「人種差別だ」 グリーズマン、炎上
2017.12.18 10:59 Mon
▽アトレティコ・マドリーに所属するフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンのSNSが炎上した。イギリス『メトロ』などが伝えている。
▽これが大きな批判の対象に。多くの人から写真の削除を要求され、「人種差別」とも非難された。グリーズマンはこれに対し、「みんな落ち着いてほしい。僕はハーレム・グローブトロッターズ(バスケのエキシビションチーム)とその時代が好きなんだ…。これはトリビュートだよ」と投稿。しかし、批判は止まず、この投稿を削除して、「僕が不器用だったことを認める。傷ついた人がいるなら、申し訳ない」と謝罪する事態となった。
▽実際にグリーズマンはバスケットボール好きであり、悪気があったようには思えないが、世界的に影響力の強い人間だけに、より慎重に発信することを意識する必要がありそうだ。
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▽グリーズマンは17日、自身のSNS上で、「1980年代のパーティ」という文言と共に、バスケットボールをプレーする恰好をした。その姿は、全身を黒塗りにして、髪型をアフロにした仮装だった。▽実際にグリーズマンはバスケットボール好きであり、悪気があったようには思えないが、世界的に影響力の強い人間だけに、より慎重に発信することを意識する必要がありそうだ。
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