「私はマジシャンではない」ガットゥーゾ監督、ダービーはただの1勝にすぎないと強調
2017.12.30 18:14 Sat
ミランのジェンナーロ・ガットゥーゾ監督は、「ミラノダービー」に勝利するも、1試合で全てが変わることはないとかたった。
27日に行われたコッパ・イタリア準々決勝で、インテルと対戦したミランは、延長戦にパトリック・クトローネが決勝点を挙げ、ベスト4進出を決めた。大型補強を敢行したものの、現在リーグ11位と思うようにシーズンを送れていないミランにとって、最大のライバル相手に勝利したことは大きな意味を持つが、ガットゥーゾ監督は1つの勝利だけでは何も変わらないと語った。
「私はマジシャンではない。非常に難しい試合に勝利したが、1試合にすぎないと考えなければならない。これからも努力して、持っている力を証明し続ける必要がある。今はシーズンの前半戦を良い形で終わりたい。我々の問題は何だったのか、まだ何を解決しなければならないのか理解している」
「あの試合は非常に重要で、我々に多くの力を与えてくれた。だが、今は好調フィオレンティーナ戦を控えている。疲労が溜まっている中で試合を戦わなければならない」
また、先日セビージャの指揮官に就任することが決まったヴィンチェンツォ・モンテッラ前監督については、「成功を祈っているよ。数カ月にわたって、私は彼と非常に良い関係を築いてきた。男として、コーチとしての彼に尊敬の念を抱いている」とエールを贈っている。
提供:goal.com
27日に行われたコッパ・イタリア準々決勝で、インテルと対戦したミランは、延長戦にパトリック・クトローネが決勝点を挙げ、ベスト4進出を決めた。大型補強を敢行したものの、現在リーグ11位と思うようにシーズンを送れていないミランにとって、最大のライバル相手に勝利したことは大きな意味を持つが、ガットゥーゾ監督は1つの勝利だけでは何も変わらないと語った。
「私はマジシャンではない。非常に難しい試合に勝利したが、1試合にすぎないと考えなければならない。これからも努力して、持っている力を証明し続ける必要がある。今はシーズンの前半戦を良い形で終わりたい。我々の問題は何だったのか、まだ何を解決しなければならないのか理解している」
「あの試合は非常に重要で、我々に多くの力を与えてくれた。だが、今は好調フィオレンティーナ戦を控えている。疲労が溜まっている中で試合を戦わなければならない」
また、先日セビージャの指揮官に就任することが決まったヴィンチェンツォ・モンテッラ前監督については、「成功を祈っているよ。数カ月にわたって、私は彼と非常に良い関係を築いてきた。男として、コーチとしての彼に尊敬の念を抱いている」とエールを贈っている。
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