崖っぷちアーセナルが敵地で2-0の先勝! ミランは7戦ぶり失点で公式戦14試合ぶりの黒星…《EL》
2018.03.09 05:13 Fri
▽ヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16の1stレグ、ミランvsアーセナルが8日にサン・シーロで行われ、アウェイのアーセナルが2-0で先勝した。
▽ラウンド16最注目カードとなったヨーロッパ屈指の名門が激突した今回の一戦。共に国内リーグでは来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場圏外に低迷しており、是が非でもELのタイトルがほしい状況だ。
▽ラウンド32で格下ルドゴレツを破ったミランは、昨年12月23日のアタランタ戦での敗戦を最後に、公式戦13戦無敗と絶好調。先週末にはインテルとの“ミラノ・ダービー”を控えていたものの、フィオレンティーナDFアストーリの急逝を受けて試合が延期となり、メンタル面が気がかりな一方でコンディションは万全だ。現在、公式戦6試合連続クリーンシート中のガットゥーゾ率いるチームは直近のローマ戦と同じ11人を起用した。
▽一方、エステルスンドを破ってラウンド16に進出したアーセナルだが、そのエステルスンド戦以降の公式戦ではEFLカップ決勝、プレミアリーグでのマンチェスター・シティとの連戦、直近のブライトン戦にも敗れ泥沼の公式戦4連敗。連敗ストップと共にアドバンテージを持ち帰りたい今節に向けてはブライトン戦から先発3人を変更。チェフとイウォビに代わってオスピナとラムジー、EL登録外のオーバメヤンに代わってウェルベックが起用された。
▽立ち上がりから勢いで勝るホームのミランが押し込むと、立て続けに得たCKの流れからゴール前に飛び込んだボナヴェントゥーラがあと一歩で先制点に迫るなど良い入りを見せた。さらに11分には左サイド高い位置でのチャルハノールのパスカットからゴール前に抜け出したクトローネに決定機も右足のシュートはサイドネットを叩く。
▽やや緩い対応から公式戦7試合ぶりとなる痛恨のアウェイゴールを献上したミランはすぐさまゴールを奪いに前へと出ていく。しかし、ケシエやビリアのボール奪取からのカウンターが機能する一方、相手の守備がセットした状態では攻めあぐねる状況が続く。30分にはクロスに対してGKオスピナとDFムスタフィが被って交錯したこぼれ球をボナヴェントゥーラがダイレクトボレーで狙うも枠を捉えきれない。
▽前半終盤にかけては集中した守備から前線の流動的なポジションチェンジ、質の高いダイレクトプレーでミラン守備陣に揺さぶりをかけるアーセナルの攻勢が続く。45分には相手セットプレーのロングカウンターで右サイドを独走したウェルベックのクロスがボックス左のムヒタリアンに渡ると、先制点と似たような形から右足を振り抜くがクロスバーを叩く。
▽それでも、前半終了間際のラストプレーでエジルのスルーパスに反応したラムジーがオフサイドラインぎりぎりで抜け出すと、冷静なシュートフェイントでGKドンナルンマを転がして無人のゴールへシュートを流し込み、最高の時間帯に追加点を奪い切った。
▽前半ラストプレーで2点目のアウェイゴールを与える拙い試合運びとなったミランは、後半も立ち上がりにウェルベックにGKとの一対一のチャンスを許すなど、厳しい入りとなる。その後、ボールを保持して相手を押し込んでいくが、ゴール前の決定的なエリアに入れず。攻撃はボナヴェントゥーラの可能性の低い幾つかのミドルシュートにとどまる。
▽一方、前半に比べて決定機の数こそ減ったものの冷静に試合をコントロールするアーセナル。だが、62分には足を痛めたコラシナツが自ら交代を要求し、ナイルズの緊急投入を余儀なくされた。
▽後半に入っても攻撃が完全に停滞するミランは62分にチャルハノールを下げてカリニッチ、68分にはクトローネを下げてアンドレ・シウバとストライカータイプの2選手を続けて投入。システムを中盤フラットの[4-4-2]に変更し、よりシンプルな攻撃でゴールを奪いに行く。
▽後半半ばから終盤にかけてこう着状態が続く中、何とか1点は奪いたいミランはカラブリアに代えてボリーニを最後の交代カードとして投入。対してアーセナルは80分にエジルを下げてDFホールディングを送り込み、相手の2トップに対して3バックでの逃げ切りを図る。84分には縦パスに抜け出しかかったカリニッチに絶好のゴールチャンスが訪れるが、ここはGKオスピナの勇敢な飛び出しに阻まれた。
