デルフ退場のシティ、3部のウィガンにまさかの敗戦で5回戦敗退《FAカップ》

2018.02.20 07:06 Tue
Getty Images
マンチェスター・シティは19日、FAカップ5回戦でウィガンとのアウェイ戦に臨み、0-1で敗れた。
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▽カーディフに勝利して5回戦に進出したシティは、デ・ブライネやGKエデルソンをベンチスタートとしたものの、アグエロやシルバ、ザネにフェルナンジーニョら主力を投入した。▽リーグ1(イングランド3部)のウィガンに対し、3トップに右からベルナルド・シウバ、アグエロ、ザネ、中盤インサイドにシルバとギュンドアンを据えた[4-3-3]で臨んだシティが立ち上がりからハーフコートゲームを展開。6分にはギュンドアンがGKを強襲するミドルシュートを浴びせた。
▽その後も一方的に押し込んで圧力をかけていくシティは、サイドのザネとB・シウバを起点に打開を図る。しかし、水際で守るウィガンを崩しきるには至らず、なかなか枠内シュートを浴びせられない。そんな中、前半追加タイム1分、フェルナンジーニョの縦パスを受けたアグエロが個人技でボックス右に侵入し、強烈なシュートを浴びせた。だが、GKの好守に阻まれてしまう。すると直後、デルフが相手選手に対して悪質なスライディングタックルを見舞い、一発レッドカード。シティは10人となって前半を終えた。

▽後半からザネに代えてウォーカーを投入したシティは、左サイドバックにダニーロを配置。10人になりながらも敵陣でのプレーを続けていく。
▽それでも守備を固めるウィガンを崩せず、65分にはシルバに代えてデ・ブライネを投入した。すると73分にようやく決定機を演出。ボックス右のデ・ブライネのクロスを受けたアグエロが反転からシュート。しかし、GKにセーブされた。

▽すると79分、シティは痛恨の失点を喫する。ウォーカーが不用意に相手のパスをスルーしてGKに任せようとしたところをグリグに拾われ独走。ボックス左まで持ち上がったグリグにGKブラーボとの一対一を制された。

▽終盤にかけて攻勢を続けたシティだったが、ウィガンの集中した守りを最後まで崩せずに0-1で敗戦。格下相手にまさかの5回戦敗退に終わった。

▽一方、金星を挙げたウィガンは準々決勝でサウサンプトンと対戦する。

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