マラガ、ヘタフェ元主将MFラセンがフリーで加入!
2018.02.03 22:40 Sat
▽マラガは3日、先日にヘタフェとの契約を解消した元アルジェリア代表MFメディ・ラセン(33)が今シーズン終了までの契約で加入したことを発表した。
▽パリ出身のラセンは2005年に加入したアラベスでスペインでのキャリアをスタート。その後、ラシン・サンタンデールを経て2011年にヘタフェに完全移籍。ヘタフェでは中盤の主力として長らく活躍し、近年は主将も務めて昨季のリーガエスパニョーラ昇格にも貢献していた。
▽しかし、今季は序盤から出場機会を失うと、ここまでリーグ戦4試合の出場にとどまっていた。これを受けて、クラブとの契約を双方合意の下で解消したラセンは、現在リーガ最下位に低迷するマラガに新天地を求めた。
▽パリ出身のラセンは2005年に加入したアラベスでスペインでのキャリアをスタート。その後、ラシン・サンタンデールを経て2011年にヘタフェに完全移籍。ヘタフェでは中盤の主力として長らく活躍し、近年は主将も務めて昨季のリーガエスパニョーラ昇格にも貢献していた。
▽しかし、今季は序盤から出場機会を失うと、ここまでリーグ戦4試合の出場にとどまっていた。これを受けて、クラブとの契約を双方合意の下で解消したラセンは、現在リーガ最下位に低迷するマラガに新天地を求めた。
マラガの関連記事
|
マラガの人気記事ランキング
1
PSGのオーナーがスペインでクラブ買収か? スペイン2部のマラガに関心
パリ・サンジェルマン(PSG)のオーナーでもあるナセル・アル・ケライフィ氏は、新たなクラブの買収を検討しているようだ。『The Athletic』が伝えた。 アル・ケライフィ氏が率いるカタール・スポーツ・インベストメント(QSI)は、PSGの他にもポルトガルのブラガの株式22%を保有。また、F1チームのアウディやNABのワシントン・ウィザーズにも出資している。 『The Athletic』は「QSIは現在、ヨーロッパとアメリカでさまざまな投資機会を模索している」と、広報担当者のコメントを伝え、セグンダ・ディビシオン(スペイン2部)のマラガを買収する考えがあるという。 現在、マラガの株式の49%をスペインのホテル・不動産グループである「ブルーベイ」が保有。残りの51%はカタールの実業家アブドゥラ・ビン・ナセル・アル・タニ氏が保有している。ただ、クラブは経営破綻しており、司法の管理下にある状況だ。 かつては元日本代表FW岡崎慎司が加入するも、財政問題の影響で登録できず、ウエスカにすぐに移籍するなど、予てから問題を抱えている状況。新たなオーナーが見つかり、状況が改善するのか注目だ。 2025.03.27 16:55 Thu2