▽結局、後半終盤のミランの猛攻も実らず、試合はアーセナルの2-0でタイムアップ。攻守に圧倒した崖っぷちのアーセナルが公式戦の連敗を「4」でストップすると共にベスト8進出に大きく近づいた。一方、ホームで完敗のミランは公式戦14試合ぶりの黒星となり、15日に敵地で行われる2ndレグでの逆転に向けてはかなり厳しい状況となった。
▽ラウンド16最注目カードとなったヨーロッパ屈指の名門が激突した今回の一戦。共に国内リーグでは来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場圏外に低迷しており、是が非でもELのタイトルがほしい状況だ。
▽ラウンド32で格下ルドゴレツを破ったミランは、昨年12月23日のアタランタ戦での敗戦を最後に、公式戦13戦無敗と絶好調。先週末にはインテルとの“ミラノ・ダービー”を控えていたものの、フィオレンティーナDFアストーリの急逝を受けて試合が延期となり、メンタル面が気がかりな一方でコンディションは万全だ。現在、公式戦6試合連続クリーンシート中のガットゥーゾ率いるチームは直近のローマ戦と同じ11人を起用した。
▽立ち上がりから勢いで勝るホームのミランが押し込むと、立て続けに得たCKの流れからゴール前に飛び込んだボナヴェントゥーラがあと一歩で先制点に迫るなど良い入りを見せた。さらに11分には左サイド高い位置でのチャルハノールのパスカットからゴール前に抜け出したクトローネに決定機も右足のシュートはサイドネットを叩く。
▽一方、序盤の猛攻を凌いだアーセナルは相手サイドバックの上がったスペースを効果的に使う左サイドのムヒタリアンを起点に反撃を開始。すると15分、中央のエジルが出した浮き球のミドルパスをボックス左で受けたムヒタリアンが冷静な内への切り返しで対面のDFカラブリアを振り切って右足のシュート。これがDFボヌッチにディフレクトしてコースが変わりゴール左に突き刺さった。
▽やや緩い対応から公式戦7試合ぶりとなる痛恨のアウェイゴールを献上したミランはすぐさまゴールを奪いに前へと出ていく。しかし、ケシエやビリアのボール奪取からのカウンターが機能する一方、相手の守備がセットした状態では攻めあぐねる状況が続く。30分にはクロスに対してGKオスピナとDFムスタフィが被って交錯したこぼれ球をボナヴェントゥーラがダイレクトボレーで狙うも枠を捉えきれない。
▽前半終盤にかけては集中した守備から前線の流動的なポジションチェンジ、質の高いダイレクトプレーでミラン守備陣に揺さぶりをかけるアーセナルの攻勢が続く。45分には相手セットプレーのロングカウンターで右サイドを独走したウェルベックのクロスがボックス左のムヒタリアンに渡ると、先制点と似たような形から右足を振り抜くがクロスバーを叩く。
▽それでも、前半終了間際のラストプレーでエジルのスルーパスに反応したラムジーがオフサイドラインぎりぎりで抜け出すと、冷静なシュートフェイントでGKドンナルンマを転がして無人のゴールへシュートを流し込み、最高の時間帯に追加点を奪い切った。
▽前半ラストプレーで2点目のアウェイゴールを与える拙い試合運びとなったミランは、後半も立ち上がりにウェルベックにGKとの一対一のチャンスを許すなど、厳しい入りとなる。その後、ボールを保持して相手を押し込んでいくが、ゴール前の決定的なエリアに入れず。攻撃はボナヴェントゥーラの可能性の低い幾つかのミドルシュートにとどまる。
▽一方、前半に比べて決定機の数こそ減ったものの冷静に試合をコントロールするアーセナル。だが、62分には足を痛めたコラシナツが自ら交代を要求し、ナイルズの緊急投入を余儀なくされた。
▽後半に入っても攻撃が完全に停滞するミランは62分にチャルハノールを下げてカリニッチ、68分にはクトローネを下げてアンドレ・シウバとストライカータイプの2選手を続けて投入。システムを中盤フラットの[4-4-2]に変更し、よりシンプルな攻撃でゴールを奪いに行く。
▽後半半ばから終盤にかけてこう着状態が続く中、何とか1点は奪いたいミランはカラブリアに代えてボリーニを最後の交代カードとして投入。対してアーセナルは80分にエジルを下げてDFホールディングを送り込み、相手の2トップに対して3バックでの逃げ切りを図る。84分には縦パスに抜け出しかかったカリニッチに絶好のゴールチャンスが訪れるが、ここはGKオスピナの勇敢な飛び出しに阻まれた。
