バルサ、ラキティッチがバルベルデ政権で定位置再奪取...パス成功率は90,3%

2017.12.27 21:33 Wed
バルセロナMFイバン・ラキティッチは、今季から指揮を執るエルネスト・バルベルデ監督にとって必要不可欠な選手となっている。

昨季ルイス・エンリケ前監督の下で、一時はMFアンドレ・ゴメスに定位置を譲っていたラキティッチ。だが今季はここまでリーガエスパニョーラ17試合全試合に出場している。今季バルセロナでリーガ全試合に出場しているのはラキティッチ、GKマーク=アンドレ・テア・シュテーゲン、FWリオネル・メッシの3選手のみだ。

ラキティッチはMFセルヒオ・ブスケッツ、アンドレ・イニエスタと盤石の中盤を形成している。ブスケッツは1試合、イニエスタは3試合を負傷により欠場しているが、ラキティッチは今季一度も負傷していない。

ラキティッチは、その安定感でバルベルデ監督の信頼を勝ち取った。クロアチア代表MFはここまでの試合でパス成功率90,3%と驚異的な数字を記録している。


提供:goal.com

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元クロアチア代表の36歳ラキティッチがハイデュク・スプリトに加入! アル・シャバブとは加入半年で契約解消に

ハイデュク・スプリトは21日、元クロアチア代表MFイバン・ラキティッチ(36)の獲得を発表した。契約は1年延長オプション付きの1年。前所属先のアル・シャバブからは同日に双方合意による契約解除が明らかにされており、フリー加入となる。 クロアチア代表として通算106キャップを刻み、長らく中心を担ったが、スイス生まれということで、バーゼルでプロ入りしたラキティッチ。その後はシャルケでのプレーを挟み、セビージャ移籍でスペインに渡ると、バルセロナでも長らく活躍した。 なかでも、2度にわたって所属したセビージャでは通算323試合で51得点63アシストの成績とともに、2度のヨーロッパリーグ(EL)優勝にも貢献し、レジェンドに数えられる存在に。だが、今年1月にアル・シャバブ入りでサウジアラビアに渡った。 欧州に別れを告げる移籍だったが、シーズン途中での加入だった昨季はベンチ外が続く時期もあり、サウジ・プロ・リーグ8試合で1得点1アシストに。アル・シャバブとは1年半契約だったが、最近では退団意向が報じられ、動向が注目どころだった。 クラブキャリアにおいて、クロアチアでプレーするのは初となるラキティッチ。21日に現地入りし、夜から入団セレモニーが行われるようだ。 2024.07.21 08:50 Sun
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ガットゥーゾ監督が新天地クロアチアで就任早々ブチギレ…通訳を睨みつけるや否や記者に「私もお前も最悪のスタートだ」

ハイドゥク・スプリトのジェンナーロ・ガットゥーゾ新監督が就任早々、新天地クロアチアのジャーナリストにブチギレた。イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』が伝える。 怖いもの知らずの“闘犬”として名を馳せたガットゥーゾ氏。しかし、イタリア代表で苦楽を共にした同世代の仲間たちと同様、監督業ではやや苦戦気味といったところか。 昨季はマルセイユで途中就任からの途中解任。今季は心機一転、イバン・ラキティッチ&イバン・ペリシッチが所属するクロアチア1部のハイドゥク・スプリトと2年契約を結んだ。 迎えた先月26日、初陣となったのは、ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)予選2回戦1stレグのトースハウン戦。フェロー諸島1部の圧倒的格下とのホームゲームだ。 試合は19分で先制し、30分にPKで追加点。2-0と先勝に成功した。 今季まずまずのスタートを切ったハイドゥク・スプリト。しかし、あるクロアチア人記者が試合後、プレスルームでガットゥーゾ監督に「2点しか奪えなかった。30分以降の出来が悪い」と直言し、闘犬の逆鱗に触れてしまった。 「私のここでのスタートが最悪だったか。そうか、ならお前も最悪だ。お前はネガティブなことしか私に言わず、お前の言う“良くない60分間”の中で今後への重要なヒントがあったかどうか、考えようともしない。お前も誤ったスタートを切ってしまったようだ」 騒然とするプレスルーム。しかし、ガットゥーゾ監督の怒りはこれだけでなく、この記者との間に入った通訳は「トランスレート(翻訳/通訳)が遅すぎるんだよ」などと、上述のやり合いに先立ち、指揮官に睨みつけられている。 チームはその後のアウェイ2ndレグを0-0でやり過ごし、予選2回戦を通過。このスタートがガットゥーゾ監督にとって良かったか悪かったか、答えが出るのはまだ先だろう。 <span class="paragraph-title">【動画】クロアチア人記者とやり合うガットゥーゾ監督...舌打ちも</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="it" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/GATTUSO?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#GATTUSO</a> SBOTTA SUBITO IN CROAZIA: &quot;IO E TE COMINCIAMO MALE&quot;<br><br>Il nuovo tecnico dell&#39;Hajduk Spalato è partito col piede giusto <a href="https://t.co/aVTZLLLgtg">pic.twitter.com/aVTZLLLgtg</a></p>&mdash; calciomercato.it (@calciomercatoit) <a href="https://twitter.com/calciomercatoit/status/1819041489927762000?ref_src=twsrc%5Etfw">August 1, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.08.02 16:00 Fri
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FIFA公式がロシアW杯ベストイレブンを発表! ヤングやパウリーニョら“クセがすごい”選出も…

