ナインゴランは金で動かない男! 「金が全てじゃない」

2018.03.31 01:45 Sat
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ローマに所属するベルギー代表MFラジャ・ナインゴランは自身の去就に関して、金銭面が大きく影響することはないと主張している。イタリア『Il Tempo』が伝えている。

▽現在、世界屈指の万能型MFと評されるナインゴランにはこれまでインテルやチェルシー、ユベントス、中国への移籍の可能性が報じられてきた。しかし、一貫してローマへの忠誠を貫いてきた同選手は自身の去就に関して語った。

「インテル移籍? 確かに僕とスパレッティの間には素晴らしい関係がある。だけど、僕はそこに行きたくなかったし、ローマを離れたくなかった。それに関心を示されたけど、具体的なオファーもなかったよ」
「中国行き? 確かに彼らとの間で話し合いはあったが、それは深刻なものではなかった。僕は30歳になるし、お金に全く興味がないと言ったら、それは嘘になる」

「だけど、過去に重要なオファーを断ったことは事実だ。2年前、チェルシーから正式なオファーが届き、その移籍を受け入れていれば、いまよりもっと多くの金銭を得ることができたと思う。だけど、金が全てじゃないんだ」
「もちろん、お金は移籍するうえでの1つの側面だ。『中国で良い時間を過ごして多くのお金を得たい』と話し、お金を得るために全てを捧げる人間もいると思う」

「ただ、僕の考慮しているポイントはプレーするリーグのレベルや町を変えることやライフスタイルの変化といったことだ。今のところ、それを考えていないし、ここで本当に幸せを感じている。ただ、それだけだよ」

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