イカルディが古巣相手に大爆発! セリエA通算100得点目含む4発でインテル快勝《セリエA》
2018.03.18 22:25 Sun
▽インテルは18日、セリエA第29節でサンプドリアとのアウェイ戦に臨み、5-0で大勝した。
▽リーグ2戦負けなしの5位インテル(勝ち点52)が、前節クロトーネ戦で1-4の大敗を喫した7位サンプドリア(勝ち点44)のホームに乗り込んだ一戦。インテルは、ゴールレスドローに持ち込んだ前節ナポリ戦からスタメンを変更せず。現状のベストメンバーで臨んだ。
▽試合は序盤からインテルが優位に運ぶ。13分、右サイドでボールを持ったカンドレーバが低く速いクロスを入れると、駆け込んだのはイカルディ。しかし、トップスピードのまま合わせたシュートは上手くミートできず、枠を外れていく。
▽さらに22分、カンドレーバが右サイドでボールを持つと、今度は浮き球のクロスを供給。ボックス左のペリシッチが頭で落とすと、ボックス内中央でフリーのイカルディとGKヴィヴィアーノが一対一を迎える。しかし、イカルディがシュートを空振り、ネットを揺らすことは叶わない。
▽それでも26分、右サイドを上がったカンセロのクロスに、ペリシッチが頭で合わせる。これがネットを揺らし、インテルにとって幸先の良い先制弾とした。
▽31分にも、波に乗るインテルが畳みかける。左サイドを上がったペリシッチがグラウンダーのクロスを供給すると、ボックス内に混戦がもたらされる。最終的にボールを奪ったイカルディが、意表を突くヒールシュートを放ち、自身の今シーズンのセリエAでの20得点目とした。
▽さらに前半終了間際の44分、ボックス内でボールを持ったラフィーニャがヒールシュートを狙うと、GKヴィヴィアーノが弾き出す。こぼれ球に反応したイカルディがまたしてもネットを揺らし、前半だけでトリプレッタを達成。試合は直後に折り返しを迎えた。
▽後半に入っても、早々にインテルのエースが前半の勢いそのままに輝きを放つ。51分、ボックス内に放り込まれたボールに対してサンプドリアDFのクリアが中途半端になると、ボックス内のイカルディが反応。バウンドするボールを右足で捉えて地面に叩きつけると、シュートは絶妙なコースでGKヴィヴィアーノの頭上を射抜き、ダメ押しの追加点に。
▽古巣相手に4得点を叩き込んだイカルディは、66分にお役御免。エデルとの交代でピッチを退く際には、かつての本拠地から大音量のブーイングと拍手が送られた。
▽インテルはその後、ややペースを落としてボールを回しつつ失点のリスクを回避し、5-0のスコアのままで試合が終了。この結果、インテルは3戦負けなしとした。対するサンプドリアはホームで手痛い大敗を喫し、連敗に突入している。
▽リーグ2戦負けなしの5位インテル(勝ち点52)が、前節クロトーネ戦で1-4の大敗を喫した7位サンプドリア(勝ち点44)のホームに乗り込んだ一戦。インテルは、ゴールレスドローに持ち込んだ前節ナポリ戦からスタメンを変更せず。現状のベストメンバーで臨んだ。
▽さらに22分、カンドレーバが右サイドでボールを持つと、今度は浮き球のクロスを供給。ボックス左のペリシッチが頭で落とすと、ボックス内中央でフリーのイカルディとGKヴィヴィアーノが一対一を迎える。しかし、イカルディがシュートを空振り、ネットを揺らすことは叶わない。
▽それでも26分、右サイドを上がったカンセロのクロスに、ペリシッチが頭で合わせる。これがネットを揺らし、インテルにとって幸先の良い先制弾とした。
▽直後の30分、ラフィーニャがボックス内で倒されてPKを獲得すると、キッカーを務めるのはイカルディ。冷静にGKヴィヴィアーノの逆を突き、イカルディにとってはセリエA通算100ゴール目のメモリアル弾となった。
▽31分にも、波に乗るインテルが畳みかける。左サイドを上がったペリシッチがグラウンダーのクロスを供給すると、ボックス内に混戦がもたらされる。最終的にボールを奪ったイカルディが、意表を突くヒールシュートを放ち、自身の今シーズンのセリエAでの20得点目とした。
▽さらに前半終了間際の44分、ボックス内でボールを持ったラフィーニャがヒールシュートを狙うと、GKヴィヴィアーノが弾き出す。こぼれ球に反応したイカルディがまたしてもネットを揺らし、前半だけでトリプレッタを達成。試合は直後に折り返しを迎えた。
▽後半に入っても、早々にインテルのエースが前半の勢いそのままに輝きを放つ。51分、ボックス内に放り込まれたボールに対してサンプドリアDFのクリアが中途半端になると、ボックス内のイカルディが反応。バウンドするボールを右足で捉えて地面に叩きつけると、シュートは絶妙なコースでGKヴィヴィアーノの頭上を射抜き、ダメ押しの追加点に。
▽古巣相手に4得点を叩き込んだイカルディは、66分にお役御免。エデルとの交代でピッチを退く際には、かつての本拠地から大音量のブーイングと拍手が送られた。
▽インテルはその後、ややペースを落としてボールを回しつつ失点のリスクを回避し、5-0のスコアのままで試合が終了。この結果、インテルは3戦負けなしとした。対するサンプドリアはホームで手痛い大敗を喫し、連敗に突入している。
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