▽国際サッカー連盟(FIFA)は17日、ロシア・ワールドカップ(W杯)のチーム・オブ・ザ・トーナメント(ベストイレブン)を発表した。 ▽6月14日から7月15日までの約1カ月間に渡って開催されていたロシア・ワールドカップ(W杯)は、フランスの20年ぶり2度目の優勝で幕を閉じた。大会を通じて多くの選手が輝いた中、FIFAは今大会のベストイレブンを選出した。 ▽[4-2-3-1]の布陣が採用された中、GKにはフランス代表キャプテンのGKウーゴ・ロリスがベルギー代表GKティボー・クルトワ、イングランド代表GKジョーダン・ピックフォードらを抑えて選出された。 ▽最終ラインでは今大会最多のチャンスクリエイトを見せたイングランド代表DFキーラン・トリッピアー、決勝に進出したフランスとクロアチアのディフェンスリーダーのDFラファエル・ヴァラン、DFデヤン・ロブレンが選出。さらに、サプライズとなったのがイングランド代表MFアシュリー・ヤングが左サイドバックで選出されたことだった。 ▽中盤では2セントラルハーフに大会MVPのクロアチア代表MFルカ・モドリッチとブラジル代表MFパウリーニョ、2列目は右からベルギー歴代最高位の立役者のMFエデン・アザール、フランスのエースFWアントワーヌ・グリーズマン、ブラジル代表のエースFWネイマールが選出された。 ▽そして、1トップには今大会最優秀若手選手に選出されたフランス代表FWキリアン・ムバッペが選出された。 ▽通常、こういったベストイレブンなどの各賞の選出には多くの異論が出るものだが、今回に関してはロリス、パウリーニョ、ネイマール、ヤングの選出に批判が集まっている。大会最優秀GKのクルトワを抑えての選出となったロリスに関しては決勝戦の信じがたいミスがなければ、優勝チームのキャプテンという事情もあり選出に異論が出ることはなかったかもしれない。 ▽その一方で、フランス代表MFエンゴロ・カンテや同MFポール・ポグバ、クロアチア代表MFイバン・ラキティッチ、同FWイバン・ペリシッチ、ベルギー代表MFケビン・デ・ブライネを抑えてパウリーニョ、ネイマールが選出されたのも解せないところだ。 ▽それ以上にサプライズとなったのは今大会を通じてセットプレーのキッカーとしてまずまずの存在感を見せたものの、流れの中ではさほど目立たなかったヤングの選出だ。左サイドバックに関してはフランスの優勝に貢献したDFリュカ・エルナンデスやブラジル代表DFマルセロらもいただけに、“クセがすごい”選出と言わざるを得ないだろう。 ◆FIFA公式ロシアW杯ベストイレブン GK ウーゴ・ロリス(フランス) DF キーラン・トリッピアー(イングランド) ラファエル・ヴァラン(フランス) デヤン・ロブレン(クロアチア) アシュリー・ヤング(イングランド) MF エデン・アザール(ベルギー) パウリーニョ(ブラジル) アントワーヌ・グリーズマン(フランス) ルカ・モドリッチ(クロアチア) ネイマール(ブラジル) FW キリアン・ムバッペ(フランス) 2018.07.18 16:05 Wed

