【J1ピックアッププレビュー】太陽王、形づく相手に“締め方”を正せるか《柏vs神戸》

2018.03.30 12:00 Fri
©︎J.LEAGUE
▽2週間の代表ウィーク期間を経て、再開の明治安田生命J1リーグ第5節。柏レイソルとヴィッセル神戸の両雄が3月最後のフライデーナイトマッチを飾る。

◆悪い試合運び〜柏レイソル〜
▽柏は前節、ガンバ大阪のホームに乗り込み、2-2のドローに終わった。MF江坂任の移籍後J1初ゴールを含む2得点で先行したものの、その後に2失点。前々節のセレッソ大阪戦に続く追いつかれてのポイントロスであり、改めて試合運びの悪さが課題として残った。ただ、江坂という新たな攻撃の軸に得点が生まれたことはプラス材料。中断明けの初戦を白星で飾り、今後の連戦に勢いをつけたいところだ。
◆攻守に自信〜ヴィッセル神戸〜
▽対する神戸は前節、昨年のルヴァンカップと天皇杯王者のC大阪を相手に2-0の快勝を収めて、今シーズンのJ1初白星をゲット。アタッカー陣の主軸を担うFWルーカス・ポドルスキに今シーズンのJ1初ゴールが生まれた攻撃面もさることながら、守備面においてもタレント揃いのC大阪を完封しており、チームとしても戦いに自信を深めたに違いない。その自信を確信に変えるべく、シーズン初の連勝を狙う。

◆同勝ち点で並ぶ両者
▽両チームの注目ポイントとしては、1勝2分け1敗の勝点5で並ぶチーム同士の一戦であるということ。長期戦でこそあるが、肉薄のチームをどれだけ蹴落としていけるかも全日程終了後の順位に大きく関わってくる要素の1だけに、高みを目指す両チームともに1ポイントではなく、確実に3ポイントを手中に収めておきたい一戦に違いない。

【予想スタメン&フォーメーション】
◆柏レイソル[4-2-3-1]
(C)CWS Brains,LTD.
GK:中村航輔
DF:小池龍太、パク・ジョンス、中山雄太、ユン・ソギュン
MF:小泉慶、細貝萌、伊東純也、江坂任、キム・ボギョン
FW:クリスティアーノ
監督:下平隆宏
▽終盤の失点癖が解消できず、ポイントロスを繰り返すチーム状況だが、先発メンバーに大きな変更はないだろう。その中でも、読みにくいのは守備的MFの位置。MF小泉慶を軸に、統率力に優れたMF大谷秀和と、好調を維持するMF細貝萌のどちらがスターターの座を掴むことになりそうだ。

◆ヴィッセル神戸[4-3-3]
(C)CWS Brains,LTD.
GK:キム・スンギュ
DF:藤谷壮、チョン・ウヨン、渡部博文、橋本和
MF:三田啓貴、藤田直之、ルーカス・ポドルスキ
FW:郷家友太、大槻周平、田中順也
監督:吉田孝行

▽前節の内容が良かっただけに、先発メンバーに大幅なテコ入れはなさそうだ。だが、吉田孝行監督は、韓国代表組のGKキム・スンギュやMFチョン・ウヨンらを含む選手の状態を当日まで見極めると話しており、顔ぶれの変更も示唆。激戦区のセンターFWにおいても誰が先発してもおかしくない。

【注目選手】
◆MF江坂任(柏レイソル)
Getty Images
▽柏のキープレーヤーとしては、江坂をチョイスする。2ゴールを記録した前節は、昨年まで所属した大宮アルディージャ時代を彷彿とさせるような落ち着きだった高い決定力と豊富なシュートバリエーションを披露。開幕から総得点5の得点力不足に苦しむ柏に一筋の光明をもたらしたその攻撃スキルを生かして、次こそは勝ち点3を掴み取りたい。

◆FWルーカス・ポドルスキ(ヴィッセル神戸)
(c)J.LEAGUE PHOTOS
▽神戸のキーマンは、遂にJ1でも左足が炸裂した元ドイツ代表のレフティだ。新たに神戸の主将として迎える在籍2年目の今シーズンは、フィニッシャーとしてだけでなく、中盤の位置でゲームメーカーの役割も担当。そのため、この男が機能するかどうかがチームの勝利を左右する。太陽王のホームスタジアムでひと際の輝きを放ちたい。
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