ヘタフェ、再三の攻めもゴールを奪えずレガネスとドロー…柴崎は87分からプレー《リーガエスパニョーラ》
2018.02.04 21:56 Sun
▽ヘタフェは4日、リーガエスパニョーラ第22節でレガネスと対戦し、0-0で引き分けた。ヘタフェの柴崎は87分からプレーした。
▽南マドリッドに本拠地を置くクラブ同士のダービーマッチ。ロングボールで活路を見いだそうとするヘタフェは、19分にファイルがボックスの外からシュートを放ち、ようやくチャンスに繋げた。その後も手っ取り早く縦にボールを放るサッカーを展開するヘタフェだが、前線でタメが作れず、フィニッシュまで持ち込めない。
▽守備では前線からの積極的なチェックと集中した守りで相手に隙を与えず。そういった意味では自分たちのペースで試合を運ぶことができているヘタフェは40分、ポルティージョのパスをボックス右で受けたモリーナが、相手を背負いながらも上手く反転して強引にシュート。このシュートは相手に当たって惜しくもゴールの左に逸れた。
▽0-0で迎えた後半、ヘタフェは開始直後にボックス右外の絶好の位置でFKを獲得。このFKをアントゥネスが直接狙うと、ポストを跳ね返ったボールがGKクエジャールに当たって枠の外へ。さらにその直後には、アンヘルのスルーパスからモリーナがゴール前に抜け出しシュートを放つがGKに阻まれる。このプレーで得た左CKでは、B・ゴンサレスが頭に当ててコースが変わった流れ球をモリーナが頭で捉えるもシュートはクロスバーを直撃。再三の攻めもゴールに結びつかなかった。
▽なかなか得点が奪えないヘタフェは84分に今冬新加入のレミをモリーナに代えて投入。さらに87分、ファイルに代えて柴崎をピッチに送り込んだ。
▽柴崎は90分にボックス左外のミドルレンジからトライ。しかしこのシュートは大きく枠を外れた。試合はここで終了を迎え、柴崎投入も流れを変えられなかったヘタフェがレガネスと引き分け、リーグ戦3戦連続ドローに終わった。
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▽ここまで7勝7分7敗の10位のヘタフェは、リーグ戦ここ3試合は負けなしと好調。前節のセビージャ戦では、後半アディショナルタイムに同点に持ち込むなど粘り強さも発揮した。同勝ち点で12位のレガネスとのホーム戦に向けて、セビージャ戦から3選手を変更。2試合連続ゴール中のアンヘルは先発入り。柴崎はベンチスタートとなった。▽守備では前線からの積極的なチェックと集中した守りで相手に隙を与えず。そういった意味では自分たちのペースで試合を運ぶことができているヘタフェは40分、ポルティージョのパスをボックス右で受けたモリーナが、相手を背負いながらも上手く反転して強引にシュート。このシュートは相手に当たって惜しくもゴールの左に逸れた。
▽0-0で迎えた後半、ヘタフェは開始直後にボックス右外の絶好の位置でFKを獲得。このFKをアントゥネスが直接狙うと、ポストを跳ね返ったボールがGKクエジャールに当たって枠の外へ。さらにその直後には、アンヘルのスルーパスからモリーナがゴール前に抜け出しシュートを放つがGKに阻まれる。このプレーで得た左CKでは、B・ゴンサレスが頭に当ててコースが変わった流れ球をモリーナが頭で捉えるもシュートはクロスバーを直撃。再三の攻めもゴールに結びつかなかった。
▽60分頃には、レガネスのバックパスをアンヘルが奪いに行くが、GKクエジャールの絶妙な飛び出しに阻まれる。その後のFKの場面では、直接狙わずボックス手前を経由するも、シュートで終われずチャンスを無駄にした形に。
▽なかなか得点が奪えないヘタフェは84分に今冬新加入のレミをモリーナに代えて投入。さらに87分、ファイルに代えて柴崎をピッチに送り込んだ。
▽柴崎は90分にボックス左外のミドルレンジからトライ。しかしこのシュートは大きく枠を外れた。試合はここで終了を迎え、柴崎投入も流れを変えられなかったヘタフェがレガネスと引き分け、リーグ戦3戦連続ドローに終わった。
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