移籍することとなったラウタロ・マルティネスだが、ドルトムントは3250万ユーロ(約42億6000万円)のオファーを出したとのこと。しかし、本人がインテル行きを選んだためにオファーを断ったようだ。
▽ビクトル・ブランコ会長は、移籍に向けた裏事情を暴露。インテル以上のオファーがあったものの、選手の意志を尊重しオファーを拒否していたと明かした。
「我々は満足している。とても重要な契約を完了させた」
▽今夏の去就が注目され、多くのクラブが獲得に興味を示していたラウタロ・マルティネス。ラシン・クラブには多くのオファーが届いていた中、最後にドルトムントが高額オファーを提示していた。
▽ビクトル・ブランコ会長は、移籍に向けた裏事情を暴露。インテル以上のオファーがあったものの、選手の意志を尊重しオファーを拒否していたと明かした。
「我々は満足している。とても重要な契約を完了させた」
「ラウタロがインテルに行くため、我々の金庫には高額の資金が入るはずだ。彼の意志決定は重要であり、その意志に従った」
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