サラーはメッシとの比較避けず! シティ激突のCLについては「ドローはとても良かった」
2018.03.20 13:50 Tue
▽リバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーが、得点面ではバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシにも引けをとらないと自負した。スペイン『マルカ』が伝えている。
▽また、サラーは各国の強豪ひしめくチャンピオンズリーグ(CL)でも、8試合6ゴールをマーク。比較されることの多くなった“史上最高の選手”との呼び声高いメッシもまた8試合で6ゴールを決めており、同選手は得点面については競うことができると主張した。
「メッシのような偉大なプレーヤーと比較されることは、確かに素晴らしい。彼は数年間に渡りトップに君臨しているんだ」
「でも僕は、大会で僕らが記録してきた得点数に限定して語るよ」
「準々決勝のドローはとても良かった」
「僕らは(マンチェスター・)シティをよく知っているんだ。彼らが僕らを知っているのと同様にね。準決勝に進出するためにハードワークするよ。リバプールでチャンピオンズリーグを勝ち取りたいんだ」
「僕には1つ具体的な目標があるけど、シーズン終了までは隠しておくよ」
▽メッシとの比較を避けることなく、また優勝への熱意を示したサラー。メッシを偉大な選手と形容したが、リバプールがCL優勝を成し遂げたとすれば、“モハメド”の名が意味する通りサラー自身が“偉大な選手”と称されるようになるのは間違いない。
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▽今シーズンにローマからリバプールに移籍したサラーは、シーズン序盤から多くの得点を記録して一躍大ブレイク。17日に行われたプレミアリーグ第31節ワトフォード戦でも4ゴールを決め、リーグ戦での成績を30試合28ゴールまで伸ばしている。「メッシのような偉大なプレーヤーと比較されることは、確かに素晴らしい。彼は数年間に渡りトップに君臨しているんだ」
「でも僕は、大会で僕らが記録してきた得点数に限定して語るよ」
▽CL決勝トーナメント1回戦でポルトを下したリバプールは、4月上旬に行われる準々決勝でマンチェスター・シティと激突。プレミアで首位独走中の強敵が立ちはだかった。リーグでの直接対決ではアウェイでの第4節では0-5と完敗したものの、ホームでの第23節では4-3で勝利。サラーは決勝点であるチームの4点目を決め、リベンジの立役者となった。
「準々決勝のドローはとても良かった」
「僕らは(マンチェスター・)シティをよく知っているんだ。彼らが僕らを知っているのと同様にね。準決勝に進出するためにハードワークするよ。リバプールでチャンピオンズリーグを勝ち取りたいんだ」
「僕には1つ具体的な目標があるけど、シーズン終了までは隠しておくよ」
▽メッシとの比較を避けることなく、また優勝への熱意を示したサラー。メッシを偉大な選手と形容したが、リバプールがCL優勝を成し遂げたとすれば、“モハメド”の名が意味する通りサラー自身が“偉大な選手”と称されるようになるのは間違いない。
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