▽結局、後半終盤のミランの猛攻も実らず、試合はアーセナルの2-0でタイムアップ。攻守に圧倒した崖っぷちのアーセナルが公式戦の連敗を「4」でストップすると共にベスト8進出に大きく近づいた。一方、ホームで完敗のミランは公式戦14試合ぶりの黒星となり、15日に敵地で行われる2ndレグでの逆転に向けてはかなり厳しい状況となった。
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「イエローカードが望ましかった」ルイス=スケリーの一発退場に審判の責任者が誤審を認める…ただ主審や家族への脅迫は「全く受け入れられない」
プロ審判協会(PGMOL)でチーフを務め、かつてはプレミアリーグでも笛を吹いたハワード・ウェブ氏が、ウォルバーハンプトンvsアーセナルでの誤審を認めた。 1月25日に行われた同試合では、43分にマット・ドハーティにタックルをしたアーセナルのDFマイルズ・ルイス=スケリーが一発退場に。マイケル・オリバー主審はレッドカードを提示し、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)のダレン・イングランド氏も介入はしなかった。 アーセナルの選手たちは退場が不当だと主審に詰め寄った結果、クラブは6万5000ポンド(約1250万円)の罰金処分を受けることに。ミケル・アルテタ監督も試合後には「あまりにも明白なので、今日は私の言葉は必要ない」と怒りを露わにしていた。 解説者の多くも「最悪の判定」などとオリバー主審の判定を酷評。ルイス=スケリーは3試合の出場停止処分を受けたが、アーセナルが控訴し取り消しとなっていた。 プレミアリーグの番組『Match Officials Mic'd Up』に出演したウェブ氏は、この判定について言及。理解できるとしながらも、退場ではないと誤審を認めた。 「最初から、この状況ではイエローカードが望ましかった」 「これは本当に酷い審判の判定だと言われたことがある。ただ、そうではない。審判がこの日にこの行為を重大な反則行為とみなした理由は理解できる」 また、ウェブ氏はVARがしっかりと介入すべきだったとコメント。映像を見れば、悪質なファウルではないことが分かるとし、誰もが重大なファウルではないと感じると、判定の誤りを説明した。 「明らかに、審判は当日のマイルズ・ルイス=スケリー選手の行動を感じ取った。選手はボールをプレーする能力も意図もないのに、相手を止めようという意図で相手に向かって動いているのを見た」 「そして審判は、上げられた足がハイコンタクトし、相手が倒れたのを確認した。しかし、重大な反則行為には過度の力や残虐行為が必要だと分かっている。ここで見られるのは、ハイコンタクトで軽く触れて、かなり素早く足から離れているだけだ」 「そのため、この試合に関わったほぼ全員が、この接触が軽いものだったため、これは重大な反則行為には至らないという同じ結論に達した。スタッドは足の真ん中に入らず、足に降りてくる前にちらっと見えるからだ」 こうしたことも影響し、試合後にはオリバー主審やその家族に誹謗中傷や脅迫のメッセージが届く事態に。ウェブ氏は誤審を認めながらも、そうした脅迫は起こるべきではないと主張した。 「マッチオフィシャルであれ選手であれ、誰も脅迫を受けるべきではないし、その家族も脅迫を受けるべきではない。本当に残念だ」 「人々は必ずしも判定に同意したいわけではない。確かに、正当だと感じる場合は批判できるが、今回の状況のように、審判や試合のマッチオフィシャル、そしてその家族に対する脅迫にまで至るほどではない。全く受け入れられない」 <span class="paragraph-title">【動画】アーセナル18歳DFに主審がすぐさまレッドカード</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="PEGeet_BPQg";var video_start = 66;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.02.19 11:50 Wed5