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バルサは学べないのか? 97億円で獲得したダニ・オルモは未だ選手登録できず…3年連続同じ問題を繰り返す

なぜバルセロナは学ぶことができないのだろうか。今夏6000万ユーロ(約97億円)でRBライプツィヒから加入したスペイン代表MFダニ・オルモ(26)だが、未だに選手登録ができずプレーが許可されていない。 バルセロナのカンテラ育ちのダニ・オルモはディナモ・ザグレブ、ライプツィヒでプレー。今夏バルセロナへと復帰し、多くの歓迎を受けた。 スペイン代表としても活躍するオルモは、ユーロ2024でも優勝に貢献。バルセロナとしても大きな戦力であり、カンテラーノの帰還は今夏の大きな目玉だった。 しかし、第2節を前に未だに選手登録はされておらず、このままでは2試合続けてメンバー外という状況に。まだリミットまで時間はあるようだが、簡単に行かない話でもある。 この事象は今に始まった事ではない。過去2年間も夏には同じ状況に追い込まれ、獲得した選手が登録できずに試合を迎えていた。その理由は財政難。長らく続く問題は、一向に解消されない。 ハンジ・フリック監督も、24日のアスレティック・ビルバオ戦に向けては「願っている」とダニ・オルモを起用したい意向を示したが、期待に沿える可能性は低いと見られている。 ラ・リーガでは、各クラブの収入から選手の給与上限を設定。バルセロナは、広く知られた財政難により、選手登録に制限があり、2023-24シーズンも収支がマイナス1億ユーロ(約161億8000万円)となったために解決が困難な状況だ。 過去2年も同じ問題を抱えており、選手の売却やサラリーのカットなどで無理矢理乗り切ることに成功。ただ、それによってバルサを離れなければいけない選手も出た。 そして、全く同じことを今夏も繰り返している。選手の売却計画はあるものの、交渉が全くと言って良いほど纏まらず、一方で選手は獲得してしまうという状況。当然登録ができない。 今夏はFWマルク・ギウ、DFフリアン・アラウホ、MFオリオル・ロメウ、DFセルジーニョ・デスト、DFセルジ・ロベルトがチームを去り、23日にはドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンが1年でマンチェスター・シティに復帰。その理由も財政難を助けるためであり、ギュンドアンのサラリーがなくなることがチームを助けることに。「僕の移籍で財政を助けられるならよかった」と選手に言わせるほどだ。 残りの期間でまだまだ選手を売りに出していく計画があるバルセロナだが、ダニ・オルモの登録には足りていない状況だ。 果たしてダニ・オルモがバルセロナの選手としてデビューするのはいつになるのか。そして、いつまでこの状況を続けるのか、注目される。 2024.08.24 23:01 Sat
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ギュンドアンに続いて? 選手登録に悩み続けるバルセロナはクリステンセンも放出候補か

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ギュンドアンのマンチェスター・シティ復帰が決定…「再びシティのユニフォームを着るのが待ち切れない」

元ドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアン(33)のマンチェスター・シティへの電撃復帰が正式に発表された。 マンチェスター・シティは23日、バルセロナからギュンドアンがフリートランスファーで加入したことを発表した。背番号は「19」に決定。契約期間は2025年6月30日までの1年となる。なお、今回の契約には1年の延長オプションも付帯している模様だ。 わずか1年での古巣帰還となったシティズンズの元キャプテンはクラブ公式サイトを通じて今回の決断について以下のように語った。 「マンチェスター・シティでの7年間は、ピッチ内外で純粋に満足のいく時間だった」 「ここに戻ってくる機会を得られたことは、とても大きな意味がある」 「私がペップ(・グアルディオラ監督)を尊敬していることは誰もが知っている。彼は世界最高の監督であり、毎日彼と一緒に仕事をすることで、より良いプレーヤーになれる。常に挑戦しているという感覚になるけど、それはどんなプロにとってもまさに望んでいることなんだ。彼と再び仕事をするのが待ち切れないよ」 「シティのチームメイトについて何と言えばいいだろうか…。彼らはワールドクラスのフットボーラーだ。彼らと一緒にトレーニングし、プレーする機会を得られたことを心から嬉しく思うよ」 「正直に言って、再びシティのユニフォームを着るのが待ち切れないよ」 2023年夏にマンチェスター・シティからバルセロナに加入したギュンドアン。ラ・リーガで36試合に出場し5ゴール9アシストを記録するなど、チームの中心として存在感を発揮してきた。 その33歳MFはドイツ代表でも共闘したハンジ・フリック監督の下で中心選手を担うかに思われたが、中盤の人材過多と高額なサラリーによる財政面の圧迫という事情によりクラブ主導での売却の可能性が報じられた。 クラブとしてはサウジアラビアのアル・ナスルなどまとまった移籍金を得られる中東やトルコへの売却も念頭に置いていたようだが、古巣であるシティからの関心が届いたことで、マンチェスター行きを希望した選手の意向をくむ形でフリーでの放出を受け入れたようだ。 2016年夏にドルトムントから加入し、昨夏に退団するまで公式戦304試合60ゴール38アシストの数字に、14個の主要タイトル獲得に貢献したギュンドアン。2度目の在籍期間ではプレミアリーグ5連覇、2シーズンぶりのチャンピオンズリーグ制覇など尊敬するスペイン人指揮官と共にさらなる成功を目指す。 <span class="paragraph-title">【動画】ギュンドアン帰還をエモーショナルに発表</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">What you&#39;ve all been waiting for... <br> <br>Welcome back to City, <a href="https://twitter.com/IlkayGuendogan?ref_src=twsrc%5Etfw">@IlkayGuendogan</a> <a href="https://t.co/8VutEkQNRU">pic.twitter.com/8VutEkQNRU</a></p>&mdash; Manchester City (@ManCity) <a href="https://twitter.com/ManCity/status/1826922417731633562?ref_src=twsrc%5Etfw">August 23, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.08.23 19:25 Fri
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「勝ち点3に値した」逆転勝利で開幕3連勝のバルセロナ、一方でフリック監督はベルナルの負傷嘆く「彼は素晴らしい試合をしていた」

バルセロナのハンジ・フリック監督が、苦しみながらの3連勝を評価した。スペイン『マルカ』が伝えている。 ラ・リーガ開幕から2連勝中のバルセロナは、27日に行われた第3節でラージョと対戦。立ち上がりに失点を許す苦しい展開となりながらも、60分にペドリのゴールで同点に追いつくと、82分に新戦力ダニ・オルモのデビュー弾で逆転に成功する。試合終了間際にマルク・ベルナルが負傷するアクシデントはあったものの、2-1で勝利を収めた。 ラ・リーガ3連勝となったフリック監督は新戦力オルモの活躍を喜びつつも、ベルナルの負傷によってチームが沈んでいることも明かしている。 「チームは良い守備を見せていたが、完璧というわけではなかっただろう。我々は速くボールを動かそうとし過ぎてしまい、相手には速い選手がいた。後半の我々は改善したと思う」 「ベルナルが負傷したが、それがどれほど深刻かを理解する必要がある。彼は素晴らしい試合をしていた。我々は勝ったが誰も喜んでおらず、明日を待つしかない。今、ロッカールームは誰も元気ではない」 「オルモは良い選手であり、それが我々のチームにいる理由だ。チームは最初の数分間、プレッシャーのかけ方もコンビネーションも良くなかった。それでも、勝点3には値したと思う。オルモがいたことでよりボールをコントロールできたし、コンビネーションも良くなった。とても良かったよ。彼はボールを握り、得点も決めた。後半は彼のおかげだろう」 「我々にはすでに多くの選手がいるが、怪我人もいる状態だ。ただ、その何人かは休み明けに復帰するだろう。今は試合が終わったばかりであり、彼らがどんな状態かはわからない」 2024.08.28 08:40 Wed

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